【ホンダ CBR600RR】日本が誇るスーパースポーツの魅力とは?

CBRと聞くと、スーパースポーツのレースを想像しますが、CBR600RRはレースシーンだけでなく一般公道や峠など、日本の道路事情でも素晴らしい性能を発揮するメイド・イン・ジャパンのバイクです。そんなCBR600RRの魅力をまとめてみました。

ホンダ CBR600RRとは?

出典:http://www.goobike.com/catalog/HONDA/CBR600RR/5807.html

CBR600RRは、本田技研工業が製造・販売しているCBRシリーズのうち、排気量が599ccのオートバイです。2003年2月に初代が発売され、同じくホンダのCBR600F4iの後継車種として登場した600ccクラスのスポーツバイクです。名称にもなっている「RR」は、CBR600F4iよりも走りやスタイルに重点が置かれているため、収納スペースの少なさや足つきの悪さ、乗車姿勢の前傾のきつさ、整備性などについては割り切った設計となっており、ホンダの思い切った戦略が評判をよびました。

当初は国外仕様のみの販売でしたが、遅れて日本仕様も登場しています。日本仕様は、メーカーの自主規制により高回転域のトルクが大幅に絞られており、出力などの動力性能は国外仕様に比べて劣っています。また保安部品を取り外したレースベース車も販売されており、こちらのエンジンは日本仕様と同じとなっています。

初代モデル(2003年~2005年)

出典:http://www.honda.co.uk/motorcycles/range/super-sport/cbr600rr-2013/overview.html

2003年発売の初代モデルは、同時期に開発されたMotoGPレーサーRC211Vに近い考えや構造が多く採用されています。RC211Vと共通のフレームやセンターアップマフラーの採用などによる「マスの集中化」と呼ばれる重量配分や、ユニットプロリンクサスペンションの採用の採用などで、高い運動性能を持つバイクへと進化し、スタイルもよりレースモデル的になっています。

2代目モデル(2005年~2006年)

出典:http://car.mitula.us/tank-2007-san-francisco

2005年にシリーズ初のモデルチェンジが行われ2代目モデルへ移行しました。CBRファミリーのCBR1000RR譲りの倒立フォークとラジアルマウントキャリパーを採用や、RC211Vと同様のユニットプロリンクサスペンションのリンク構造変更、シャシーの大幅な軽量化が主な内容となっています。カウルデザインも若干の変更が加えられ、より走りやスタイルに重点を置いたモデルです。

3代目モデル(2007年~2012年)

出典:http://www.honda.co.jp/news/2009/2091126-cbr600rr.html

エンジン・車体などすべてを刷新した3代目モデルは、徹底的に軽量化が施され、電子制御式ステアリングダンパーやラジアルポンプ式マスターシリンダーなども新たに採用し、ワイディングロードもこれまで以上に楽しめるハンドリングを実現しています。コンパクトで軽快な大型バイクとして人気を博しました。

2008年には、受注生産のモデルとして、MotoGPに参戦中のKONICA MINOLTA Hondaチームのカラーリングを施したCBR600RRスペシャルエディションを発売しています。2009年にマイナーチェンジを実施し、外装とブレーキを変更しています。このモデルから馬力制限が撤廃され、エンジン出力の変更がなされており、ABS仕様車も発売されました。

4代目モデル(2013年~現在)

出典:http://lrnc.cc/_ct/16978825

4代目モデルは、2013年に発表されました。外装については先代モデルから一新され、逆スラントのヘッドライトとなっています。テールランプは先代モデルの別体型から一体型へと変更され、フロント、リアともに大きくイメージチェンジされています。動力性能や装備などは先代モデルからほぼ踏襲されています。

ホンダ CBR600RRのスペックについて

現行モデルで生産終了の噂が出ているCBR600RRですが、国内仕様モデルのスペックはどのようになっているのか、海外仕様モデルとの違いはどうなのか気になるところですが、ここでは国内仕様の基本スペックなどをまとめていきます。

基本スペック

■形式:EBL-PC40
■全長:2,030mm
■全幅:685mm
■全高:1,115mm
■軸距:1,380mm
■最低地上高:135mm
■シート高:820mm
■車両重量:189kg(ABSモデルは199kg)
■乗車定員:2人
■燃料消費率:29.0km/L
■最小回転半径:3.2m

エンジンスペック

■エンジン形式:PC40E
■エンジン種類:水冷4ストロークDOHC4バルブ4気筒
■総排気量:599cc
■内径×行程:67.0×42.5mm
■圧縮比:12.2
■最高出力:57[78]/12,000(kW[PS]/rpm)
■最大トルク:52[5.3]/10,000(N・m[kgf・m]/rpm)
■使用燃料種類:無鉛プレミアムガソリン
■燃料タンク容量:18L

トランスミッション

■クラッチ形式:湿式多板コイルスプリング式
■変速機形式:常時噛合式6段リターン
■変速比1速:2.750
■変速比2速:2.000
■変速比3速:1.666
■変速比4速:1.444
■変速比5速:1.304
■変速比6速:1.208
■減速比:2.111/2.500

足回り他

■前輪タイヤ:120/70ZR17M/C(58W)
■後輪タイヤ:180/55ZR17M/C(73W)
■前ブレーキ形式:油圧式ダブルディスク
■後ブレーキ形式:油圧式ディスク
■懸架方式(前):テレスコピック式(倒立サス/ビッグ・ピストン・フロントフォーク)
■懸架方式(後):スイングアーム式(ユニットプロリンク)
■フレーム形式:ダイヤモンド

主要装備について

PGM-DSFI&ダイレクト・エア・インダクションシステム

レーシングテクノロジーによって培われた技術で、高精度の32ビットプロセッサーECUとの組み合わせにより、俊敏なスロットルレスポンスと滑らかな出力特性を実現しています。ダイレクト・エア・インダクションシステムはフロントカウルのエアインテークからエアクリーナーボックスへ大量の空気をスムーズかつ高速に送り込むことにより、中高速域での力強いパワーフィールを実現しています。

アルミキャストホイール

前後ホイールには12本スポークのアルミキャストホイールを採用しています。このホイールは、タイヤ接地点から受ける荷重に対する剛性をより均等にし、操舵フィーリングの向上を実現しています。

エキゾーストシステム

トルクフルな走りを最大限に引き出す4-2-1エキゾーストシステムは、センターアップ方式を採用しています。リアカウルに収められたサイレンサーはタービュランス(乱流)の発生を防ぎ、空力特性の向上にも大きく貢献。またセンターに配置されていることで左右重量バランスの均等化にも役立っています。

アルミツインチューブフレーム

大きく湾曲した形状を持つアルミツインチューブフレームは独特でありながら、4個のアルミダイキャストパーツから構成されるいたってシンプルな構造です。高強度のステアリングヘッドなどが高い剛性を実現し、中空構造のアルミダイキャスト材の壁厚を薄くすることで軽量化も図っています。

スイングアーム

蓄積されたレースデータなどを基に、それらを現場にフィードバックして実現したのがスイングアームです。ピボット部分をアルミ鋳造構造、右側アームをアルミプレス構造、左側アームをアルミ押し出しチューブでやぐら型に構成された目の字断面構造みすることで、絶妙な剛性バランスを確保しています。

エアロダイナミックス

MotoGPマシンの空力性能をそのまま継承し、通常のライディングポジションにおいてもCd値を-6.5%低減しています。徹底的に空力を研究し、その中で車体の回頭性を重視し、特にコーナリング時においてはヨー慣性モーメントの低減を実現しています。

ユニットプロリンクサスペンション

絶妙な長さに設定したスイングアームと組み合わせることで、しなやかな動きを実現するリアサスペンションです。フレーム上部と直接リンクしない構造を持つホンダ独自のユニットプロリンクサスペンションを採用しています。スイングアームの動きの中で独立した作動を行うことで、コーナリングにおける車体の安定感を実現し、高い旋回性能を発揮する優れものです。

倒立式ビッグ・ピストン・フロントフォーク

剛性バランスに優れる口径41mmの倒立タイプのテレスコピック式を用い、ビッグ・ピストン・フロントフォークを採用しています。これにより安定感あるハンドリングとブレーキングを実現し危険回避時にも役立っています。

スタイリング

レースシーンで活躍したRC213Vの遺伝子を感じさせる躍動感のあるフォルムに、機能美を合わせ持つスタイリングです。フロントからリアまで一体感のある流れを強調しフロントカウルのスクリーンも小型化しており、スーパースポーツとしてアグレッシブな走りを予感させるプロポーションです。

ヘッドライト

一見してCBR600RRとわかる独特なヘッドライトは、精悍なデザインのデュアルヘッドライトで優れた配光特性を持つマルチリフレクターを採用しています。見る者の位置によって異なる印象を受ける特徴的なヘッドライトは、高い照射能力と被視認性を実現しています。

インストルメントパネル

奇数文字を大きく表示することで視認性を高めた大型アナログタコメーターを採用することで、走行中でも確実に視認できるようになっています。右側にはスピードメーターや水温計などをデジタル表示する大型液晶ディスプレイを、左側には燃料計を表示する小型液晶ディスプレイを配したシンプルなインストルメントパネルとなっています。

躍動のスーパースポーツへ。Honda「CBR600RR」をご紹介します。

ホンダ CBR600RRの燃費について

CBR600RRは、カタログ値ではリッター29.0kmの燃費となっています。これは時速60kmで定速走行した場合の数値となっており、実際にはこの数値よりも燃費は悪いものと考えられます。燃費を左右する要因としては、道路環境、運転方法、ブリッピングシフトダウンなどがあげられます。CBR600RRについてはホンダのSSの中でフラッグシップモデルでもあり、バイクの性格上燃費よりも走りの性能を重視しているので、通常走行ではリッター15~20kmが妥当なラインと言われています。

低速で思いっきり引っ張る運転や、フルスロットルを繰り返す運転をすればもっと悪くなります。燃料タンクが18Lなので約300km走行が給油の目安となり、ツーリングなどのロングドライブなら燃費は伸び、通勤・通学など街乗りであれば燃費は落ちます。

ホンダ CBR600RRの最高速は?

CBR600RRは、もともとはサーキットで生まれたピュアスポーツマシンなだけあって、動力性能はクラストップとも言われています。さらに軽量化や最先端の空力技術で抜群の加速力を誇ります。国内ノーマル仕様の場合、コンピューター(ECU)にリミッターが内蔵しており、時速180kmでリミッターが作動してしまいます。リミッターはコンピューターを替えない限りカットできないので、最高速は時速180kmとなります。1速で約90kmまであっという間に加速できる性能を持つCBR600RRからすると物足りない数値ですが、日本の交通事情やリミッターに関する規制を考えると仕方のないことです。

海外仕様の逆輸入車モデルのCBR600RRの最高速はどうでしょうか? 逆車と呼ばれる海外仕様モデルは、当然のことながらリミッターがないのであっという間に時速200km超えが可能となります。中には時速270kmとレース並みの最高速を出したケースもあるようです。

ホンダ CBR600RRの足つきは?

CBR600RRの足つきの良し悪しに関しては、ユーザーインプレッションなどでも個人差があり賛否両論です。スーパースポーツ(SS)カテゴリーのバイクは、前傾姿勢もあって総じて足つきは悪い印象があるのですが、CBR600RRに限っては足つき性に問題なしという意見も多数あります。820mmと高めのシートですが、しかし前方は徹底的に絞り込んであります。ステップも車体側に追い込まれ、腰を落としたライディングでもしっかりホールドでき、小柄なライダーにもムリを強いないスーパースポーツらしからぬ足つきでもあります。

足つきは、個人の体格差や最初に跨ったときの印象で、その良し悪しが決まりやすいこともあります。購入後にしっくりこないと後悔しないように、購入前の試乗などをしっかり活用して見極めることも大事です。

編集部が実際に気になる最新モデル「ホンダ CBR600RR」に試乗してインプレ!「ホンダ CBR600RR」のインプレ情報ならバイクブロスマガジンズ!バイクブロスマガジンズでは、バイク初心者から、バイクを乗りこなしているベテランのライダーまで、バイクライフを充実させるための情報をウェブでも配信中!,オンロード・バイクの総合レビュー・サイト、Moto-Ride(モト・ライド)。

ホンダ CBR600RRの逆車やフルパワー車

CBR600RRには、逆車やフルパワー車とよばれるバイクが存在します。これは国内ノーマル仕様車に対して表現される言葉で、逆車は海外輸出仕様車を逆輸入したモデルのことで、フルパワー車とはリミッターをカットしパーツ交換などでパワーを最大限にあげたモデルのことです。

CBR600RRの逆車について

CBR600RRの国内仕様車は日本国内の厳しい規制を通す為にあえてパワーを絞っています。しかし海外仕様車となれば話は別で、パワーを搾る必要がないわけですから、逆車と国内仕様ではパワーの差は歴然となります。国内仕様車が78ps/12,000rpmなのに対して、逆車は119.6ps/13,500rpmと同じCBR600RRであっても、国内向けと海外向けでは41.6psもの馬力の差があります。また国内仕様にあるリミッターも逆車にはないので、思う存分加速性能を堪能できます。

CBR600RRのフルパワー車について

CBR600RRの国内仕様を完全モディファイした仕様のフルパワー車は、逆車と同等の動力性能があり、当然のことながらリミッターもカットされているので時速180km以上も簡単に出せるモデルとなります。公道よりもサーキットでの走行が似合うバイクなので、規制の枠内に抑えられた国内仕様と比べてもその性能は圧倒的な差を誇ります。

用途によってメリットにもデメリットにもなる逆車

CBR600RRにおいては、圧倒的なパワーの差がメリットでもある逆車ですが、普段の用途によっては逆にデメリットも発生します。高速道路を毎日のように使う方は逆車にメリットを感じるケースが多いのですが、街乗りや混雑している都市部で乗る場合は、パワーは宝の持ち腐れとなります。国内仕様より価格が高い逆車は、日本においてはメーカー保証を受けることができないのもデメリットの一つです。

ホンダ CBR600RRの中古車情報

CBR600RRは、日本では数少ないスーパースポーツのモデルだけあって新車同様に中古車市場においても人気や需要の高い車種となっています。巷ではNinjaと人気を二分するほどで、万人受けする走行操舵性はホンダの懐深さを感じます。中古市場においては国内ノーマル仕様だけでなく、逆車やフルパワー仕様からカスタム仕様までラインナップしており、モデルは好みに応じて選べます。

CBR600RRの中古価格相場

中古バイクを全国規模で取り扱うバイクポータルサイトの「Goo Bike」ではさまざまな年式のCBR600RRを販売しています。全体の平均価格は92.4万円となっており、年式ごとの価格相場はつぎのようになっています。

2009年以前:40~85万円台
2009年:65~90万円台
2010年:70~80万円台
2011年:65~95万円台
2012年:70~95万円台
2013年:70~135万円台
2014年:85~105万円台
2015年:90~95万円台
新車(新古車):95~150万円台

(参考)メーカー希望小売価格(税込み)
・ロスホワイト色:1,162,080~1,334,880円
・グラファイトブラック色:1,129,680~1,302,480円

CBR600RRの厳選中古車の事例

CBR600RRの中古車は年式問わず良質なモデルが多く購入しやすいラインナップとなています。ここからは数多く流通している中古車の中から厳選したモデルをいくつかご紹介いたします。

ホンダCBR600RR PC40後期 レプソルカラーコンプリート

出典:http://www.goobike.com/bike/stock_8701179B30160430002/disp_ord=1

・年式:2013年(現行型)
・走行距離:2,038km
・排気量:600cc
・色:ワークス
・事故歴:なし
・修復歴:なし
・保証:販売店保証
・仕様:整備済、セル付、FI車、4スト
・車両価格:889,800円

希少な現行型モデルで、レプソルワークスカラーが施された人気モデルです。

ホンダ CBR600RR コニカミノルタSPLペイント

出典:http://www.goobike.com/bike/stock_8701179B30160724002/disp_ord=2

・年式:2011年
・走行距離:17,274km
・排気量:600cc
・色:ワークス
・事故歴:なし
・修復歴:なし
・保証:販売店保証
・仕様:整備済、セル付、FI車、4スト、ノーマル車
・車両価格:789,000円

かなりレアなモデルでオリジナルペイントを施した差別化のできるモデルです。

ホンダ CBR600RR モリワキスリップオン付き

出典:http://www.goobike.com/bike/stock_8300091B30160614001/disp_ord=5

・年式:2010年
・走行距離:8,792km
・排気量:600cc
・色:トリコロール
・事故歴:なし
・修復歴:なし
・保証:販売店保証
・仕様:整備済、セル付、FI車、4スト、セキュリティ、社外マフラー、ETC、車検付き
・車両価格:810,000円

モリワキスリップオンマフラー装着のエンジン状態が良好なモデルです。

ホンダ CBR600RR GooBike鑑定車

出典:http://www.goobike.com/bike/stock_8501075B30160728003/disp_ord=16

・年式:2007年
・走行距離:24,161km
・排気量:600cc
・色:ホワイト
・事故歴:なし
・修復歴:なし
・保証:販売店保証
・仕様:整備済、セル付、FI車、4スト、セキュリティ、社外マフラー、ETC、品質評価書
・車両価格:719,000円

GooBikeの品質鑑定済で状態良好なモデルで、社外マフラーカスタムあり。

ホンダ CBR600RR フルノーマル

出典:http://www.goobike.com/bike/stock_8502875B30160722004/disp_ord=44

・年式:2015年
・走行距離:781km
・排気量:600cc
・色:ブラック
・事故歴:なし
・修復歴:なし
・保証:販売店保証
・仕様:セル付、FI車、4スト、ワンオーナー、ノーマル車、車検あり
・車両価格:998,000円

ワンオーナー、低走行で年式の新しいとてもきれいなモデルです。

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ホンダ CBR600RRのおすすめマフラーをご紹介

出典:https://www.youtube.com/watch?v=BtvOFwM4S7c

CBR600RRのマフラーは、センターアップマフラーを採用しています。横出しマフラーが主流の中ではとても活気的で、ホンダ独自の技術でもあります。シートの下を通り、ちょうど後部シートのお尻の下で排気するので、静粛性に優れており苦になる振動なども抑えられています。また何よりも空力的にとても優れています。独特な場所に装着されている純正マフラーですが、純正品は規制の範囲内の基準となっています。では、フルパワー化やカスタムの時におすすめのマフラーは、どのようなものがあるのでしょうか? ここでは社外品のおすすめマフラーをご紹介いたします。

モリワキ(MORIWAKI) スリップオンマフラー ZERO ANO(アノダイズド) CBR600RR(13-) 01810-LK1L0-00

¥83,760

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レースシーンでの実績が高いモリワキ制のマフラーで、パイプはステンレス、サイレンサーはチタン構造になっており、車検対応も可能な優れものです。アノダイズドチタンサイレンサーとホワイトチタンサイレンサーの2種類をラインナップしたスリップオンタイプです。

AKRAPOVIC(アクラポヴィッチ) マフラー スリップオンライン(チタン) CBR600RR(09-12) S-H6SO13-HACT

¥97,148

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ユーロ規制適合のスリップオンラインマフラーです。日本国内での仕様や法規に基づいたものではないため、一般公道での走行は不可能ですが、サーキット走行などでは高い性能を発揮します。ヨーロッパでは純正オプションとしても採用される信頼の品質があり、モトGPをはじめヨーロッパ各国のワークスチームに採用される高い性能を誇るブランドです。

ヤマモト(YAMAMOTO) SPEC-Aマフラー 07-08'CBR600RR SUS SLIP-ON チタン JMCA認定プレート付 10608-01NTN

¥82,177

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理想のエキゾーストシステムを追い求めて完成したCBR600RR用のマフラーです。エンジンパワーを余すことなく引き出す大口径のセンターパイプやスムーズかつ強烈な加速を実現するテーパー構造エキゾーストパイプなど独自技術を採用しています。自社一貫生産を行いコストダウンも実現した注目のマフラーです。

Bruce & Shark(ブルース・サメ)バイク・オートバイ用 カーボン繊維 マフラー エキゾーストパイプ サイレンサー Honda本田 CBR600RR 2007-2011 用

¥33,900

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追加加工の必要がない、直接交換タイプのマフラーです。カーボン繊維構造を採用しながらも低価格を実現しており、予算面での不安を解消してくれる一品です。光沢ある色合いのサイレンサーもCBR600RRのリアデザインをより一層精悍に見せてくれます。メジャーではないもののおすすめできるマフラーです。

USヨシムラ HONDA CBR600RR 09-15 RS-5 カーボン フルエキゾースト [並行輸入品]

¥139,800

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社外品パーツでは一目置かれる存在のヨシムラ製のマフラーで、本品はヨシムラUSAの平行輸入品となります。他のCBR600RR用マフラーに比べて価格は高いのですが、その分信頼と品質という付加価値が付いておりフルパワーカスタムの際にも使用されます。カーボン素材を使用しているので耐久性も保証済みです。

ホンダ CBR600RRのインプレ

スーパースポーツ(SS)のカテゴリーで世界的な人気を誇るCBR600RRは、ホンダバイクの髄を極めた一品といわれています。圧倒的な高評価を受けるモデルのインプレッションをまとめてみました。

公道でも扱いやすいコンパクト&軽量

新開発の水冷直4エンジンは軽量コンパクト設計で、新たに採用されたツインインジェクター装備の PGM-DSFI (電子制御燃料噴射装置)により、低回転域から高回転域まで高効率燃焼を実現。シャーシには世界初の中空構造アルミダイキャストフレームが採用され、高剛性とコンパクト化を実現

出典:www.bikebros.co.jp

軽量化が大命題のこのモデルでは、重量増は何においても許されなかった。ラジエターは冷却効率を11%向上、重量は230gダウン。幅も40mmダウン。

出典:www.goobike.com

ホンダをはじめとした国内外主要メーカーの600ccが争うスーパースポーツクラスのレースに勝つために開発されてきたモデルですが、その中でもCBR600RRだけはスポーツ走行性能を損なうことなく、軽量そしてコンパクトの目的を「扱いやすさ」の方向に振っているのが最大の特徴です。そのためエキスパートライダーやサーキットのパフォーマンスだけでなく、一般公道、ワイディング、ビギナーでも軽く楽しめるバイクに仕上がっています。エンジンも中低速域のパワーやトルクに重点を置いたセッティングになっていて意思に忠実な操縦性を実現していて、ホンダらしさが出ているバイクです。

回さなくても楽しい、街中や峠もOKなバイク

今まで試乗したスーパースポーツバイクの中でも抜群に乗りやすく乗り心地の良いCBR600RRはエンジンの熱さえなければ通勤からツーリングまで何でもOKのオールラウンダーマシンと言っても過言ではありません。

出典:allabout.co.jp

リニアなエンジン特性のおかげで大ボディに振り回されることなくスロットル開度とシフト操作に集中でき、どんどん「乗れている」感が増してくるのが最高に快感。次のコーナーにも自然と視点を移動していける。よって気付けば「え、もしかして私、バイクの運転上手いのかも!」なんてイタい勘違いをさせてくれる、ニクいバイクでもあった。

出典:jp.autoblog.com

運転がうまくなった気になるほど高い操縦性を誇るCBR600RRは、「公道でも楽しめる、誰にでも楽しめる」というコンセプト通り、一般公道やワイディングでその真価を発揮します。スポーツ走行を意識した固めのサスペンションのコツコツといった突き上げ感はあるものの、中低速でトルクフルなエンジンは、5,000回転以上回すことを必要とせず、1,500回転から3,000回転あたりを使うだけで峠も十分に走ることが可能です。

またコーナーでは自ら体を傾けることなく、自然にバイクがスムーズに傾いていってくれます。この現象は他のスーパースポーツには無く、CBR600RRのコンセプト通り誰でもハイレベルな走行を楽しめます。もちろん姿勢や体勢をずらして、ハングオフの姿勢で走ってもスーパースポーツのレベルを体験できるようになっています。

性能を使いきりたい人には最高の一台

本来のステージは “スポーツライディング” にあるということ。エンジンはホンダらしい高精密かつウルトラスムーズな回転フィールで、トップエンドまで淀みなく吹け上がる。胸のすく上昇感とはまさにこのこと。国内仕様は馬力が抑えられているが、それでも 2009 モデルからは自主規制緩和により、従来比 9PS アップの 78PS/12,000rpm は確保しているので、ワインディングを含めたストリートレベルでは十分なレベルだ

出典:www.bikebros.co.jp

CBR600RR はこのクラスで唯一の国内仕様ということで、新車購入もお求めやすく、日本の交通環境にもフィットしたモデルと言える。熟成されたエンジンと車体、最先端のブレーキシステムがもたらす安心感と安全性などを考えると、誰にでもおすすめできるモデルと言える。速く走らなくても満足できる、数少ないスーパースポーツである

出典:www.bikebros.co.jp

スーパースポーツの一台でもあるCBR600RRは、サーキットでのスポーツ走行が最高に適したバイクであることは間違いのない事実です。街乗りなど一般公道に関しては、600ccは1,000ccよりも過激だから1,000ccの方が向いているといった声もあります。しかし公道を走行すると、言われるほどの過激な印象はなく、むしろ日本の公道にバイク自らが馴染んでいく印象さえ受ける優等生です。クラスで唯一の国内仕様モデルがあるCBR600RRは、バイクの性能を使い切って走る楽しさが得られ、ワインディングにたどり着くまでの過程が苦行にならずに済むモデルです。

小柄なライダー、女性にもおすすめ

シート高が低めだ。スペック的には 820mm で、このクラスとしては標準的と言えるが、実際に跨ると絞り込まれたシートまわりや、スッと沈み込む前後サスペンションの柔らかい動きにより、足着きは数値以上に良く感じる。

出典:www.bikebros.co.jp

足付きは身長162センチの私でギリギリセーフ。ドッシリとシートに正面切って乗り込んでしまうと、両つま先がようやく地面に触れるくらいに心許ない。しかもだいぶ重い。これまで所有して来た400ccネイキッドバイクに比べれば重心が上にある分、取り回しにすら四苦八苦してしまった。しかし、乗り込んだあとは身体が勝手にバランスを取り始める。バイクっていうものは、つくづく人間の基礎身体能力を研究しきった乗り物なのだなと感じ入ってしまう。乗り込んでしまえば左右に身体をずらして、なんとか足付きを確保することも可能だった

出典:jp.autoblog.com

コンパクトで軽量な車体を持つCBR600RRは、ライダーの体格を問いません。男性に比べて体力で劣るとされる女性や、小柄な体型をした人にもおすすめのバイクです。スーパースポーツは憧れのという人も多くいますが、取り回しや足つきの懸念などで購入を断念してしまう人も多数います。しかしCBR600RRは、これらの懸念を払しょくするレベルのバイクなので、女性や体格的に地震のない人にもおすすめできるバイクです。

CBR600RRの総合評価

CBR600RRをはじめとしたスーパースポーツは、欧米市場を意識して作られているので、大柄な欧米人がフルパワーを駆使して日本では考えられないようなスピードで走れるように設計されていることが多いです。日本仕様は排気ガス規制や騒音規制に縛られていろいろと制約が多く、スーパースポーツの恩恵を受けることが少ないとされています。しかしCBR600RRは誰でも楽しめるスーパースポーツをうたい、実際国内仕様モデルでも必要十分なパフォーマンスを見せてくれることから、逆車やフルパワー車でなくとも、レーシングライダー以外の人であればノーマル車でも十分楽しめます。

ホンダ CBR600RRのまとめ

出典:http://www.honda.co.jp/CBR600RR/specialedition/

世界の600ccレースで戦うために書くメーカーが過激な開発競争をしてきたスーパースポーツ(SS)カテゴリで人気車種となっているCBR600RRは、スーパースポーツでは数少ない日本のバイクであり、国内仕様も発売されているモデルです。排ガス規制や騒音規制で、パワーダウンされている国内仕様ではなく、逆車と呼ばれる海外仕様モデルや、国内仕様をフルパワーにカスタマイズしたモデルも大変な人気と需要を誇ります。中古車市場においても需要は高く、ホンダCBRという一つのブランドとして確立しています。

他のスーパースポーツと一線を画し、一般公道やワインディングをも得意とする、誰でも気軽に楽しめるバイクとなっている点は特に注目すべきで、それでもサーキットでの走行性能は犠牲にされていないところは、さすがホンダといえます。今後の生産中止も噂されるモデルは成熟した今がまさに旬といえます。