【XR250 モタード】走りもおしゃれに楽しめるストリート派のモタードバイク

オフロードモデルのホンダ XR250をベースにモタード化されたXR250モタード。かっこういいフォルムに故障知らずのエンジンを搭載し、長い人気が特徴です。今回はXR250モタードのスペックや中古車相場、足つきをよくする方法などをご紹介しています。

ホンダ XR250モタードとはどんなバイクか?

XR250モタードとはXR250の派生車種

XR250モタードは、1995年に登場したオフロードモデルXR250の派生車種で、2003年に登場したスーパーモタードです。XR250との大きな違いは、タイヤサイズが小径化されたことでしょう。XR250ではフロント21インチ、リア18インチでいかにもオフロードな雰囲気ですが、XR250モタードでは前後ともに17インチを採用、さらに倒立フォークを採用するなど、モタード化するための専用設計となっています。

XR250モタードのスペック

全長(m):2.110
全幅(m):0.790
全高(m):1.150
軸距(m):1.425
最低地上高(m):0.240
シート高(m):0.855
車両重量(kg):134
乗車定員(人):2
最小回転半径(m):2.2
エンジン型式・種類:MD17E・空冷4ストロークOHC単気筒
総排気量(cm3):249
最高出力:28ps/8,000rpm
最大トルク:2.6/7,000rpm
キャブレター型式:VE88
始動方式:セルフ式
燃料タンク容量(L):9.3
クラッチ形式:湿式多板コイルスプリング
変速機形式:常時噛合式6段リターン
フロントタイヤサイズ:110/70-17M/C 54H
リアタイヤ:130/70-17M/C 62H

XR250モタードはライディングの練習にもってこいな一台

ドリフトやウイリーなどの練習としてXR250モタードを選択するライダーも多く、扱いやすさもあり、ジムカーナなどの競技でも活躍しています。XR250モタードの魅力はなんといっても芸達者な走行性能でしょう。多少のオフロードでも気持ちよく走れるような安定感があり、林道や砂浜まで走りに行くユーザーさんも多く見受けられます。足つきに関しては、やはりオフロードベースということでシート高が高めの設定ですが、走り出してしまえば安定感を感じることでしょう。

足つきが心配な方でも、安心してお乗りいただけるかと思います。信号待ちなどでは、片足さえ地面に着けばいいので、そう考えると心配する必要はないはず?

XR250モタードはドレスアップベースとしても人気

高性能なXR250モタードですが、見た目のみをカスタムしているユーザーさんも多くおられます。特に都会派ではストリートファッションとの相性もよく、ファッションアイテムとしてもおすすめです。走りにクセもないので、一般的な街乗りにも無理なく使えるでしょう。

XR250モタードの最高速度は130km/hくらい?

モタードというバイクの特性上、最高速度アタックをする方が少ないようで、最高速度130km/hというのは定かではありません。ちなみに高速道路の巡航では100km/hを越えると多くの方が辛い、と感じるようです。これは振動や空気抵抗、エンジン回転数が高いなどが理由となっています。

XR250モタードが活躍するステージは峠道のような低速コース、サーキットでも低速のテクニカルコースなので、あまり最高速度を求めるような走りをする機会も少ないようです。

250ccにしては元気に走ります。
 高回転まで引っ張るより、早目にシフトアップした方が良いかも。

出典:review.kakaku.com

実際に乗られている方のインプレを見ると、加速重視型のエンジン特性であることがわかりますね。

XR250モタードの実燃費は25~30km/Lくらい

XR250モタードの実燃費は単気筒250ccとしてはいい方でしょう。モタードという加速性を重視した、低いギア比とクロスミッションという、燃費を稼ぐには不利な条件ですが、さすがホンダ、といったところでしょう。燃費もしっかり確保されています。これなら長距離ツーリングも安心ですね。

XR250モタードの中古車情報

XR250モタードを購入するときのポイント

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XR250モタードはその走行性能の高さから、ジムカーナーやサーキット走行、ドリフトやウイリーなどの曲乗りに使用されることも多く、そういった車両では転倒歴が心配です。真っ直ぐ走らなかったり、溶接部分が割れていたり、ネジが削れて外せなくなっていたり。なにかしらの不具合があるので、できれば避けたいところです。

このことから中古車選びのときは、特に側面に注意して、溶接部分にヒビ、割れがないか、正面から見て左右対称になっているか、などを確認しましょう。ちなみに走行距離に関しては、あまり気にする必要はありません。エンジンはとても頑丈で、故障の報告が極めて少ない状況です。

XR250モタードの中古車相場は25~46万円となっています

車両価格:39万9,900円(消費税込)
支払総額:46万7,000円(消費税込)

中古車流通量はそこそこあるので中古車選びで困ることはないでしょう。35万円までのXR250モタードは走行距離15,000~40,000kmあたりとなっています。40万円までのXR250モタードは、走行距離20,000km代がメインとなっており、車体もきれいなものばかりです。40万円以上は、程度のいいノーマル車や、マフラーはもちろんホイールなどのお金の掛かっているカスタム車となっています。

XR250モタードの足つきが気になる人は?

XR250モタードのシート高を下げよう

もともとオフロードがベースのXR250モタードは、シート高が855cmと一般的なロードモデルに比べると10cmほど高くなっています。シート高を下げる手段として考えられるのがローダウンや、シートを低くスリムにする方法ですが、XR250モタードではシートはノーマルで十分な薄さです。ということで、残れされた方法としては、ローダウンのみとなりました。

ローダウン方法は、XR250モタードの場合は「リンクロッド」というパーツを交換し、突き出し量を増やすことが最適とされ、多くの方がこのやり方を選んでいます。このほかフロントフォークの突き出し長を増やし車体を下げる方法もありますが、バランスが崩れ運転しにくくなったりと危険を伴なうので、もっともベターなローダウンが、リンクロッドの突き出し量アップとなっているので参考にしてください。

XR250モタードのカスタムパーツ紹介

ローダウンの必須アイテム

【LUKE】【ルーク】【リアサスペンション】【ローダウンリンクロッド】【XR250 (S-XR)】

¥8,424

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前述したとおり、XR250モタードをローダウンするために必要となるリンクロッドです。純正に対して長いものを使用することで車高を下げることができます。ただし、注意点としては、スポーツ走行時に姿勢が不安になるケースもあるようです。気になる方は、実際にリンクロッドでローダウンをしている方のインプレなどを参考にしてみてください。

ホイールをカラフルにしよう

スポークスキン スポークラップ スポークカバー スポークコート ST250 250SB RMZ エストレヤ バルカン WR250X/R セローTTR XT250X KLX250 Dトラッカー KDX220 ランツァ KTM ハスクバーナ トライアンフ CRF250L/M XR250 GB250 XR400 DRZ400SM RMX250

¥2,980

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ストリートユーザーの多いXR250モタードでは、カラフルな色使いでドレスアップすることがブームとなっています。おしゃれは足元から、なんていいますが、ホイール交換をすることなく、ホイールをおしゃれにアレンジできるアイテムはご存知でしょうか? スポークスキンといって、スポークに被せるだけで、カラーチェンジが可能です。ホイールの塗装などと比べると、費用も手間も省けるのでとてもお手軽となっており、DIYでも十分楽しめると思います。

どうせならかっこういいチェーンがおすすめ

CYC カラーチェーン 520-120L シールチェーン グリーン XR250 モタード ('03)

¥6,380

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それほど頻繁に交換するものではありませんが、もしもチェーンを交換することがあれば、どうせならカラフルなものをチョイスしてみてはいかがでしょうか? 意外とドレスアップ効果が高く、目立つパーツとなります。確かに純正の黒いチェーンではそれほど気になりませんが、上記のようなカラフルな色を選ぶことで、イメチェン可能です。XR250モタードのチェーン規格は520-120Lなので、気になる方はチェーンサイズを間違えないようにしてくださいね。

まさかの転倒から身を守るパーツ

【TamTom】 ナックル ガード 汎用 アルミ 芯入り バイク 転倒 時の レバー 折れ 防止に ハンドル 径 22mm 対応 (ブラック)

¥3,490

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普通に乗る人も、サーキット走行などをする人も、バイクであるからには転倒の心配が付き物ですよね。もともとオフロードベースということで、転倒から手を守るナックルガードも販売されています。これがあればブレーキやクラッチレバーが折れる可能性も抑えられるので、おすすめです。やはり怪我の心配は少しでも減らしたいですね。

音質とドレスアップ効果をゲット!

ウイルズウィン XR250(MD30) スリップオンマフラー ユーロタイプ ブラックカーボン

¥37,562

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純正マフラーは、意外にも排気効率がよく、静寂性に優れているなど、とても魅力的な性能がありますが、もう少し音量が欲しい、という方には社外マフラーはいかがでしょうか。一般的には社外マフラーを装着すると、排気効率が上がり、低回転域は犠牲となりますが、その代わり中高回転域の出力がアップします。各メーカーや、モデルによってそれらの特性はそれぞれ違いますが。

また、マフラー交換の効果をちゃんと発揮ためには、キャブレターのセッティングをする必要があります。これは知識と経験も必要なので、無理せずバイク屋さんなど、プロにおまかせしましょう。ちなみにXR250モタード、XR250のマフラーは共有できます。

パワーアップの最終兵器!

ヨシムラ(YOSHIMURA) ミクニ TMR-MJN34キャブレター STDボックス仕様 XR250 MOTARD(03) 798-435-6900

¥70,128

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もともとハイパワーなエンジンを搭載しているXR250モタードでは、マフラー交換でも十分にパワーアップが体感できると思います。しかし、さらなるパワーを求めるなら、ビッグキャブレターがおすすめです。加速ポンプが搭載されているので、レスポンスもアップします。もともとレースでタイムアップを狙うパーツですが、ライディングを楽しくさせるために装着するのもおすすめです。

ストリートユースでも、長距離ツーリングでも、スロットルに対してレスポンスがよくなり、馬力もアップすると、気分も盛り上がりますよ。ただし、ガソリンの噴射量が増えるので燃費は悪化しますが、心配するほどではないでしょう。

必ずチューブタイヤを選びましょう

IRC(アイアールシー)井上ゴムバイクタイヤ RX-01 フロント 110/70-17 M/C 54H チューブレスタイプ(TL) 310230 二輪 オートバイ用

¥5,893

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XR250モタードでは、ライフスタイル、走行スタイルに合ったタイヤをチョイスしているように見受けられます。例えばダートを走るようなブロックパターンタイヤを履いている人も。タイヤを性能で選ぶのか、見た目で選ぶのか、幅広いユーザーさんの多いXR250モタードでは、目的に合ったタイヤ選びをおすすめします。

特に普通のツーリングなどであれば、上記のようなコストパフォーマンスに優れたモデルがいいでしょう。通勤などにもおすすめです。注意点としては、チューブタイヤでないと装着できないので間違えないようにしましょう。

ホンダ XR250モタードのまとめ

いつの間にかブームとなり、スタンダードと化したモタードというカテゴリー。海外からブームに火が付き、逆輸入される形で日本でも広まりました。このモタードというバイクはとても万能で、高性能ゆえにレースなどもできますし、燃費のよさからロングツーリングなども可能です。

XR250モタードはドレスアップもレースもツーリングもなんでも一台でこなせてしまう芸達者さんといってもいいでしょう。これ一台あればなんでも楽しめますよ!