【トヨタ 新型C-HR】燃費以外の詳細スペック公式発表!早くも追加車の噂も!

2014年にC-HR Conceptとして登場し、2016年3月のジュネーブショーでは量産車が公開されたトヨタ 新型C-HRです。ハイブリッド車とSUVを融合したクロスオーバーSUVでありながら、流行のクーペルックも採用と欲張りな1台です。9月末に公式サイトが公開され、トヨタ 新型C-HRの概要が判明しました。そしてディーラーでは事前予約を受け付けており、おおよその価格情報も入手しました。

トヨタ 新型C-HRとは?

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TOYOTA C-HR "Driving Performance"

トヨタ C-HRは2016年3月、スイス・ジュネーブで開催された第86回ジュネーブ国際モーターショーで初披露されました。トヨタ プリウスと同じTNGA Cシャーシを利用して制作されたクロスオーバーSUVです。TNGAを採用して開発された2台目の車両です。プリウス譲りの居住性とハイブリッドシステム、リアに行くに従い滑らかに下降するルーフラインとリアドアハンドルの処理に散見されるクーペライクなエクステリア、大きく張り出したホイールアーチに見られるSUVアイテムを融合した都市型SUVです。オンロード走行を得意とします。2016年のニュルブルクリンク24時間耐久レースのベース車両となりました。

巷ではプリウスベースのSUVとして噂されていましたが、まさしくその通りに企画された車両です。エクステリア、インテリアは基本的に世界共通の仕様で、トヨタのグローバルカーでもあります。

TOYOTAは、スイス・ジュネーブで3月3日~13日に開催される第86回ジュネーブ国際モーターショーにおいて、新型クロスオーバー「TOYOTA C-HR」を世界初披露したと発表しました。

トヨタ 新型C-HRの搭載エンジンは?

トヨタ 新型C-HR 欧州仕様 フロントビュー

トヨタ C-HR 日本仕様に設定されるエンジンは2種類。トヨタ プリウスにも搭載される1,800cc直列4気筒エンジンをコアとしたハイブリッドシステムと、トヨタ オーリスに搭載される1,200cc直列4気筒ダウンサイジングターボです。

ハイブリッドシステム 主要スペック

トヨタ C-HRの公式サイトではエンジン部のスペックのみ公表されています。

種類 直列4気筒DOHC
総排気量 1,797cc
最高出力 72kW(98PS)/5,200rpm
最大トルク 142N・m(14.5)kgf.m/3,600rpm

明らかにトヨタ プリウスに搭載されている2ZR-FXE型エンジンのスペックです。C-HRの公式サイトでは明らかにされていませんが、使用燃料はトヨタ プリウス同様無鉛レギュラーガソリン、燃費は同程度の37.2km/Lと思われます。

4代目現行型トヨタ プリウスのハイブリッドシステム

トヨタ C-HRのモーター部のスペックです。

■モータースペック
形式 1NM
種類 交流同期電動機
最高出力 53kW(72PS)
最大トルク 163N・m(16.6kgf.m)

公開された諸元では、プリウスと異なり1モーターの構成のようです。それともまだ未公開のモーターがあるのか?システム最大出力、燃費とも未だ未公開です。もしかしたら、何かしらのサプライズがあるかもしれません。

ガソリンターボ 主要スペック

トヨタ C-HR公式サイトで、公開されたガソリンターボのスペックです。

型式 8NR-FTS
種類 直列4気筒DOHCインタークーラー付ターボ
総排気量 1,196cc
最高出力 85kW(116PS)/5,200~5,600rpm
最大トルク 185N.m(18.9kgf.m)/1,500~4,000rpm
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン

オーリス用8NR-FTS型と異なりレギュラーガソリン仕様です。パワーがプレミアムガソリン仕様のオーリスと同じことから、燃費でトヨタ オーリスの19.4km/Lを下回るかもしれません。排気量が少なく自動車税が節約でき、総合的には燃料費も節約できそうです。

2代目現行型トヨタ オーリス 120T"RS package"

参考までにトヨタ オーリス 120T搭載時の8NR-FTSのスペックをご紹介します。

型式 8NR-FTS
種類 直列4気筒DOHCインタークーラー付ターボ
使用燃料 無鉛プレミアムガソリン
内径 71.5mm
行程 74.5mm
総排気量 1,196cc
圧縮比 10.0
最高出力 85kW(116PS)/5,200~5,600rpm
最大トルク 185N.m(18.9kgf.m)/1,500~4,000rpm
燃料タンク容量 50L
燃料消費率 19.4km/L ※JC08モードによる国土交通省審査値

トヨタ 新型C-HRのインテリア

トヨタ 新型C-HRのインテリア
内装色はリコリスブラウン(G、G-Tに標準)

「センシュアル-テック」をコンセプトに、大人っぽさと先進感を演出したインテリアです。ソフトパッドと金属調オーナメントを採用し、広がり感のある空間を表現しています。

トヨタ 新型C-HRのインパネ。画像は欧州仕様のため、日本仕様とは左右逆になります。

運転操作をスムーズに行えるよう、メーターや操作パネルをドライバーに向けて配置し、運転に集中できる環境となりました。

トヨタ 新型C-HR S/G用メーター

運転操作をスムーズに行えるよう、メーターや操作パネルをドライバーに向けて配置し、運転に集中できる環境となりました。メーターはクラシカルなアナログ二眼です。

トヨタ 新型C-HR G/G-Tに採用されている本革と上級ファブリックのスポーツシート

フロントシートはホールド性に優れたスポーツシートを採用。シート表皮はS系がファブリック、G系が本革と上級ファブリックのコンビネーションです。

トヨタ 新型C-HRのフロントガラス上部の室内ルーフ

フロントガラス上部のルーフ内装には、広がり感を演出するエンボス加工が見受けられます。トヨタブランドらしからぬ遊び心と言いますか、オシャレな工夫です。

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TOYOTA C-HR "STYLING"

トヨタ 新型C-HRの予防安全装備は?

トヨタ C-HR GとG-Tにオプション設定のLEDシーケンシャルターンランプ。
周囲に次の行動を伝えるのも安全性能の1つです。

トヨタ C-HRは全車に標準で、衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense P」を搭載しています。その内容は次の通りです。

●歩行者検知機能付衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ
●全車速追従機能付レーダークルーズコントロール
●レーンディパーチャーアラート(ステアリング制御付)
●オートマチックハイビーム

またオプションでブラインドスポットモニター、リヤクロストラフィックアラートを設定し、死角や後方への注意喚起をドライバーに促します。

トヨタ 新型C-HRの装備内容は?

公式サイトの更新によりサスペンションダンパーにはSACHSアブソーバーを全車標準装備が発表しました。詳しい装備内容、およびオプション設定は下ボタンのリンク先をご覧ください。

トヨタ 新型C-HRのグレード別標準装備(PDF) トヨタ 新型C-HRのオプションリスト(PDF)

トヨタ 新型C-HRのグレードとボディカラー設定は?

トヨタ 新型C-HRのグレード

トヨタ 新型C-HR S フロントビュー
外装色はメタルストリームメタリック

トヨタ C-HR公式サイトによると、グレードは次のようになります。

■ハイブリッド搭載車
●G(FF、4WD)
●S(FF、4WD)

■ガソリンターボ搭載車
●G-T(4WD)
●S-T(4WD)

ベースグレードはS系、上級グレードはG系となります。

トヨタ 新型C-HRのボディカラー

トヨタ 新型C-HRのボディカラーは8色設定されています。その8色をすべてご紹介します。

ホワイトパールクリスタルシャイン<070>

出典:http://toyota.jp/c-hr/bodycolor/?padid=ag403_chr-sg_160928_chr_top_bcolor_nav

トヨタ 新型C-HR
外装色はホワイトパールクリスタルシャイン

メタルストリームメタリック<1K0>

トヨタ C-HR G フロントサイドビュー
外装色はメタルストリームメタリック

ブラックマイカ<209>

出典:http://toyota.jp/c-hr/bodycolor/?padid=ag403_chr-sg_160928_chr_top_bcolor_nav

トヨタ 新型C-HR
外装色はブラックマイカ

センシュアルレッドマイカ<3T3>

出典:http://toyota.jp/c-hr/bodycolor/?padid=ag403_chr-sg_160928_chr_top_bcolor_nav

トヨタ 新型C-HR
外装色はセンシュアルレッドマイカ

ダークブラウンマイカメタリック<4U3>

出典:http://toyota.jp/c-hr/bodycolor/?padid=ag403_chr-sg_160928_chr_top_bcolor_nav

トヨタ 新型C-HR
外装色はダークブラウンマイカメタリック

イエロー<5A3>

出典:http://toyota.jp/c-hr/bodycolor/?padid=ag403_chr-sg_160928_chr_top_bcolor_nav

トヨタ 新型C-HR
外装色はイエロー

ラディアントグリーンメタリック<6W9>

トヨタ C-HR G リアサイドオーバービュー
外装色はラディアントグリーンメタリック

ブルーメタリック<8T7>

出典:http://toyota.jp/c-hr/bodycolor/?padid=ag403_chr-sg_160928_chr_top_bcolor_nav

トヨタ 新型C-HR
外装色はブルーメタリック

トヨタ 新型C-HRの価格帯は?

トヨタ C-HR S-T サイドビュー
外装色はメタルストリームメタリック

筆者の取材によると、価格帯は240~290万円台とのことです。グレード、駆動方式、搭載エンジンと組み合わせて考えてみると、筆者の予想価格は次の通りです。

●S(FF) 240万円
●S-T 250万円
●S(4WD) 260万円
●G(FF) 270万円
●G-T 280万円
●G(4WD) 290万円

オーリスの120Tが250万円台、プリウス SのFFが240万円台、4WDが260万円台です。スペシャリティなクロスオーバーSUVであることを考えると、案外安価な価格設定かもしれません。

トヨタ 新型C-HR 主要スペック

トヨタ C-HR G リアサイドビュー
外装色はラディアントグリーンメタリック

※データはハイブリッドのFFモデルです。

駆動方式 FF
乗車定員 5名

■車両寸法
全長 4,360mm
全幅 1,795mm
全高 1,550mm

詳しい諸元は下ボタンのリンク先をご覧ください。

トヨタ 新型C-HRの諸元はこちら(PDF)

トヨタ 新型C-HRのライバル車は?

トヨタ 新型C-HRが属するコンパクトクラスのSUVには、ライバル車がひしめいています。同じクラスのハッチバックをベースに独立車種のSIVとして仕上げられています。

ホンダ ヴェゼル

ホンダ ヴェゼル

コンパクトクラスのSUVで日本市場で大人気なのが、ホンダ ヴェゼルです。ライバル車はマツダ CX-3のはずでしたが、実際販売されてみると上級者のホンダ CR-Vの顧客が流れてしまいました。新型CR-Vの日本発表が流動的になってしまった原因となった大人気車です。

ヴェゼルが実は北米でも売っているのはご存知ですか? フィット同様日本で大人気のこれらコンパクトカーは小さいながら世界戦略車なのです。ハイブリッドでずば抜けた燃費だけでなく、これだけのクオリティがあって、このくらい磨きこまないともう国内市場でも通用しないようです。特にプレミアムな感じが狙いに思えるヴェゼルを徹底特集します。

マツダ CX-3

マツダ CX-3

コンパクトSUVブームに火をつけた1台です。従来のSUVにはないコンパクトさとオンロード性能、プレミアム感ある魂動デザイン、デミオとアクセラの中間サイズの扱いやすいボディサイズ、日本で1番クリーンさが立証されたクリーンディーゼルが評判です。

“スカイアクティブテクノロジー”の導入と、新デザインテーマである“魂動(こどう)-Soul of Motion”の展開で、完全に生まれ変わったマツダ。スペックばかりを追い求める他社に対し“楽しいとは何か”を真剣に求めた結果の表れでしょう。無難にまとめずこだわったデザインと、“なんだか楽しい”の組み合わせは思いの外面白い車に仕上がっています。その第5弾、CX-3を徹底的に斬ります。2016年1月更新

日産 ジューク

日産 ジューク

特徴的なフロントマスクが目を惹く日産 ジュークもトヨタ 新型C-HRのライバルです。現行型はモデル末期ながらトルクベクタリングを採用し、コーナリング性能や旋回性能を高め、意のままに操れる操縦性の高さに磨きをかけています。

次期新型モデルはシリーズ式ハイブリッドである「e-power」を搭載し、2017年中に登場予定です。

日産ジュークと言えば、これまでにないルックスとコンセプトからとても人気が高いクルマですよね。かわいいのか不細工なのか、威勢が良いのか控えめなのか、今ひとつつかみどころがない感じがしていたのですが、食わず嫌いはいけません。この際、しっかりと学んでみましょう。何が人気なのか、なぜ人気なのか。日産ジュークのすみからすみまでおさらいしてみましょう。2016年3月更新

2015年のフランクフルトショーで初披露され、東京モーターショーでも展示された日産のコンセプトカー「Gripz Concept」。かたまり感のあるフォルムに、まるでウルトラマンの地球防衛軍に配備されてそうなエクステリアデザイン。エンジンは未来かっ! と突っ込みそうになるシリーズ式ハイブリッドです。こんなコンセプトカー然としたGripz Conceptが次期ジュークの原型とのうわさです。

スバル XV

スバル XV

スバル XVはインプレッサ スポーツをベースにしたSUVです。初代インプレッサに設定されたグラベルEXのフォレスターと並ぶもう1台の後継車です。現行型のスバル XVのベースは4代目GP/GJ系インプレッサですが、インプレッサは5代目モデルにチェンジしました。スバル XVも2017年中にはモデルチェンジが行われる予定です。

富士重工業は本日、開催中の2016年ジュネーブ国際モーターショーにおいて、「SUBARU XV CONCEPT」を世界初公開したと発表しました。

スズキ エスクード

現行型4代目スズキ エスクード

コンパクトSUVの中で異色なのがスズキ エスクードです。というのもトヨタ 新型C-HRをはじめライバル他車種はベースとなる同クラスのハッチバックが存在します。しかしエスクードは本格的SUVとして専用設計されています。この点が異色であり、スズキ エスクードの魅力です。

オンロードもこなしますが、エスクードの本領はオフロード走行にあります。現行型4代目モデルでは「ALL GRIP」と呼ばれる電子制御式4WDシステムを採用し、従来のパートタイム式4WDに見られたギアのハイ、ローを制御します。オフロードでスタックした場合でも伝達されるトルクを電子制御し、脱出の可能性を高めます。

現在スズキ エスクードは3代目モデルのキャリーオーバーであるフラッグシップモデル「エスクード2.4」と1,600cc DOHCを搭載した4代目モデルである「エスクード」が併売されています。トヨタ 新型C-HRのライバルとなるのは、コンセプトがパーソナルコンパクト4WDである1,600ccエンジンを搭載した4代目モデルです。

「レンジローバー」をお手本に「ライトクロカン」「クロスオーバーSUV」という新ジャンルの草分け的な存在として登場し、エクステリア、走破性能などバランス良い「エスクード」の魅力に迫ってみたいと思います。

【まとめ】正式発表は2016年12月!ホットバージョンの噂も!

トヨタ C-HR G/G-Tに標準装備の足元イルミネーション。
車名を表示するオシャレアイテムです。

webでは11月から事前商談会の申し込みが可能ですが、ディーラーではすでに予約商談会がスタートしています。正確には予約商談会の順番予約という感じです。発売されれば大人気間違いなしのトヨタ C-HR。少しでも早く手に入れたい方は、すぐにお近くのトヨタディーラーに行ってみましょう。トヨタ C-HRは全国の全トヨタ系列店で取り扱います。

toyota.jp TOYOTA C-HRの公式ページです。

トヨタ販売店の店舗ご案内ページです。

トヨタ 新型C-HRに早くも追加車の噂が!

まだ登場前のトヨタ 新型C-HRですが、早くも追加車種の噂があります。それは1,200ccの8NR-FTSの代わりに2,000ccのDOHCターボを搭載するというものです。この噂が実現するのなら8AR-FTSを搭載してくるでしょう。さらに搭載車のグレード名がなんと! GT-FOURになるという情報もあります。往年のスポーツカー、セリカ GT-FOURの現代版としてデビューさせる計画のようです。果たして実現するのか、楽しみですね。