【ホンダ NSR250R】今となっては伝説のMC18は60馬力?最高速は230km/hオーバー!?

今考えると、こんなのアリ?ってくらいにカッ飛びな250ccバイク。昔乗ってたぜって人も、これから乗りたいぜって人も、純正パーツの再生産が始まった今、乗るしかないでしょ! 今回はモデルごとの違いや、中古車情報に最高速度など、きっと役に立つ情報を満載していますよ!

ホンダ NSR250Rとはどんなバイクか?

1987年に登場したレーサーレプリカ

実質的な先代はNS250R。NSR250RはNS500というホンダのレーサーマシンのレプリカとして、一般販売されていたモデルです。NSR250R登場のルーツは、それまでCBX400FやVT250Fなどの4サイクルエンジンモデルを販売しておりましたが、ヤマハの2サイクルエンジンモデルのRZ250/RZ350に大きく販売台数を開けられていました。そこでホンダも2ストロークモデルで対抗するべく、世に解き放たれたのが、このNSR250Rです。

もともとホンダはMVX250Fという2サイクルエンジンモデルを販売していましたが、売れ行きはいまいちでした。NSR250Rは公道を走れるレーサーというハイスペックなマシンであることから一大ムーブメントとなり、その後ヤマハもレーサーレプリカであるTZR250を販売するなどいわゆるHY戦争に発展することとなりました。

1999年まで販売されていた

NSR250Rは排ガス規制の厳しくなる1999年まで販売されていました。そのあいだに数回のモデルチェンジを繰り返しています。初代となるMC16はレーサーマシンRS250と同時開発で、RCバルブ(可変排気システム)やニッケルメッキシリンダーなど、レーサーそのものと遜色のない技術が織り込まれていました。

1988年に登場したMC18は、NSR250Rの中でも特にマニアックな人気のあるモデルで、公表では45馬力となっていますが、実際は60馬力くらい出ているのではないか? と疑惑が浮上するほどハイパワーなエンジンを搭載したモデルです。そんなMC18は、1989年のマイナーチェンジでパワーダウンを強いられてしまいました。そんな最強と名高い1988年モデルは通称「ハチハチ」と呼ばれています。その後、MC21、MC28などモデルチェンジを歩みました。

発売当時NSR250Rは多くの若者を虜にした

このNSR250Rは発売当時の若者に大ヒットし、走り屋ブームの中心となり、ヤマハ TZR250、スズキRGV250Γ(ガンマ)など峠やサーキットなどでせめぎ合っていましたが、NSR250Rの独壇場だったという話も多く語られています。現在では状態の良いNSR250Rは新車価格を越える高値で取引されていたり、NSR250Rを専門とするショップなど相変わらずの人気を誇っているのも特徴です。

2016年、NSR250Rは純正パーツの再生産という嬉しいニュースがある!

1999年に生産が中止されたNSR250Rは、その後純正パーツが廃盤となり、故障や修理の際は中古パーツを利用するしか手段がありませんでしたが、最近になってメーカーが純正パーツの再生産を始めたこともマニアの間で話題となりました。このことがきっかけで、個人レベルでのNSR250Rのレストアなども可能となり、それまでパーツがなくて困っていた、あるいは整備を諦めていたユーザーにも優しい環境となっています。

これをきっかけにNSR250Rに乗ってみる、というものいかがでしょうか? 純正パーツが手に入るうちに安心して楽しみましょう!

ホンダ NSR250Rのスペック

NSR250R:MC16(1986年)

型式:MC16
全長:2.035m
全幅:0.705m
全高:1.105m
軸距:1.360m
最低地上高:0.135m
シート高:0.750m
車両重量:141kg
乾燥重量:125kg
重車定員(人):2
燃費(km/L) :41.0(50km/h定地走行テスト値)
エンジン型式:MC16E水冷2サイクル・ケースリードバルブ90度V型2気筒
総排気量:249cc
内径×行程(mm):54.0×54.5
圧縮比:6.2
最高出力(PS/rpm)):45/9,500
最大トルク(kg-m/rpm):3.6/8,500
始動方式:キック式
点火方式:無接点式CDI
潤滑油容量(L):2.2
燃料タンク容量(L):16
変速機形式:常時噛合式6段リターン
フロントタイヤサイズ:100/80-17 52H
リアタイヤサイズ:130/70-18 63H
フロントブレーキ形式:油圧式ダブルディスク
リアブレーキ形式:油圧式ディスク
フロント懸架方式:テレスコピック式(円筒空気バネ併用)
リア懸架方式:スイングアーム式(プロリンク)
フレーム型式:ダイヤモンド
新車価格:55万9,000円

NSR250R:MC18(1988年)

型式:MC18
全長:1.985m
全幅:0.640m
全高:1.105m
軸距:1.355m
最低地上高:0.135m
シート高:0.770m
車両重量:144kg
乾燥重量:126kg
重車定員(人):2
燃費(km/L) :36.0(50km/h定地走行テスト値)
エンジン型式:MC16E水冷2サイクル・ケースリードバルブ90度V型2気筒
総排気量:249cc
内径×行程(mm):54.0×54.5
圧縮比:7.3
最高出力(PS/rpm)):45/9,500
最大トルク(kg-m/rpm):3.8/8,000
始動方式:キック式
点火方式:無接点式CDI
潤滑油容量(L):2.1(内ミッション0.9)
燃料タンク容量(L):16
変速機形式:常時噛合式6段リターン
フロントタイヤサイズ:110/70-17 53H
リアタイヤサイズ:140/60-R18 64H
フロントブレーキ形式:油圧式ダブルディスク
リアブレーキ形式:油圧式ディスク
フロント懸架方式:テレスコピック式(円筒空気バネ併用)
リア懸架方式:スイングアーム式(プロリンク)
フレーム型式:ダイヤモンド
新車価格:66万円

NSR250R:MC21(1990年)

型式:MC21
全長:1.975m
全幅:0.655m
全高:1.060m
軸距:1.340m
最低地上高:0.135m
シート高:0.77m
車両重量:151kg
乾燥重量:132kg
重車定員(人):2
燃費(km/L) :30.2(50km/h定地走行テスト値)
エンジン型式:MC16E水冷2サイクル・ケースリードバルブ90度V型2気筒
総排気量:249cc
内径×行程(mm):54.0×54.5
圧縮比:7.3
最高出力(PS/rpm)):45/9,500
最大トルク(kg-m/rpm):3.7/8,500
始動方式:キック式
点火方式:無接点式CDI
潤滑油容量(L):2.1(内ミッション0.9)
燃料タンク容量(L):16
変速機形式:常時噛合式6段リターン
フロントタイヤサイズ:110/70R17 54H
リアタイヤサイズ:150/60R17 66H
フロントブレーキ形式:油圧式ダブルディスク
リアブレーキ形式:油圧式ディスク
フロント懸架方式:テレスコピック式(円筒空気バネ併用)
リア懸架方式:スイングアーム式(ガル・アーム)
フレーム型式:ダイヤモンド
新車価格:60万9,000円

NSR250R:MC28(1993年)

型式:MC28
全長:1.970m
全幅:0.65m
全高:1.045m
軸距:1.34m
最低地上高:0.13m
シート高:0.77m
車両重量:153kg
乾燥重量:134kg
重車定員(人):2
燃費(km/L) :22.2(60km/h定地走行テスト値)
エンジン型式:MC16E水冷2サイクル・ケースリードバルブ90度V型2気筒
総排気量:249cc
内径×行程(mm):54.0×54.5
圧縮比:7.4
最高出力(PS/rpm)):40/9,000
最大トルク(kg-m/rpm):3.3/8,500
始動方式:キック式
点火方式:無接点式CDI
潤滑油容量(L):1.2
燃料タンク容量(L):16
変速機形式:常時噛合式6段リターン
フロントタイヤサイズ:110/70R17 54H
リアタイヤサイズ:150/60R17 66H
フロントブレーキ形式:油圧式ダブルディスク
リアブレーキ形式:油圧式ディスク
フロント懸架方式:テレスコピック式(円筒空気バネ併用)
リア懸架方式:スイングアーム式(ガル・アーム)
フレーム型式:ダイヤモンド
新車価格:68万円

ホンダ NSR250Rの最高速

NSR250Rの最高速度は230km/hくらい

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ギア比のセッティングの関係もあり最高速度は230km/h程度です。スプロケの交換で最高速度を追求することもできますが、クランクケースのスペースの関係で限界もあるでしょう。ノーマル状態ではリミッターが作動し180km/hまでしか出ませんが、中古車として出回っている車両はほとんどリミッターカットされているようです。

NSR250Rの醍醐味は加速感!

NSR250Rは最高速度を狙う走りというよりは、加速を味わう方が素直に楽しめると思います。初めてNSR250Rに乗ったとき、あまりにの加速力に「目ががついてこない、視界がぼやけて見えた」という経験を語るライダーも珍しくありません。コーナリングもパワースライドを利用しながら走る、なんていうくらいです。

走り屋ブームの時代は峠最速のバイクだなんていわれたほど。現代の250ccバイクでは決して体験できない魅力を持っているのがNSR250Rです。どれくらい速いかというと、初心者の人はいきなりフルスロットルにしないほうが身のため、と表現されるほどの加速があります。

ホンダ NSR250Rの燃費

NSR250Rの実燃費は15~20km/Lくらい

カッ飛びパワーのNSR250Rは意外にも燃費が伸びるようです。ちなみにNSR250Rの場合、気をつけないといけないのは、ゆっくり低回転で走り続けるとプラグが被ってしまうので、意識して高回転をキープしたり、加速したりしないといけません。これは加速時にガソリンの噴射量を合わせるので、ゆっくり走ると完全燃焼できなく、プラグを湿らしてしまいます。ゆっくり走り続けるとエンジンが止まり、再始動が困難になってしまうので、気をつけなければいけません。そんな走り方を強制されるNSR250Rですが、燃費は控えめなのでユーザーとしては嬉しいですね!

ホンダ NSR250RのMC16とMC18の違いは?

MC21やMC28もご紹介します! NSR250Rがいかにレーサーを意識したマシンであるのかを、知ってきましょう。

加速はまるで別物

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まず両モデルも大きな違いは「加速」でしょう。MC16は自主規制の45PS、MC18(1988年)スペック上は45PSとなっていますが、前述したようにはるかにパワーが上です。それが問題となりMC18の1989年モデルではパワーダウンされています。エンジン型式などは同じですが、中身は別物と考えましょう。

エンジンも別物

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例えばMC16に乗っていて、エンジンブローしたからハイパワーなMC18(1988年)に載せ変えようと考えても、そうかんたんにはいかないようです。エンジンはもちろん、キャブレターやCDIにハーネスなどの補機類も違います。もちろん載せ替えは理論上可能ですが、手間や費用を考えるとMC18に乗り換えた方が手っ取り早いかもしれませんね。

MC16からMC18のその他の変更点

エンジンや補機類が違うこと以外に特筆すべきは、ホイールが世界初のマグネシウムホイールを装着したことでしょう。MC16では3スポークホイールでしたが、スタイリッシュな6本のデザインとなりました。さらに、エンジンの回転数とアクセル開度で点火タイミングを変更する「PMG」を搭載したのもMC18からです。

MC16の登場からわずか1年でのモデルチェンジですが、速さのための改良が多く見受けられます。ちなみにホンダといえば優等生的なおとなしい、優秀なバイクを製造するイメージですが、このMC18のような自主規制を無視したヤンチャなモデルも存在します。そんなブッチギリなMC18が、NSR250Rを最強のレーサーレプリカと印象付けたともいえるでしょう。

MC18とMC21の違いは?

実はMC18まではスピードリミッターが装着されておりませんでした。そのため今では考えられませんが、250ccで200km/hオーバーのマシン、という状況でした。ちなみに現在販売中の250ccでは最高速度は140km/hくらい、加速はNSR250Rの半分くらい(あくまでもイメージですが)と安全な乗り物になっています。

話はそれましたが、両モデルの違いは、MC18シャシー剛性を追求した設計ですが、MC21では剛性を落とし、適度によじれるシャシーとなりました。これによりよりコントロール性がアップし、乗りやすさを追求したモデルといえます。リアスイングアームも片持ちのガルアームとなり、バンク角を稼ぎチャンバーのデザインの自由度を高めました。PMGも進化し精度がアップしています。

コントロール性がいいこともあり、ジムカーナなどでもMC21は重宝されており、その実力は絶対的なものといわれることも。MC18はエンジンパワーでカッ飛び、MC21はコントロールしやすく速い、そんな違いといえるでしょう。

MC21とMC28の違いは?

バイクのハイパワー戦争に終止符を打つかのように、馬力規制が45PSから40PSと引き下げられたMC28。当然5PSの差があり牙を抜かれたように感じますが、細部に魅力的な機能を搭載しています。その代表的な装置がカードメモリーを装着していることです。このカードメモリーとは、一般的な鍵とは違い、差し込むことで主電源やコンピューターユニット、ハンドルロックなどを制御できる当時最新の技術が織り込まれています。

また、PGMも進化し、これまで8bitでしたが16bitへアップ。デジタルメーターなどの採用によって魅力たっぷりのMC28へと進化しました。ちなみにMC28にはNSR250R SPというグレードがあり、レースを前提に設計されており、乾式クラッチを採用したモデルです。一般的な湿式とは違い、クラッチを切ったときに「シャラララララ……」というレーサーのような音が特徴で、現在も高値で取引されるなど不動の人気となっています。

ホンダ NSR250Rの中古車情報

NSR250Rの中古車相場は9~125万円です

車両価格:68万9,000円(消費税込)
支払総額:75万2,600円(消費税込)

販売台数が多かったNSR250Rですが、ハイパワーエンジンであるがゆえに故障率が高かったこと、2サイクルエンジンなので寿命が短いこと、走り屋に人気があったゆえに事故車が多いことなどの理由からでしょうか、中古車販売台数が少ないので、中古車探しが困難なものになるかもしれません。

また、程度のいいNSR250Rは高値が付いており、低価格帯はそれなりの車体となっています。ちなみに15万円までのNSR250Rは不動車なので、純正パーツの再生産の始まった今、ご自身で整備ができる方にはおすすめです。

30万円までのNSR250Rは、カウルが一部ないもの、色褪せが激しいもの、走行距離が40,000kmに近いものなどが中心となっています。40万円までは程度がそこそこといったところで、50万円までは走行距離が20,000kmまでの程度のいいものが多いので、安心して購入するならこのあたりがおすすめです。

80万円までは走行距離が10,000km代の低走行車ばかりで、この価格より上となるとレストア済みのノーマル車や、レストア済みのカスタム車となっています。新車を越える販売価格となっていますが、マニアックな方にはこのあたりのNSR250Rなら文句はないはずです。

ホンダ NSR250Rのメンテナンス

チャンバー焼き

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2サイクルエンジンの場合、ゆっくり走っているとチャンバー内にカーボンが溜まり、やがては詰まってしまいます。前述したようにゆっくり走るとプラグかぶりのもとになってしまうので、NSR250Rに限ってチャンバーが詰まることはないだろう……と先入観が働きますが、意外にもこのトラブルもあるようです。中古車として購入したNSR250Rでも一度チャンバーを焼いてカーボン汚れを落としましょう。

このチャンバー焼きやカーボン焼きなどといわれるメンテンナンス方法で、チャンバーを取り外し、焚き火の中にチャンバーを丸ごと放り込んだり、焚き火ができない方は、アウトドア用のガスバーナーを使って熱すればいいでしょう。もしカーボンが溜まっていれば、このメンテンナンスをしたのちに、調子がよくなったり、加速が増したり体感できます。一度お試しください。

吸気系の清掃

これまで部品の供給が止まっていたNSR250R。満足に整備ができていない状態のキャブレターも多いはず。走行距離5,000~10,000kmくらいに一度はキャブレターの清掃または、オーバーホールをおすすめします。カッ飛び運転をせざるを得ないこともあり、エアクリーナーやキャブレターも汚れやすい車種です。汚れは吸気抵抗となるので、パワーをキッチリ出力できません。今なら純正部品の生産もしているので、欠品パーツを気にせずにオーバーホールも可能ですね。

ホンダ NSR250Rのカスタム

【チャンバー】レーシーなサウンドを手に入れよう!

ドッグファイトレーシング ステンレスチャンバー アルミサイレンサー ホンダ 90-98'NSR250R

¥138,240

販売サイトへ

NSR250Rが好きな方なら排気音にもこだわりがあるはずです。2サイクルにしか出せない、乾いた甲高いエキゾースト。もちろん純正マフラーでも十分ですが、社外マフラーにすることで出力をアップさせることもできますし、音質もさらにレーシーにすることもできます。NSR250Rのチャンバーは現在も新品販売されているので、老朽化が気になっている方にもおすすめです。

【HID】夜間走行も明るく安心に!

安定化リレー付き! バイク HIDキット ホンダ HONDA NSR250R MC21 MC28 35W H4R 12000K 2灯

¥6,980

販売サイトへ

純正のハロゲンバルブだと暗くてに夜間走行が不安になるかもしれません。最近のバイクのライトに比べればその差は否めないはずです。そこでHIDキットを導入し、NSR250Rにも最新のバイクのような明るさを手に入れましょう。取り付けもかんたんですし、見た目にもかっこういいのでドレスアップ効果も得られますよ。

【ボディキット】憧れの外装にチェンジ!

TCMOTO レプソル 射出成形 外装セット ホンダ NSR250R NSR 250R MC21 PGM3 フルカウル キット

¥41,921

販売サイトへ

NSR250Rでも特に人気があるのがロスマンズカラーです。NSR250Rの中古車流通量が少なく、ロスマンズカラーはさらに手に入れにくい状況ですが、このボディキットを取り付けることで再現できます。もちろん新品なのでリフレッシュにもいいですね。このほかにも純正カラーやレプソルカラーなど、いくつか販売されているのでチェックしてみてください。

【メーターキット】近代的なコクピットを演出

SP武川 スーパーマルチDNメーター 12V 05-05-0811

¥31,019

販売サイトへ

痛みや不具合の出ている純正も多いでしょうし、ドレスアップ目的としても効果絶大なのがメーターキットです。デジタル表示化はもちろん、水温計など表示も可能となります。メーターパネルが新しくなるだけでも気分は盛り上がるでしょう。時計などの表示も増えるので使い勝手もよくなります。

社外メーターはこのほかにも数多く販売されており、フルデジタル表示や、アナログタイプなど好みに合わせたチョイスが可能です。取り付けも意外にかんたんなのでDIYもおすすめ!

ホンダ NSR250Rのまとめ

その昔NSR250Rに乗っていた人も、乗ったことはないけれど気になっている人も、乗るなら今しかありません! すでに2サイクルエンジンは厳しくなった排ガス規制に対応できなくなり、一般道を走れる新車などおそらく二度と販売されないでしょう。このことから2サイクルエンジンに乗るなら中古車を選ぶしかありません。しかし2サイクルエンジンは寿命が短く、とくにNSR250Rのようなハイパワーなエンジンは、パーツに負担がかかるため短命となっています。

これはNSR250Rに限って壊れやすいというわけではなく、ハイパワー2サイクルエンジンゆえの宿命です。このことから中古車も減る一方となっています。NSR250Rはまさしくレーサーレプリカ。実際に世界の頂点で戦うテクノロジーの詰まったレーサーマシンです。古いとはいえ一級品であることに違いはありません。今乗れるならぜひ、この機会を逃さないように、味わってみてください。きっと貴重な経験になるはずです。