【ホンダ ディオ】原付シーンの立役者!学生からママからまで知ってる名車!

ホンダ ディオ。誰しも一度は聞いたことがあるかもしれません。なんとなく買った原付がディオだった。どうしても欲しいバイクがディオだった、なんて想い出がある方も多いはずです。今回は、今なお続く人気のディオシリーズをピックアップしてみました。中古車情報やカスタム情報など満載となっています。

ホンダディオとはどんなバイクか?

ホンダディオは1988年から続く人気シリーズ

ホンダ ディオは1988年の登場から現在にかけて6代に渡り続いている、人気の原付スクーターシリーズです。ディオシリーズの特徴は、若者をターゲットにしたスポーツモデルのライブディオZX、お買い物での利便性を重視し、フロントバスケット一体型のボディを持つディオチェスタ、燃費向上を目的としたスマートディオなど、さまざまなバリエーションがあります。

それぞれ基本設計は共通で、カスタムパーツも多く販売されており、走行性能を向上させるチューニングや、ドレスアップを目的とした改造など、自由なカスタムも特徴の一つです。例え、主婦層に人気のあるディオチェスタでさえも、それらのチューニングパーツを利用することで、スポーツバイクと互角に速さを競えるほどの性能を手に入れることができます。

初代ディオ(1988年~)

通称「旧ディオ」。ガンダムのようなテールランプが特徴的です。シリーズ中、もっとも小型な設計で、今ではきれいな車体はプレミア価格がつくほどマニアックな人気があります。エンジンは2サイクルを採用、型式名はA-AF18、A-AF25です。バブル景気が相まってか、当時の原付としては塗装のクオリティが高いと評判でした。

スタンダードモデルは前後ドラムブレーキを採用し最高出力は6.4馬力、ディオSRモデルはフロントがディスクブレーキで6.8馬力と、スポーツを意識した設計になっています。

2代目スーパーディオ(1990年~)

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初代に比べて丸いデザインに変わった2代目ディオ。名称がスーパーディオとなり、通称は「スーディオ」。型式名はA-AF27、A-AF28です。2サイクルエンジンを採用し、前後ドラムブレーキを採用したスタンダードモデルは6.8馬力、フロントにディスクブレーキを採用したディオSRとディオZXも6.8馬力となっています。

3代目ライブディオ(1994年~)

2サイクルエンジン搭載の最終モデルともなる3代目ディオ。名称がライブディオに変更され、新設計のエンジンを採用し、エクステリアも一新しました。この3代目のライブディオはシリーズ中、もっともヒットしたモデルともいえます。これまでヤマハの原付スクーター「ジョグ」とシェア争いをしており、両モデル、バチバチと火花を散らした結果、とうとう自主規制ギリギリの7.2馬力のチューニングエンジンを搭載したスポーツモデルとして、ライブディオZXが登場。

フロントにはディスクブレーキ、専用設計のパワートレーンを搭載し、50ccスクーターとは思えないような高い運動性能を発揮していました。そんなライブディオZXとは対称的に、ディオチェスタ(カゴ付きお買い物モデル)の設定もあり、幅広いユーザーに人気となり、特にカスタムパーツが多いモデルとなっています。

型式名はA-AF34、A-AF35。スタンダードモデル、チェスタ、SRモデルは7.0馬力、ライブディオZXは7.2馬力を出力しており、それぞれ高性能化されていることがわかりますね。現在も改造ベースとして大変人気があります。

4代目スマートディオ(2001年~)

厳しくなった排ガス規制によって、これまでの2サイクルエンジンから、4サイクルエンジンへと変更された4代目スマートディオ。従来通り、スタンダードモデル(5.0馬力)とスポーツモデルのZ4(5.3馬力)というラインアップでしたが、先代までの過激な性能には及んでいません。この代から速さではなく、燃費を追求する流れになり、カスタムシーンではドレスアップが主流となっています。

4サイクルエンジンになったことで、2サイクルのエンジンオイルを継ぎ足す必要がなくなり、使い勝手が向上しました。型式名はBA-AF56、BA-AF57、BA-AF63となっています。

5代目ディオ(2003年~)

5代目となるディオの型式名はBA-AF62。4代目スマートディオとの併売でした。4.1馬力にダウンされていますが、燃費の向上を狙ったモデルです。

6代目ディオ(2007年~)

4代目と見た目はほぼ同じ5代目ディオ。変更点は、キャブレター方式からインジェクションとなりました。より燃費がアップされた仕様となっています。3.8馬力とさらにパワーダウンしましたが、時代の流れに沿って進化し続けていることがわかりますね。

初代ディオ110(2011年~)

原付二種として初めて登場したディオ110。型式名はJF31。エンジンはスーパーカブ110と共有し、細く大径のタイヤが特徴です。低価格で販売されたことも話題となりました。エンジンパワーは8.4馬力となっています。

2代目ディオ110(2015年~)

出典:http://www.honda.co.jp/Dio110/

現行型のディオ110です。9.0馬力にアップされたほか若干の違いがあります。新車価格は22万8,000円からです。ディオ110シリーズもカスタムパーツが続々リリースされている状況で、イジって楽しむにもおすすめなモデルとなっています。

ディオ125(国内未発売)

海外で販売されているディオ125。国内では輸入車というかたちで、少数ではありますが、流通しているようです。残念ながら詳しいスペックなど、不明な点が多く詳細はわかりません。また、国内ではパーツが取り寄せられないなど、維持に関して難易度が高いことが考えられます。

ホンダ トゥデイとの違いは?

同じような仕様の両モデルですが

同じホンダの50ccとしてラインアップされているトゥデイとディオ。それもそのはず、エンジンと足回りなど、共有しています。ですので「見た目」以外は同じといえます。性能についても大差ないようなので、見た目が気に入った方を選ぶことがポイントです。

ホンダ ディオの中古車情報

ディオの中古車相場は1~15万円

車両価格:5.29万円(消費税込)

流通量の多いディオの中古車は、1万円から販売されています。低価格帯はさすがに傷みの隠せない2サイクルエンジンモデルのディオが締めており、4サイクルエンジンのディオは4万円から販売されている状況です。ディオシリーズのなかでもっとも根強い人気のあるライブディオZXは、5万円からの販売で、10万円近い値段では、レストアされた車体もあります。

10万円を越えるディオは、年式の新しい4サイクルエンジンがメインです。とにかく流通量が多いので、好みのディオが見つかると思います。

ディオ110の中古車相場は9~18万円

車両価格:8.9万円(消費税込)

通勤通学に使われることの多いディオ110。そのため走行距離が心配になりますが、多くても50,000km以内となっているので、特に気にする必要はないと思います。低価格帯でもきれいなディオ110が多く流通しているので、そういったお買い得車狙うのもいいかもしれません。また、15万円以上のディオ110は、新車並の程度のいい車両となっているので、新車の購入を考えている方にもおすすめです。

ホンダ ディオのカスタム情報

ここではカスタムシーンで人気のスーパーディオ、ライブディオ、ディオ110のパーツをピックアップします。

スーパーディオのカスタムパーツ

旧車スタイルを演出するクリアテールレンズ

(nakira) スーパーディオ テールランプレンズ ウインカーレンズセット ZX AF27 AF28 Dio (クリア)

¥1,780

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原付という特性上、比較的雑な扱いを受けやすいこと、そして長い年月を過ごしているスーパーディオでは、テールランプにヒビが入っていたり、割れていたりすることがあります。これは、経年劣化によりプラスチックが割れやすいことも手伝って、起こる現象ですが、すでに純正部品の供給のないスーパーディオでは、社外パーツに頼るしかありません。中古品もいいのですが、同じように割れやすい状態の可能性もあり、新品がおすすめです。

そこで、どうせならドレスアップ効果も兼ねてクリアテールレンズに交換してみてはいかがでしょうか? ちょっとヤンキーチックになるのも遊び心があっておもしろいかもしれません。クリアテールレンズに交換した場合は必ず、色付きの電球に交換しましょう。

スーパーディオはプーリー交換でリミッターカットできる

横綱部品 バイク用プーリーハイスピードプーリーキット スーパーDio/SR/ZX(AF27/28) ライブDio/SR/ST/ZX(AF34/35) Dio/SR(AF18/25) タクト(AF16/24/30/31/51)

¥3,570

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スーパーディオはプーリーの形状を利用してリミッターを作動させています。もしもリミッターカットを考えるなら、社外品のプーリーキットに交換することで、リミッターカットが可能です。また、スクーターの特性上、加速に変化をもたらすので、好みのセッティングができます。

ライブディオのカスタムパーツ

LEDテールランプでモダンな雰囲気をゲット

バイクパーツセンター ライブディオ AF34/35 LEDテールウインカーASSY 302577

¥5,454

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いまだに人気のライブディオシリーズでは、現在も新たなパーツが販売されています。このようなLEDテールランプを装着することで、今風のドレスアップも可能です。老朽化したボディのリフレッシュにも最適!

傷んだシートもこれでリフレッシュ

バイクパーツセンター バイクシートカバー ブラック 張り替え用 HONDA ライブディオ/ZXAF34 AF35 401062 401062

¥1,600

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バイクにおいてなにかと傷みやすいシート。カスタムパーツの多いライブディオシリーズでは、ハイクオリティな張替えカバーが販売されています。純正にはないようなデザインのものも多く販売されているので、好みのシートカバーに交換してみてはどうでしょうか?

ディオ110のカスタムパーツ

頻繁に二人乗りするなら強化サスペンションがおすすめ

キタコ(KITACO) ショックアブソーバー ホワイト ディオ110 JF58/JF31 520-1437060

¥5,330

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原付二種ということで、2人乗りする機会の多い方には、強化サスペンションがおすすめです。サスペンションが硬くなることで、コーナリングの安定性が図れます。

ディオ110は定期的にバッテリー交換をしよう

シールド式 GELバイクバッテリー7L-BS GETX7L-BS(YTX7L-BS FTX7L-BS GTX7L-BS互換】DIO110/リード110/ホーネット250/CBR250RR/セロー225/Dトラッカー/バリオスⅡ 7L-BS

¥3,100

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インジェクションを採用しているディオ110では、バッテリーが弱ると調子が悪くなってしまいます。そこで定期的にバッテリー交換をしておきたいところですが、ディオ110のバッテリーサイズは「YTX7L-BS」です。

ホンダ ディオのまとめ

1988年の登場以来、ホンダの原付シーン、いや、日本の原付シーンを牽引してきたといっても過言ではないディオシリーズ。ディオの性能の変化をみていると、時代が求めてるものがわかるようですね。これからの進化に目が離せませんね!

大学生などに大人気の原付ですが、実際に買うとなったらどう選べばいいか、何がいいのかなど疑問ばかりですよね。人気の原付やおすすめの原付などをまとめました。バイク選びの参考に是非してください。