【ホンダ CB500F】海外で活躍するスポーツバイクのマフラーや中古車情報 

ヨーロッパやタイなど国外で販売されている、スポーティなスタイルと実用性を両立させたバイクがCB500Fです。今日はそんなCB500Fについて購入方法や2015年、2016年モデルの紹介、スクリーンなどの交換方法などをお伝えします。

ホンダ CB500Fとは

海外向けに販売されるネイキッドスポーツバイク

ホンダCB500Fは海外向けに500ccクラスのエンジンを搭載した、カウルなどを装備しないネイキッドスタイルのスポーツバイクです。NEW FUNdamental Conceptと呼ばれるデザイントレンドを採用していることが特徴で、楽なシートポジション、使い勝手の良さ、お手頃な価格という要素を満たすように開発されています。

CB500Fはトルクバンドの広い実用性を重視したエンジンが搭載されており、一見スポーツバイクのような出で立ちですが、ロードバイクとしてもストレスなく使用できる柔軟性を持っていることが特徴です。15.7Lのガソリンで概算423.9kmの走行が可能となっており、燃費性能にも優れています。この特徴は、フロントカウルなどデザイン面で差別化し販売されている兄弟車種、CB500R、CB500Xも同様です。

兄弟車種であるCB500R、CB500XとCB500Fの違いはエクステリアデザインの違いだけです。CB500Rはフロントカウルなどにより、その名の通りレーシングを意識したデザインに。CB500Xは樹脂製の外装パーツで山中を走るオフロードバイクを思わせるデザインとなっています。特にスポーツモデルであるCB500Rのエクステリアは、ホンダCBシリーズのフラッグシップスポーツであるCB1000RRに近いデザインを採用しており、CB500Fとはフロント部の違いくらいしかないにも関わらず、本格的なスポーツバイクのような出で立ちを作ることに成功しています。

スポーティーなエクステリア

エクステリアはフロントカウルなど装備されていませんが、素の状態でも非常にスポーティーなスタイリングを手に入れています。マフラーの形状やボディ各所のデザインにもスポーティーなデザインが採用されており、レーシングなバイクではありませんが、所有満足度の高い1台となっています。

街乗りが楽しいマイルドな乗り心地

レーシーな雰囲気を漂わせるCB500Fですが、その乗り味は思った以上にマイルドです。エンジンはトルクバンドが広いために扱い安く、排気量も街乗りでは十分です。シートも高すぎないため、極端な前傾になることはなく、高いアイポイントで安楽なツーリングが可能。シートから地面までの距離も離れすぎていないので、アイポイントは高いが足が着かない、なんてこもともありません。兄弟車種であるCB500Rに比べるとフロントカウルも装備されていないので取り回しも楽ちんです。その取り回しの良さから海外では125ccからのステップアップに最適の1台とされています。

CB500FはCB400Fの排気量拡大版

CB500Fはヨーロッパなど外国への輸出専用モデルとなっており、日本での正規販売は行われていません。しかし、日本でも排気量だけ小さくしたCB400Fが実は販売されており、ホンダのバイクが好きな方はこちらのほうがなじみがあるかもしれません。CB400FとCB500Fの違いは基本的に排気量の違いのみで、後の要素はほぼ同じバイクです。排気量が小さいぶんCB400Fの燃料消化率39.7km/Lとなり、省燃費性能が優れているのも特徴です。2016年現在CB400Fの生産は終了していますが、兄弟車であるCBR400R、400Xは販売が継続され、海外版であるCB500Fも2016年モデルが販売されています。

CB500FのほうがCB400Fよりも先にモデルチェンジの情報が発表されるため、CB500Fのモデルチェンジの発表から時期CB400Fの仕様も予想することができました。

ホンダ CB500Fのスペック

名称:CB500F 2016年モデル
エンジン種別:水冷 並列 2気筒
排気量:471cc
最高出力:35kW(47.5PS)/8,500rpm
最大トルク:43N・m(4.3kgf・m)/7,000rpm

全長・全高・全幅:2,080mm × 1,060mm × 780mm
シート高:785mm
車体重量(装備重量):192kg
燃料供給方式:インジェクション
燃料タンク容量:15.7リットル
燃料消費率:29.4km/L

フロントタイヤサイズ:120/70ZR17
リアタイヤサイズ:160/60ZR17
フロントブレーキ形式:シングルディスク
リアブレーキ形式:シングルディスク

タイ最大の掲示板サイトPANTIPにはCB500Fのレビュー情報も

乗り味の評価はタイで最大の掲示板サイトであるPANTIPというサイトで見ることができます。日本でいう2chのようなサイトですので、CB500Fの情報が欲しい方はこの掲示板を1度検索してみることをおすすめします。

ตัวรถก็ได้เปิดตัวไปนานพอสมควรแล้วตั้งแต่ งาน Motor Expo เมื่อปลายปี 2015 อาจจะช้าเอามารีวิวช้าไปหน่อย แต่ก็ยังดีกว่าไม่มาละเนาะ ประเด็นหลักๆที่จะเอามารีวิวให้ดู

ホンダ CB500Fの2015年モデル

2015年には白と赤をモチーフにしたホンダらしいモデルが!

出典:http://powersports.honda.com/2015/cb500f/colors.aspx

2015年には赤と白を基調にした、なんともホンダらしい配色のCB500Fがラインアップに加えられました。フロントカウルなどが省かれているにもかかわらず、よりスポーティなエクステリアとなりました。

日本でCB400Fは販売を終了しましたが、海外では2016年モデルも発表され、いくつかのアップデートが行われました。一際目を引く変更がヘッドライトで、寿命の長いLEDを採用し、デザイン自体も若干の変更が加えられました。他にも調整可能なフロントブレーキレバーを新たに採用し、機械的もアップグレードがなされています。

ホンダ CB500Fは日本で買える?

ホンダの逆輸入車検討しよう

日本国内では販売されず、中古車市場にも2016年現在まったく流通していないCB500Fですが、日本ではホンダの逆輸入車を扱う業者から、CB500Fを購入可能となっています。ただ、あまり台数がでないのか、為替の変動リスクを考慮してなのか、車両本体価格などは明示されず、要問い合わせとなっています。日本で販売されていたCB400Fが667,440円でしたので、業者の手数料や為替レートの変動を考慮すれば、1,000,000円台の見積もりもあり得ます。

ホンダ CB500Fの中古車情報

中古車を検討するならCB400Fを、本体価格500,000円台が主流です

CB500Fの中古車は日本で流通していませんが、その小排気量版であるCB400Fなら十分購入可能です。2016年現在中古車検索サイトには100台ほどのCB400Fが登録されており、300,000円から600,000円台で取り引きがされています。2015年に販売が終了していますが、在庫車がまだあるようで、新車も中古車に紛れ登録されています。新車のCB400Fでも総額669,900円ですので、よほどこだわりがないのならCB400Fの新古車を購入するのがおすすめです。

CB400Fの中古車は、走行距離の少ないお買い得に見えるモデルが多く、あえて中古車から割安物件を探すのも面白いかもしれません。日本でCB400Fのようなバイクは趣味の一つとして購入されることが多いので、中古車として登録されている車両もある程度手が加えられ、メンテナンスの行き届いた車両が多い印象です。

ワンオーナー11,200km走行の車両が総額430,000円で販売されています、この辺りの価格帯を中心に500,000円ほどの予算で車両を探せば、程度の良い車両に巡り会えるのではないでしょうか?

ホンダ CB400Fのおすすめスクリーン、マフラーなどアフターパーツも

CB500Fのカスタムはスクリーンから、もちろんCB400Fにも使用できます

バイクのカスタムはマフラーの交換からエンジンスワップまでやり出せばキリがありませんが、CB500Fの場合はフロントのスクリーンの交換から入るのがお手軽でおすすめです。おすすめのスクリーンは海外で販売されているNEW GENERATION製スクリーンで、ネット通販でも購入可能です。交換方法も非常に簡単なので、初めてバイクのDIYにチャレンジする方にもおすすめです。具体的な手順は以下の通りです。

用意するもの
・交換用スクリーン
・六角レンチ
・手袋

1 CB500Fのスクリーンは4ヵ所ネジ止めしてあるだけなので、そのネジを六角レンチで外します。
2 ネジを全て外したらスクリーンを取り外します。
3 交換したスクリーンを4ヵ所ネジ止めし、完成です。

CB400Fの手順も同様ですので、CB400Fでスクリーンを交換してみたいという方も参考にどうぞ。スクリーンだけでも雰囲気はがらりと変わります、興味のある方はぜひトライしてみてください。

NEW GENERATION スクリーン

アクラポヴィッチマフラー:アウディやルノーなど輸入会社でお馴染み

AKRAPOVIC(アクラポヴィッチ) マフラー スリップオンライン (ステンレス) CB500F/CBR500R/CB500X/CB400F/CBR400R/400X(13-15) S-H5SO2-HRSS

¥76,527

販売サイトへ

アクラポヴィッチという自動車・バイクのアフターパーツメーカーをご存じでしょうか? 近年存在感をどんどん増してきているスロベニア共和国のアフターパーツメーカーでして、特に同社のマフラーはその性能とサウンドで高い評価を受けています。日本ではルノーやアウディ、BMWのオーナーさんはご存じなのではないでしょうか?

自動車だけでなくバイクレースにも積極的に参戦し、ヨーロッパではその性能や信頼性から純正オプションにも採用されています。

そんなアクラポヴィッチのマフラーですが、実はCB500Fにもラインアップされており、日本でも通販サイトから購入することができてしまいます。ただ、マフラーはものによっては公道走行不可な場合もありますので、そのあたりは吟味が必要です。

AKRAPOVIC(アクラポヴィッチ) マフラー スリップオンライン (ステンレス)

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安心して選択できる無限製アフターパーツ

無限 エキゾーストシステム(ステンレス) [CBR400R/CB400F/400X(NC47)]

¥53,500

販売サイトへ

マフラーに限らず、バイクや自動車のアフターパーツには競技専用、つまり公道走行不可のパーツが少なくありません。アフターパーツに詳しい人ならすぐわかるのですが、興味を持ったばかりの方だと、どのメーカーのアフターパーツを選べば良いのか悩むところです。そんな時には、ホンダのアフターパーツメーカーでもある無限製のアフターパーツがおすすめです。無限はメーカー直系のアフターパーツメーカーですので、基本的には公道使用可のパーツが多く、あまりアフターパーツに詳しくない方にも安心しておすすめできるメーカーです。

例えばCB400Fには無限からステンレス製のマフラーが販売されていますが、こちらは日本の交換用マフラーを認証する JMCA認定品「交換用マフラー事前認証制度」を取得した商品ですので、公道も安心して走ることが可能です。

無限 エキゾーストシステム

アフターパーツを取り付けた時の保証は?

CB400F用だとCB500Fに対応しているか明記されていない場合がありますが、基本的にCB500FとCB400Fはエンジンの排気量以外同じバイクなので取り付けは可能です。ただ、日本の製品で補償の話まで発展すると、CB500FにCB400Fのパーツを取り付けた場合には保証が適応されない恐れもあります。心配な方は事前に購入しようと思うアフターパーツのメーカーに問い合わせてみましょう。

アフターパーツを取り付けることで、バイク本体の保証が適応されないというケースも考えられます。アフターパーツによって引き起こされたトラブルは保証の対象外という考え方で、自動車のディーラーさんなどだとこういった理由から車外品パーツの取り付けを渋ることがあります。アフターパーツを取り付けることによるメリットデメリットもありますので、心配な方はバイクの販売店でアフターパーツについて相談してみると良いでしょう。もちろん定期的なメンテナンスから車検まで全て自分でされており、メーカー保証など当てにしていないという方は、この限りではありません。

CB500と名前が似ているバイクたち

ホンダのCBシリーズは数多くのラインアップがあるため、しばしば名前のよく似たモデルが登場します。今回はCB500と名前がよく似たモデルを少し紹介します。

CB500FOUR:1971年に販売されていた、かつてのフラッグシップ

CB500FOURという名称で1971年にホンダから、ドリームCB500FOURというバイクが販売されていました。名称がほぼ同じですし、中古バイクを検索すると日本ではこちらの中古車がヒットします。空冷4ストロークの4気筒エンジンを搭載したネイキッドタイプのスポーツバイクで、「静かなる男のための500(FOR THE QUIET RIDER)」というキャッチコピーが使用され、渋い男性がよく似合う、昭和の香りが漂うバイク。今見ても非常に渋いスタイリングをしています。

排気量を50cc拡大したCB550FOURの発売に合わせ、1974年に生産を終了しています。

CB400 SUPER FOUR:高い完成度を誇るホンダの新型スポーツバイク

その名称から一見CB500Fの兄弟車であるCB400Fの後継のようですが、実はまったく異なる高性能スポーツバイクがCB400 SUPER FOURです。ホンダ得意の可変バルブタイミング機構「VTEC」エンジンを搭載しているのが特徴です。

初登場したのは1993年で、4ストロークDOHCエンジンを採用し、その高い走行性能と力強く美しいデザインで人気を博したモデルです。登場後はシートのローダウン化やVTECエンジンの採用など、マイナーチェンジとフルモデルチェンジを繰り返しながらその性能を引き上げており、2016年現在も販売され続けています。

フロントカウルを装着したレーサーと、それを省いたネイキッドモデルの2種が2016年現在はラインアップされており、特にネイキッドモデルはかつて販売されていたCB500FOURを思い起こさせる雰囲気をまとっています。

まとめ:日本でCB500Fをあえて購入する人は、よほどの好き者です

CB500Fはヨーロッパやタイなど海外で主に生産・販売される、世界戦略車ともいうべきモデルです。日常の取り回しとスポーツ製を見事に融合した、まさにいいとこ取りのバイクとして素晴らしい完成度を誇っており、魅力的な1台であるのは間違いありません。ただ、日本の場合だと日常の足としては原付や125ccのスクーターが主流であり、こうしたスタイルのバイクは400ccであっても趣味性が高いモデルとなってしまいます。そのため、CB400 SUPER FOURやCBR400Rに比べると、CB500Fの小排気量版であるCB400Fは中途半端な立ち位置になってしまったのではないかと思います。

海外ではスタンダードな立ち位置ですが、日本ではいかんせん趣味性の高いバイクといえるでしょう。日本ではCB400Fを購入できるので、スタイリングが好きだという方はそちらを購入するのがおすすめです。ただ、どうしてもCB500Fが欲しいという強者は、業者を通して逆輸入するというのも、個人的には嫌いではありません。見た目も性能もほぼ同じ、燃費はむしろ悪くなるCB500Fをあえて逆輸入で購入する、ある意味究極のバイク趣味ではないでしょうか?