【ホンダ ダックス】中古車をレストアする?それともカスタムしちゃう?

シンプルな構造でヒョイと持ち上げられうような軽くて小さな車体。製造が終了した現在でも、新品パーツが手に入るという、レストア入門に最適な環境のダックス。今回はそんなダックスの気になる中古車相場やカスタムパーツのご紹介です!

ホンダ ダックスとはどんなバイクか?

30年間も製造されたロングセラーモデル

ホンダ ダックスは自動車に積んで、目的地で走りを楽しむレジャーバイクとして1969年に登場しました。これは、同社のモンキーと同じコンセプトですが、ダックスはより不整地を走れるような頑丈なフレーム設計となっています。自動車に積むことを前提に設計されているので、横にしても漏れないガソリンタンク、折りたたみ可能なハンドルとステップが特徴です。

エンジンはスーパーカブと同じ、横置きエンジンを採用しています。車名の由来は胴長短足の猟犬、ダックスフントのような見た目をしていることからダックスと名付けられました。1999年に生産終了していますが、現在も不動の人気となっています。

ホンダ ダックス70もある

ダックスには50cc(ST50)と70cc(ST70)の二種類のラインアップがあり、どちらもスーパーカブの50と70のエンジンを共有しており、排気量の差はボアの差となっています。ちなみにカブ90のエンジンもポン付け可能です。カブ90エンジンはダックス70エンジンがロングストローク化されたものとなっています。

ホンダ ダックスの中古車情報

ホンダ ダックス50の中古車相場は7~50万円

車両価格:26万9,000円(消費税込)
支払総額:30万6,600円(消費税込)

10万円までのダックスは要整備車となります。レストアを楽しみたい人にとっては、車体価格もお手頃なのでおすすめです。20万円はそこそこの程度のダックスがメインとなっています。お店によってはきれいな車体を販売しているので、お買い得車といえるでしょう。また、ボアアップ車などもこの価格帯から混在しています。

30万円まではレストア車など、特にきれいなダックスが手に入りそうです。40万円以上となるとフルカスタム車ばかりなので、趣味に合えばそのようなダックスがおすすめとなります。イチから作るよりもお金と時間が控えられるので、お買い得ですよ。

全体的に流通量は多めなので、中古車選びがスムーズに進むと思います。注意点としては、ボアアップ車を購入する場合、原付免許では公道走行できません。必ず小型二輪以上の免許を取得しましょう。

ホンダ ダックス90の中古車相場は15~73万円

車両価格:36万8,000円(消費税込)

流通量の少ないダックス70。10万円台は要整備車として販売しています。20万円台はリペイントされたきれいなダックス70が中心となっており、マフラーなどなんらかのカスタムパーツが装着されているような状況です。30万円以降はフルカスタム車となっております。カスタム内容は車体によってそれぞれですが、エンジンにも手を入れたチューニング車ばかりです。

全体的にダックス70はフルノーマル車の流通がないといってもいい程でしょう。ノーマルのダックス70をお探しの方は苦労するかもしれません。

ホンダ ダックスのカスタムは?

ダックスをチャーミングにするアイテム

シャリー カブトフェンダー前後セット 【NO977】

¥7,500

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ダックスをもっとかわいくするアイテムとして、大きなフェンダーはいかがでしょうか? 通称カブトフェンダーといって、浜松仕様にも欠かせないアイテムとなっています。雨の日も走行も泥除け効果もアップするので見た目と機能性を両立できるのでおすすめです。

ダックス初期型4ミニおっぱいウインカー

¥6,480

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ころころとかわいいダックス初期型の通称「おっぱいウインカー」のレプリカです。数あるカスタムウインカーの中でも、このおっぱいウインカーにすることでかわいさアップ! 純正ウインカーではありますが、ノーマル車でも意外に装着率が低く、社外品に交換されているケースが多くなっています。あえて純正に交換することが今のトレンドとなっていることも、ダックスカスタムの特徴の一つです。

こだわりのクルクルハンドル

新作クルクルハンドルワイド浜松ハンドル

¥8,000

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ダックス純正ハンドルは、折りたたみ可能なダイヤル式、通称「クルクルハンドル」ですが、ハンドル交換してしまうと、一般的な固定タイプになってしまいます。そこで、クルクルハンドル機構はそのままの、アップハンドルやワイドハンドルがあるのでご紹介しましょう。浜松仕様には欠かせないアイテムの一つとなっているクルクル変形ハンドル。実際に折りたたむことはなくても、クルクルハンドルにこだわりを見せるのも、ダックスの改造の醍醐味ですね。

ダックスに乗るならマフラーにもこだわろう

ナンカイ(NANKAI) ダックス/シャリー パワーコンプマフラー・タイプ2 オールステンレス DM-02

¥14,550

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ノーマルは静寂性に優れた安心感のあるマフラーが装着されていますが、多くのダックスオーナーは社外マフラーに交換し、ギア付きバイクならではの排気音を楽しんでいる人が多いようです。大きな音にすることで走る楽しさも感じられるので、物足りなさを感じている人はいかがでしょうか? また、チューンされたエンジンの場合、抜けの悪い純正マフラーではその性能を発揮しきれないこともあり、社外マフラーが必要不可欠となることもあります。もしもエンジンに手を入れたならそれに合わせた性能のマフラーに交換しましょう。

DAX/ダックス ノーマルタイプマフラー・メッキタイプ 【NO2324】

¥6,400

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中古車のダックスを見ても、ほとんどが社外マフラーに交換されていると思います。その状況を踏まえて、あえて純正マフラーを選ぶのも個性といえるでしょう。音量も小さくなるので近所迷惑の心配もありません。しかもノーマルエンジンとの相性もバツグンです。低速トルクが強化されたような走り味になるでしょう。

純正マフラーは高価で手に入りにくい状況となっていますが、純正マフラーのレプリカなら低価格で販売されています。性能も本物並なので安心して使えるはずです。

6Vダックスを12Vでライトを明るくしよう

ミニモト(MINIMOTO) 12Vハーネスケーブル電装セット ダックス(DAX)

¥7,800

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古いダックスは6Vなのでヘッドライト、テールランプ、ウインカーなど、今のバイクに比べると灯火類が暗く、他車から認識されているか不安になったり、暗い道では見づらいと感じることもあるでしょう。これまで12V化となるとハーネスを自作したり、なにかと難しいものでしたが、最近では12V化に必要なものが揃っているキットが低価格で販売されています。このようなものを利用することで手軽に12V化が可能です。これは利用するしかないでしょう!

ふわふわ不安な足回りを強化

キタコ(KITACO) リアショックアブソーバー(RCYY330) モンキー(MONKEY)/ダックス等 OKD製 2本1セット スチール製/メッキ 520-8003300

¥5,350

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もともと柔らかいリアサスペンションですが、老朽化も相まって、さらにふわふわして乗りにくいと感じる方も多いでしょう。一度揺れだしたら当分収まらなず、コーナリングもハンドルがフラつくくらいにふわふわふわふわ……。そんな足回りは社外の硬めのサスペンションに交換してシャキッとします。

プリロード調整式なら体重や好みに合わせてセッティングも可能です。サスペンションセッティングが決まれば走る楽しさもアップします。気になる方はぜひ交換してみてください。

コーナリングの安定性をアップ

【NO1193】スタビ付き5cmロングアルミスイングアーム&330mmリアショック・メッキ&チェーン ダックス/シャリー

¥15,200

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小さい車体のダックスは、必然的にホイールベースも短めですよね。そのためハンドリングがクイック過ぎてコーナリングがいまいち安定しないはず。また、真っ直ぐ走るにしても小刻みにハンドル修正をするのでストレスを感じる人もいるほど。これらを解消するためにリアスイングアームを延長させれば、安定性をアップすることができます。一般的にはロングスイングアーム化すると、小回りが効かないなど、デメリットも生じますが、ダックスなら恩恵だけを感じるはずです。

安定感が増し、ゆとりのあるライディングが可能となるので、ロングツーリングなども楽におこなえます。

ブレーキを強化して安心感もアップ!

ミニモト ダックスフロントサスペンション倒立ディスク用

¥30,200

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純正のドラムブレーキだと制動力に不満がある人も多いはずです。スピードを上げると不安になるほど止まらないことも……。今までディスクブレーキ化といえば、他車種のものを加工、流用というのが一般的で、費用面などから敷居が高かったのですが、最近ではディスクブレーキ化キットが販売されているので、DIYレベルでも可能となりました。

これらを利用すれば安全性も手に入りますし、ドレスアップ効果もあるので大変おすすめです。格好いい金色の倒立フォークならドラムブレーキに不満のない人も、興味があるはず……。

数あるバイクの中でもこれほど改造を楽しめるモデルはなかなか珍しいのではないでしょうか? 原付免許で乗れるダックスですが、若者はもちろん、遊び好きなオジサンの心もガッチリ掴んで離さない魅力がありますね。今回は初心者の方でもわかりやすくカスタムなどの説明をしています。参考にしてください!

ホンダ ダックスのレストアも楽しもう

ダックスはレストア入門に最適

ダックスはレストアに最適な車両です。その理由として、「コンパクトである」「パーツが新品で手に入る」「構造がシンプル」これらが上げられます。まず「コンパクトである」については、ある程度のスペースがあれば個人レベルでもチャレンジできるということです。車一台分の駐車スペースがあれば十分でしょう。

次の「パーツが新品で手に入る」というのは、前述した通り、純正マフラーや純正ウインカーなど、メーカー欠品のものでもレプリカが販売されているので、ダックスを実働させるために必要なパーツは全て新品で手に入るという状況です。エンジンでも、フレームでも全て新品で販売されています。

「構造がシンプル」については、多くの素人さんがブログなどで、ショップに頼らず個人でレストアやカスタム、メンテナンスをこなしているのをご覧になられると思いますが、それほどシンプルで難易度が低いということです。ダックスを構成しているパーツの点数はとても少なく、シンプルを極めています。プラモデルやラジコンカーを組み上げるのが得意な人にとっては、ダックスのレストアはお手の物かもしれません。と、そんなレベルです。

また、パーツの取り付け取り外しの方法はインターネットでたくさん紹介されているので、そういった記事を参考に作業できます。バイクの構造を理解するにもダックスのレストアはおすすめです。

ホンダ ダックスのまとめ

もともとは車載用のレジャーバイクとして販売されていたというダックス。その独特の低く長いフレーム、おしゃれを極めたデザイン、どこから見てもダックスとわかる特徴があります。製造が中止してからしばらく経つので、状態の良いダックスと出会う機会もどんどん減っていくはずです。いつまでも欲しい欲しいと指をくわえていると、状態の良いダックスは減っていきますよ! 旧車の購入は勢いが重要です! 欲しいと思ったらすぐさまゲットしましょう。

大学生などに大人気の原付ですが、実際に買うとなったらどう選べばいいか、何がいいのかなど疑問ばかりですよね。人気の原付やおすすめの原付などをまとめました。バイク選びの参考に是非してください。