【ホンダ XR250】オフロードシーンで活躍した当代きっての名車

1978年から始まったXRシリーズの伝説は、数々のモトクロスレースで作られてきました。市販車となってもその名車ぶりは変わらず、評価のとても高い名車です。その中でもとりわけ国内外の評価が高いXR250についてまとめてみました。

ホンダ XR250とは?

XRは、本田技研工業が製造・販売しているモトクロスタイプのオートバイで非常に多くのバリエーションが展開しています。公道走行が不可能な競技専用車両XRと、スタイルはそのままに公道走行可能モデルとして発売されているXRの2つが存在しており、今回は公道走行可能なXR250について紹介いていきます。

前期XR250の概要について(1995年~2003年)

XR250は、それまで生産されていたXLR250Rをほぼフルモデルチェンジした車両として1995年に発売されました。1995年から2003年まで発売されていたXR250は前期型と呼ばれるモデルで、XLR250Rとはエンジン形式こそ同じMD17Eであるが、マウント位置も潤滑方式もまるで違う別物のバイクです。公道も走れるモトクロスタイプのバイクということでまたたく間に人気となり、国内外での評価も高いモデルでした。XR250の誕生とともに、派生モデルとしてアメリカで人気のレース車両をイメージしたXR250BAJAが発売されています。

後期XR250の概要について(2003年~2007年)

1995年の発売以来人気のモデルとなっていたXR250は2003年に待望のモデルチェンジを実施し、新たに倒立フォークとタンクシュラウドを採用し、次世代のXRスピリットを体現できるモデルとして登場しました。2007年の排ガス規制強化で生産終了となるまで発売されたXR250を後期型と呼びます。またXR250BAJAも同時にモデルチェンジされ発売されています。(XR250BAJAは2004年に販売終了)

XR250 Motardの登場(2003年~2007年)

2003年のXR250後期型発売に合わせて登場したモデルがXR250Motardです。XRモタードと呼ばれることもあるこのモデルは、前後タイヤを17インチのロードタイヤに拡大した派生モデルです。このモデルは、アスファルト路面(ターマック)と未舗装路面(ダート)を織り交ぜたコールでレースを行う、スーパーモタードをイメージして作られたバイクです。XR250同様に2007年の排ガス規制強化で生産終了となっています。

ホンダ XR250のスペック

元々モトクロスのレースシーンでも活躍していたホンダXRシリーズ。レースでの実績を引っさげて公道走行可能モデルとしてデビューしたXR250は、そのスペックもホンダが世界に誇るものでした。ここでは当時モトクロスタイプのオートバイで世界最高性能ともいわれたXR250のスペックをご紹介いたします。

基本スペック

■形式:BA-MD30
■全長:2,175mm
■全幅:805mm
■全高:1,190mm
■車両重量:128kg
■乗車定員:2人
■燃料消費率:38.0km/L
■最小回転半径:2.2m

エンジンスペック

■エンジン形式:MD17E
■エンジン種類:空冷4サイクルOHC4バルブ単気筒
■総排気量:249cc
■内径×行程:73.0×59.5mm
■圧縮比:9.3
■最高出力:28/8,000(PS/rpm)
■最大トルク:2.6/7,000(kg・m/rpm)
■燃料供給装置形式:キャブレター
■燃料タンク容量:9.7L

変速機(トランスミッション)

■クラッチ形式:湿式多板コイルスプリング式
■変速機形式:常時噛合式6段リターン
■変速比1速:2.769
■変速比2速:1.882
■変速比3速:1.380
■変速比4速:1.083
■変速比5速:0.923
■変速比6速:0.814
■減速比:3.100/3.076

足回り他

■前輪タイヤ:3.00-21 51P
■後輪タイヤ:4.60-18 63P
■前ブレーキ形式:油圧式ディスク
■後ブレーキ形式:油圧式ディスク
■懸架方式(前):テレスコピック式
■懸架方式(後):スイングアーム式
■フレーム形式:セミダブルクレードル

XR250の魅力と特徴

山道や凸凹道などの悪路走破能力のみならず、街乗りなどでも高いポテンシャルを持つXR250は、乗る人を魅了する走る楽しさを秘めた満足度の高いバイクと言われています。モトクロスタイプのバイクだからこその魅力もたくさんあり、跨ってわかる魅力と特徴をご紹介いたします。

モトレーサーになりきれるスタイリング

公道を走りながらもモトクロスレーサーの気分を十分に味わえるオフロード感いっぱいのスタイリングは、XR250の大きな魅力のひとつです。普段使いの場面でも心が躍る、そんな雰囲気を持っているバイクです。

フラットなトルク感を体感できる

搭載されている4ストロークエンジンは、同じタイプのエンジンを搭載するライバル車に対して、ずば抜けた優位性があるわけでないのですが、トータルバランスが良いといわれているのがXR250です。特に乗ってみてわかるのが、異常なまでのフラットなトルク感です。発進で30km/hまで引っ張れば、あとはどのギアでも良いという、まるでオートマ車のような性能をもっており、この点、誰でも簡単に扱える優れものです。

ライディングポジション

他のオフロードモデルと同じほぼ直立した運転姿勢となるXR250は、高速道路を時速100kmで走行すれば、もろに空気抵抗の塊と化しますが、反面街中での使い勝手や、信号待ちの時の姿勢変化をしなくてよいので、都会派のオフロードモデルとしての性格も持ち合わせています。身長170センチの人であれば足つきに関してもほぼ問題ないバイクです。

ホンダ XR250のバイクカタログ、スペック情報。2006年3月モデル ホンダ XR250の写真、燃費、排気量、主要装備などを掲載[2888]

ホンダ XR250の最高速は?

ノーマル仕様オフロード車の掟として、最高速付近では走らないことがあげられます。これはXR250に関してもあてはまることで、時速140kmくらいまでは出ますが、この時、ギア比が低いのでエンジンはオーバーレブしています。長時間エンジンを回しすぎるとオイルを消費して焼き付くことが考えられます。

2005年のデータですが、オフロード車の最高速をサーキットで計測した結果、XR250は時速145kmというデータも残されています。

ホンダ XR250の燃費は?

XR250は4ストエンジン搭載モデルなので、燃費はよいとされています。実際定地走行のカタログ燃費を見ても40.0km/Lを記録しており、実燃費についても予想通り、または予想以上の結果が得られています。日本国内仕様のXR250は生産中止となってから年月が経ちますが、大切に乗られている方が多いので燃費も高結果のケースが多いです。

スーパートラップを入れており、基本「全開」的に走るので28km/l程度ですが、狙えば35くらいまで行くかもしれません。

出典:review.kakaku.com

■平均燃費:28km/L程度(全開走行が多い)
■エコ運転の期待値:35km/L程度

スロットルを全開にしたままの走行は燃費が悪くなる要因のひとつですが、XR250の燃費性能がいかに優れているかがわかります。

■燃費:38.0km/L

走行距離400km、納車後に慣らし運転とも考えられる堤防道路走行や河原でぼダート走行など、色々な環境下での燃費データです。堤防道路での定速走行が燃費をかなり押し上げていると考えられますが、それでもびっくりするような低燃費です。

ホンダ XR250の中古車情報

XR250は、2007年に生産中止しているにも関わらず、今現在も一定の需要を保ち続ける人気モデルです。もともとオフロード好きにはたまらない名車であり、モトクロスのレースシーンでは現在でも、XR250をベースにレース仕様に改造したバイクが活躍しています。カスタムパーツも豊富にあるのでカスタム目的で購入するケースもあります。時として中古車市場での流通台数不足も起こりうる車種です。

中古バイクの豊富な実績を誇る「GooBike」では常時、状態の良いXR250を販売しています。Goo鑑定車も存在し、往年の名車を良い状態で購入することが可能です。

中古車情報(1):キャリア付きGooBike鑑定車

出典:http://www.goobike.com/bike/stock_8700111B30160408001/disp_ord=3

■年式:不明
■走行距離:23,144km
■排気量:259cc
■色:ホワイト
■修復歴:なし
■保険:なし
■保証:販売店保証
■その他:GooBike鑑定車、ノーマル車、4スト、キャブ車、整備済
■車両価格:269,900円

中古車情報(2):XR250

出典:http://www.jack-knight.com/

■年式:1995年式
■走行距離:11,437km
■排気量:259cc
■色:ホワイトII
■修復歴:なし
■保険:なし
■保証:販売店保証
■その他:4スト、キャブ車
■車両価格:329,000円

中古車情報(3):XR250 ナックルガード、アンダーガード付き

出典:http://autos.goo.ne.jp/bikeused/detail.html?bike_id=8800161B30160614009

■年式:2000年式
■走行距離:13,253km
■排気量:259cc
■色:レッド
■修復歴:なし
■保険:なし
■保証:販売店保証
■その他:4スト、キャブ車、整備済
■車両価格:248,000円

中古車情報(4):XR250 ヨシムラサイレンサー

出典:http://www.goobike.com/bike/stock_8701159B30160613003/disp_ord=2

■年式:2003年式
■走行距離:2,608km
■排気量:259cc
■色:レッドII
■修復歴:なし
■保険:なし
■保証:販売店保証
■その他:ワンオーナー、社外マフラー、4スト、キャブ車
■車両価格:432,000円

中古車情報(5):XR250 GooBike鑑定車

出典:http://www.goobike.com/bike/stock_8501606B30160509001/disp_ord=18

■年式:2004年式
■走行距離:5,859km
■排気量:259cc
■色:レッド
■修復歴:なし
■保険:なし
■保証:販売店保証
■その他:GooBike鑑定車、社外マフラー、4スト、キャブ車、整備済
■車両価格:385,000円

ホンダ XR250のカスタム

XR250は、生産中止となった2004年以降も、カスタムしやすいオートバイということで人気のある車種です。モトクロスレース用にカスタムされることはもちろん、街乗りオフロードとしてのカスタム需要も高く、それに応えるかのように、非常に多くの種類のカスタムパーツが販売されています。

カスタム(1):マフラー交換で排気効率アップ!

DELTA(デルタマフラー) BARREL4(バレル4) サイレンサー XR250 MOTARD(03-07) SUPER XR250/BAJA[MD30](95-07) DL30-6101

¥37,649

販売サイトへ

XR250のカスタムにおいて、マフラー交換はもっともポピュラーなカスタムです。排気のシステムさえ理解していれば、個人でも手軽にカスタムできるので人気です。排気系のマフラーを交換した場合、吸気系も調整する必要がありますが、XR250は、今のバイクの主流となっているFI方式ではなくキャブレター方式なので、簡単に調整ができます。吸排気系の構造を理解していない場合や、作業自体が苦手で不安な場合は、専門業者へ依頼することをおすすめします。専門業者であればXR250と相性の良いマフラーを紹介してくれるはずです。

カスタム(2):AIキャンセルでトルク感アップを実感!

TWRXR250モタード BAJA MD30 AIシステム キャンセル セット II #MD30AIII-CR

¥3,200

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XR250のAIキャンセルは、生産中止の要因となった排ガス規制が密接に関わっています。XR250の2003年以降の年式のバイクには、二次空気導入装置(エアインジェクションシステム)が装着されています。これは簡単に言いますと、走行中に空気を強制的に排気ポートに送り込み、排出ガスの燃焼を促進し、未燃焼ガスの排出量を抑えるシステムです。XR250のキャブレターには、排気ポートにエアーを送り込む為の穴が開いており、これを塞ぐカスタムのことをAIキャンセルといいます。

AIキャンセルの効果

キャブレターにある穴を塞ぐAIキャンセルの作業を行うことで、トルク感が確実にアップします。もともとは排ガスをクリーンにするために取り付けられた装置なので、AIキャンセルすることは環境にはあまりよくない事なのですが、バイクの持つ性能を、この装置が装着されていない2003年以前のフィーリングに近づけるために多くのオーナーが実践しています。トルクアップとレスポンス向上に一役買うカスタムといえます。

カスタム(3):ボアアップで絶対的パワーをゲット!

SP武川 ピストンキット(277CC) XR250 01-02-0918

¥29,687

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エンジンの排気量を拡大させるには、気筒数を増やす、シリンダーボア(内径)を大きくする、ピストンストロークを長くするなどがあります。このうちシリンダーボアとピストン径を大きくする変更して排気量を拡大させる方法をボアアップといいます。

ボアアップの方法

・自動車メーカーが改良や追加設定用として従来型エンジンに手を加える方法。
・類似系列のエンジンシリンダーやピストン(他社製や社外品が多い)を流用する方法。
・ショップが製作した社外品を使う方法。

など、その形態はさまざまです。

ボアアップの例

・シリンダースリーブとピストン、クランクシャフトを、同系列エンジンの上位排気量のものに換える。
・シリンダーをボーリングし、それに合わせた専用のピストンを組みこむ。
・シリンダーブロックを上位エンジンの物と入れ替える。

などがあり、レース車両のみならず、排気量アップのカスタムにおいて多く実施されています。

ボアアップのメリット

XR250カスタム時のボアアップは、比較的少ない投資で排気量を拡大できます。圧縮比の設定や潤滑、冷却の改善などを正しく組み上げられれば、吸入空気量が増える分、よりトルクが得られ、使用回転域が変わらなければ(回転上限が低くならなければ)馬力も増します。

ボアアップのデメリット

全てが自己責任ということに尽きます。自動車メーカーの純正品もしくは公認部品以外の部品を使った場合にはメーカー保証はもとよりディーラーでのサービスも対象外となります。また排気量の変更は、車検証の内容変更となるので、改造申請が必要になります。知識があり個人でボアアップを行う場合は良いですが、そうでない場合には、専門業者などに法的手続きまで以来して行うことをおすすめします。

色々あるXR250用カスタムパーツ

[笑顔一番] バイク LED エンデューロ テール ランプ レッド レンズ ナンバー灯 オフロード 車 汎用 カスタム パーツ KTM XR250 XR400 XR650 WR250F WR450F CRF250X CRF450X CRF [A154-11]

¥2,480

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オフロード車にオススメの汎用のLEDエンデューロテールランプで、ナンバー灯付きのレッドレンズです。LED使用でブレーキ入力に対する応答性が良く、そのうえ長寿命、低消費電力な仕様はおすすめの商品です。

汎用 オフロード用 アルミ ハンドルバー 22.2mm/22.2パイ レッド ハンドルブレース付き LOWタイプ

¥2,880

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アルミ製オフロード車用ハンドルです。オーソドックスなCRタイプハンドルよりほんの少しポジションは低めです。ブレース付きで剛性も十分あり、ハンドルの位置決めに便利な目盛りもありポジショニングが楽に行えます。

【全7色】バイク アルミ ハンドル グリップ グリップエンド 左右セット 選べるカラー! (シルバー)

¥1,200

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左右セットになったアルミカスタムグリップです。手に馴染んで握りやすい上質ラバーを採用しており、色も7色から選べるので、バイクのカラーに合わせやすい商品です。

ヨシムラ(YOSHIMURA) ミクニ TMR-MJN34キャブレター パワーフィルター仕様 XR250 MOTARD(03) 798-435-6006

¥73,115

販売サイトへ

燃料の燃焼効率を飛躍的に高め、エンジンパワーを最大限に引き出せるパーツで、マフラーで有名なヨシムラが独自の技術を投入して作り上げたパーツユニットです。ボアアップと同時にカスタムすれば効果は絶大です。

ホンダ XR250のオイル交換方法

バイクや車などは走行距離や仕様状況に合わせて、オイル交換が必要となっています。XR250についても走行距離3,000kmを目安に定期的な交換をおすすめします。XR250は、エンジン内部にオイルを溜めない「ドライサンプ方式」を採用しています。通常の場合は、エンジン下にあるオイルパン(オイルタンク)でオイルを溜めておく「ウェットサンプ方式」で、ドライサンプ方式の場合は交換手順が若干異なります。しかし手順は難しくなく個人でのオイル交換も比較的容易です。

オイル交換の際に用意するもの

Honda(ホンダ) 2輪用エンジンオイル ウルトラ G1 SL 10W-30 4サイクル用 1L 08232-99961 [HTRC3]

¥690

販売サイトへ

■エンジンオイル:オイルタンク容量は1.7L(推奨はホンダ二輪用エンジンオイルウルトラG1)
■10mmと12mmの眼鏡レンチ(スパナは不可)
■オイルジョッキ
■廃油缶
■ウイル受け
■新聞紙、ウエス

オイル交換手順1:ドレンや給油口まわりの掃除

出典:http://horippa.gozaru.jp/bike/mente/oil/oil_change.htm

給油口の周りや、ドレン周辺の汚れをパーツクリーナー等で清掃します。これは給油中に付着したごみや不純物の混入をできるかぎり防ぐために行った方がよい作業で、汚れは比較的簡単に落とすことができます。

オイル交換手順2:2ヵ所あるドレンからオイルを抜く

オイル給油口を少し開いた状態にした状態でオイルを抜くことで空気が入り、オイルが抜けやすくなります。XR250に2つあるドレンからオイルを排出します。一つはオイルタンク側にあるフレーム一体型のドレンで10mmのボルトです。もう一方はエンジン側にあり、12mmボルトとなっています。どちらも暖気運転後は火傷に注意が必要です。オイル容量は1.7Lですので、1Lの牛乳パック2本分のオイルが排出されることになります。

オイル交換手順3:オイルストレーナー他を確認および掃除

出典:http://blog.goo.ne.jp/kurono-/m/200808

オイル交換をする際には、日ごろ目が届かないオイルストレーナーやオイルフィルターを確認しておくことをおすすめします。この二つはバイクの中でも重要な個所でもあり、オイルの中に含まれている不純物や金属片が付着している事がよくあります。その際にはパーツクリーナーなどできれいに掃除したり、交換時期が近ければ、部品そのものを交換します。交換の目安は取り扱い説明書等を参考にするとわかりやすいです。

オイル交換手順(4):エンジンオイル注入

ストレーナーやフィルターを掃除し組み込み、ドレンボルトパッキンなどの消耗部品が再使用できるか確認し再締め付けをした後に、エンジンオイルを注入します。メーカー推奨オイルはウルトラG1ですが、カスタム車においては、特にピストンやカムなども変更している場合には、別のエンジンオイルが良いケースもありますので、車体の状況を専門業者に確認してオイルを決めることもおすすめです。

オイル注入の際の注意点

オイルの注入方法は、フレームタンク上のオイルキャップ口から注入しますが、一度に全部は入らない構造になっています。最初に1L(1缶)注入しキャップを閉めてから、一度エンジンを始動させ30秒ぐらいで停止させます。そして再度キャップを開け残りのオイルを注入することでオイルを規定量入れることができます。二回目のオイル注入後は必ず数百メートルの走行をする必要があります。XR250のようなドライサンプ方式のバイクでは、アイドリングだけでは適正なオイルレベルが測れないため、実際に走行することで負荷をかけてオイルレベルを安定させてあげる必要があります。

ホンダ XR250の後継車CRFシリーズ

モトクロス世界選手権や全日本モトクロス選手権で華麗な成績をおさめているホンダですが、ワークスチームに使用されているモデルがCRFシリーズです。日本においては公道走行可能モデルや走行不可能モデルが両方発売しており、海外販売モデルの逆車も存在しています。もともとは2001年よりレース車両用として製造されており排気量もバリエーションに富んでいます。XR250とは同じ4ストロークエンジンを積む兄弟車の扱いでしたが、XR250が市販中止になったことで後継車と呼ばれるようになりました。

CRF250シリーズでは、CRF250R、CRF250X、CFR250Lがラインナップされ、XとLの2種類のモデルが市販されていましたが、現在はCRF250R、CRF250Xを新たに市販車モデルとしてラインナップし、2017年モデルとして販売予定です。ライダーを勝利へと導くホンダ独自の技術が多く採用されたモデルの市販品はモトクロスファン、オフローダーから大注目となっています。

ホンダ XR250のまとめ

モトクロスシーンで一世風靡を巻き起こし、初代が発売された1978年より圧倒的な人気を誇る名車が、ホンダXRシリーズです。その中で、中核モデルとしてそして売れ筋モデルとして存在したのがXR250です。派生モデルとしてXR250バハや、XR250モタードの現代の名車も登場し、オフロードの代名詞と呼ばれるバイクとして、バイク好きでなくとも名前だけは知っているという知名度もありました。

また国内モデルの生産が終了した2007年までは、平成仮面ライダーシリーズでも活躍し、仮面ライダーが乗るバイクとして有名でした。現在は新車の購入は不可能となっていますが、逆車を含め中古車市場で根強い人気を誇っており、カスタムのしやすさ、エンジンの耐久性がよいと評判です。