VTR250を中古で買うときの注意点や相場などのおすすめ情報満載!

頑丈で低燃費というホンダらしい特徴を持っているVTR250。エクステリアはドカティをモチーフにしていることがうかがえる日本車離れしたデザインが特徴です。今回はそんなVTR250を中古車で購入するときの注意点やなどをご紹介します!

ホンダ VTR250の中古車情報

VTR250のキャブレターとFIの違い

1998~2007年製造のキャブレターのVTR250、2009年~現在も製造中のFIのVTR250、両モデルの大きな差は、まず燃料供給装置の違いがあります。キャブレターは機械式で、冬などの気温の低い環境下ではエンジンの始動にコツが必要だったり、長期間放置した場合などキャブレターの清掃やオーバーホールを要することもありますが、FIならコンピューター制御で1年を通して安定したエンジン始動性が特徴です。

また、長期間放置しても難なくエンジン始動ができるなどの手軽さも魅力といえるでしょう。そのほかシートやサスペンションなどの味付けが変更しており、FIモデルではタンデム走行性が向上したと定評があります。FIは誰にでも手軽に扱えるフランクさがあり、キャブレターは機械式ならではの味を楽しめることが魅力です。

VTR250キャブレター(1998~2007年)車の中古車相場は11~45万円

車両価格:44万8,000円(消費税込)
支払総額:50万1,500円(消費税込)

VTR250のキャブレターモデルの中古車流通量はとても多く、中古車探しに困ることはないでしょう。また、キャブレターはカスタムが手頃ということもあり、ジムカーナなどのカスタム車も多く流通しています。10万円台の低価格帯のVTR250でもバッテリー、タイヤ前後新品などの手厚いサービスの車両や、ペイント済みなどの条件の良いお買い得車両が多く見られるので、好みのVTR250があればおすすめです。走行距離も40,000km程度と、VTR250にしては問題ないといえます。

20万円台になると走行距離20,000km台あたりで、マフラーやハンドルなどもカスタムされた車両となっており、趣味が合えばこの価格帯からVTR250を選べばお買い得といえるでしょう。30万円台は走行距離5,000km程度のVTR250も選べるので、少しでもきれいな車体を探しているならこのあたりがおすすめです。40万円台はフルカスタムのコンプリート車となっています。

VTR250FI車(2009年~)の中古車相場は19~56万円

車両価格:56万円(消費税込)
支払総額:62万9,000円(消費税込)

VTR250のFIモデルも中古車流通量が多く、中古車選びに困ることはないでしょう。FIの場合は低価格帯は走行距離が7,000~50,000km程度と幅が広く、お店によって値段の差があることがわかります。30万円までのVTR250は走行距離に差がありますが、バイクの特性上、走行距離を気にする必要はないでしょう。

40万円までのVTR250は走行距離35,000km程度できれいな車両が中心となっています。この価格以降は走行距離10,000km未満のきれいなフルノーマル車や、マフラーやハンドルなどのカスタム車も販売されており、少しでもきれいな VTR250をお探しならこの価格帯がおすすめです。50万円台は新車並みの低走行車または、マフラー、ハンドル、サスペンション交換などのジムカーナ車両となっています。

VTR250Fの中古車相場は35~54万円

車両価格:39万8,000円(消費税込)
支払総額:43万9,900円(消費税込)

VTR250にハーフカウルのついたVTR250F。運転しやすいVTR250に走行風の軽減ができるカウルとの組み合わせによりロングツーリングを趣味とするライダーにも大好評となっているモデルです。2013年に登場したので、比較的新しく、中古車の程度も全体的に良好となっています。走行距離も多いものでも20,000km代と気にするほどではないので、予算に合わせて中古車を選びましょう。

VTR250の格安新車が見逃せない!

車両価格:46万8,000円(消費税込)

VTR250の新車価格は59万8,320円となっていますが、お店の新車販売キャンペーンなどでは46万円から販売していることもあります。これは数量限定だったり、期間限定だったりするので見つけたらすぐに購入しないと、チャンスを逃してしまう可能性があるので注意しましょう。ちなみに全国どこでもこのキャンペーンをやっているわけではないので、お近くのお店で格安販売しているのか探す必要があります。

探し方は、中古車情報サイトで、絞り込み検索時に新車にチェックマークを入れれば見つけられるはずです。場合によっては中古車よりも安く新車を手に入れることができるので、見逃さないようにしましょう。

VTR250Fの新車も見逃せない!

VTR250Fの新車販売価格は61万9,920円です。しかし、VTR250同様に新車販売キャンペーンでは53万円から販売していることがわかります。ですので中古車のみならず、新車の検索も念のためにしておきましょう。このようなキャンペーンは限られた店舗でしかおこなっていませんが、もしお近くにお買い得なお店があればラッキーですね!

VTR250の中古車購入時の注意点

VTR250は故障が少なく、エンジンの寿命も長くトラブルと無縁といってもいいようなバイクです。その裏付けとしてバイク便が積極的に採用しているバイクとしても有名だと思います。このことから中古車選びもそれほど神経質にならなくて良いので、初心者にもおすすめな一台といえるでしょう。

またVTR250は低中速トルクが強く、ジムカーナなどの競技にも人気があります。もしもジムカーナのような競技車両を購入するときは、不具合の確認やクレーム対応についても問い合わせておきましょう。また、車両の溶接面のヒビや割れの目視確認や、正面、後面から見たときの車体の歪みなども確認し、歪みが確認できる車両の購入は控えることをおすすめします。

また、レッドバロンなどの大型バイク店ではこういった不具合のあるバイクを取り扱わないようなので、安心して中古車探しができることでしょう。

ホンダ VTR250の実燃費は?

VTR250の実燃費は25~40km/Lくらい

燃費がいいと評判のVTR250の実燃費は25~40km/Lくらいのようです。飛ばすと20km/L台、ゆっくり走ったり、高速道路などでは40km/L台、ストップアンドゴーの多い一般道では30km/L台といったところ。トルクフルなエンジン出力の割に燃費がいいVTR250は完成度の高さがうかがえますね!

ホンダ VTR250の最高速度は?

VTR250の最高速度は140km/hくらい

VTR250の最高速度は140km/Lくらいと上々な結果ですが、このバイクの魅力はなんといっても低中回転域のレスポンスとトルクの良さです。どちらかというと高速でかっ飛ばす性格ではありませんが、街乗りでは扱いやすいといえます。もちろん最高速度も十分なほど出るようなので、高速道路走行もこなす芸達者ぶりです。

VTR250のセッティングは加速寄りにする?

最高速度を上げたければスプロケットの歯数をフロントは増やし、リアは減らすような接セッティングをしますが、ジムカーナなどの競技では最高速度を犠牲にして加速力を重視させる方法を選びます。こうすることでよりレスポンスの良い加速を手に入れることができ、ストリートをメインに使用する場合でもこのセッティングにすることでより快適な加速を味わうことが可能です。VTR250のエンジン特性を強化し、長所を伸ばして上げることで、走る楽しさをもっと感じられるかもしれません。

ホンダ VTR250と比較される車種

ホンダ VT250:中古車相場4~32万円

他メーカーの2サイクル車に対抗するべく登場した4サイクルの250ccV型2気筒エンジンのVT250。VTR250の先祖に当たるモデルです。爆発的なヒットを記録したモデルですが、現在では流通量が少なくプレミア価格での取引となっています。VTR250と比べると純正パーツの生産が終了しているなどの理由から整備の難易度は高めです。VT250は旧車好きなマニアにおすすめのモデルとなっています。

カワサキ Ninja250:中古車相場25~64万円

2気筒エンジンということでNinja250と迷っている人も多いでしょう。似ているようで似ていない両モデル。どちらかというと高回転セッティングのNinja250はVTR250のような低中回転のトルクを持ちあわせていません。逆にいえばNinja250はクセのない扱いやすいエンジンですが、レスポンスの良さを求めるならVTR250となるでしょう。

両モデルとも乗り比べる機会があればぜひ乗ってみてください。どちらも魅力的なバイクであることがわかるはずです。

ホンダ CB400SF:中古車相場15~77万円

乗りやすい中型バイク免許で乗れるモデルとして人気のCB400SF。250ccのVTR250と比べると4気筒400ccとジャンルが違っています。両モデル大きな違いは車検の有無でしょう。CB400SFは2年に一度車検があり、車検費用が必要となります。さらに排気音の違いもあり、2気筒エンジンのVTR250は、野太く重低音の効いた音に対し、4気筒のCB400SFは甲高いF1のような排気音です。

似ているようで性格の違う両モデルとなっておりますが、街乗りからロングツーリングまで幅広く使用できるので、迷いどころでしょう。

ホンダ CB400SS:中古車相場10~51万円

単気筒エンジンなのでとても気軽に扱える魅力のあるCB400SS。燃費もよく、単気筒ならではの扱いやすいフィーリングが魅力です。VTR250との大きな違いはその見た目でしょう。CB400SSはクラシックな外観が魅力となっています。もう一つ大きな違いは、CB400SSは街乗りは得意ですが、VTR250に比べると高速道路はちょっと苦手です。単気筒の宿命ですが、100km/hまでなら問題ありませんが、それ以上の速度となるとちょっと辛く感じるかもしれません。

VTR250の中古車のまとめ

街中も高速道路も走りやすいVTR250。燃費がよく故障率も極めて少ない洗練されたエンジンを搭載しています。運転もしやすく、ライディングテクニックを磨くにも最適です。初心者の方の入門車としてもおすすめなので、これからバイクの乗ろうと考えてる人はいかがでしょうか? 販売価格も控えめなのでいうことなしでしょう!