【INTERSECT BY LEXUS - TOKYO】レクサスをクルマ無しで感じられるクリエイティブな空間

東京・南青山、高級ブランドの旗艦店舗や美術館がある街に誕生した「INTERSECT BY LEXUS - TOKYO」は高級車LEXUSブランドを体感できるスペースで、コーヒースタンドやビストロも備わった居心地のいいサードプレイスです。

「クルマを体感するお店」連載を開始!

近年、クルマメーカーが飲食店だったりライフスタイル店舗を構えることが多くなってきた。そこではいくつかのクルマに関係しているライフスタイル店舗を巡って、それらの成り立ちや魅力を探っていくことにした。題して「クルマを体感するお店」。

第1回目の今回は日本発の高級車ブランド「LEXUS」が提案するライフスタイルカフェ&ビストロ「INTERSECT BY LEXUS - TOKYO」。そのINTERSECT BY LEXUS - TOKYOのゼネラルマネージャーにインタビューする機会をいただいたので、その内容も踏まえて紹介していく。

ちなみに青山のキラキラした店舗でせっかく撮影も許可頂いたのに、は男性ばかりで写真映えしないので、モデルの小林さんにも来てもらった。

INTERSECT BY LEXUS - TOKYOとは

photo by INTERSECT BY LEXUS - TOKYO

港区南青山にある「INTERSECT BY LEXUS - TOKYO」は高級車LEXUS(レクサス)のもつ世界観を五感で体験できるラグジュアリースペースだ。外観で目に飛び込んでくるのは、竹でLEXUSのスピンドルグリルを象って重ね合わせたファサード。遠目ではわからないが、近づくとしっかりLEXUS感を出している。

まずINTERSECTという店舗を入り口にしてLEXUSを気軽に感じて欲しいという思いで作られた店舗らしい。

1階はコーヒースタンドとガレージ。カフェスペースのソファーはLFAのシートと同じ革が使われている。
photo by INTERSECT BY LEXUS - TOKYO

ブランドショップのような入口を入ると、1階はコーヒースタンド、2階はビストロになっていた。入ってしまうと高級感はもちろんあるのだが、木が多用されているせいか、温もりが感じられて思いの外緊張感はない。また、2階は天井をあえて低くすることで、自宅と職場の間にあるサードブレイスを目指しているというだけあって、自宅のような親近感やくつろぎ感を感じられる造りとなっている。

2階のビストロは本棚や低めのテーブルにソファー席、そして天井をあえて低くし、まるで家にいるかのような落ち着き感を出している。
photo by INTERSECT BY LEXUS - TOKYO

インテリアデザインはWonderwallの片山正通氏が手がけ、壁面から床、テーブルや椅子そして空間すべてにLEXUSの世界観を表現しているとのこと。シュガーポットまでスピンドルグリル型の特注品になっていたのには恐れいった。1階の奥にはガレージをイメージしたイベントスペースがあり、企業やデザイナーとコラボをしたワークショップをはじめデザインアワードやショートフィルム上映も行っている。

INTERSECT BY LEXUS - TOKYOのコンセプト

「人・都市・クルマが交差する場所」がコンセプトだが、クルマありきではなく、ライフスタイルから「LEXUSらしさ」を感じてもらうため、1階のガレージにはあまりクルマは展示せず、それでもLEXUSを感じられることを目指しているという。
またレクサスという日本発の高級車ブランドのアイデンティティを感じてもらえるよう、最先端のデザインの中にも、ものづくり日本を代表した"匠の技"や"おもてなし"を融合させている。

青山という立地を選んだ理由

デザインやファッション、アート、音楽そしてテクノロジーといったカルチャーや感度の高いクリエイターたちが集まる青山で、様々な才能とLEXUSが交差し、さらに新しいライフスタイルを生み出していく発信拠点となっていけるようにこの地が選ばれたとのこと。確かに青山を闊歩するファッショニスタたちであればこの店舗の外観でも気軽に入ってこれるであろう。クルマを買うという一大イベントではなく、普段の生活のなかで上品なLEXUSらしさを味わうには青山という立地はもってこいだ。

こだわりの料理とコーヒー

「INTERSECT BY LEXUS - TOKYO」を語る上で外せないのは、料理やコーヒーへのこだわり。単純に高級で美味しいものを提供するのではなく、むしろサードプレイスとして毎日通えるような価格設定で、しかし質を担保し、さらに何かしらAMAZINGな体験ができるものを揃えている。

五感で味わえるビストロ

photo by INTERSECT BY LEXUS - TOKYO

2階のビストロでは、東京都内で人気のレストランなどを手がけるフードディレクター田島大地氏による「コンフォートフード(ほっとでき幸せになれる食事)」をテーマに、味やデザインで五感に訴える工夫をこらし、サプライズがある料理が提供される。例えば、和牛サーロインのSUKIYAKI(写真)は素材のこだわりはもちろんだが、すき焼きのたれにフォンドボーを使うなど、ちょっとした驚きでお客さんを楽しませてくれる。
また、ビストロメニューであってもあまり肩肘張って欲しくないということから、お箸でも食べられるような料理が多い。

FUGLEN監修のここだけのコーヒー

photo by INTERSECT BY LEXUS - TOKYO

ノルウェー発祥のサードウェイブコーヒー「FUGLEN」。その「FUGLEN」と言えばノルディックローストと呼ばれる浅煎りのコーヒー豆を使用し、エアロプレスという手法で抽出するコーヒーが有名なコーヒーバーだが、今回、LEXUSとのコラボにあたって最高品質のコーヒー豆を選んでくれたとのこと。
ノルディックローストの酸味の強いコーヒーは深いコクと果実味をしっかり味わうことができ、ケーキなどの甘味をさらに引き立ててくれる。

ゼネラルマネージャー河野哲也氏インタビュー

今回、INTERSECT BY LEXUS - TOKYOのゼネラルマネージャーの河野哲也氏にインタビューをさせていただいた。

INTERSECTというライフスタイル店舗をレクサスがやる意義は?

LEXUSらしさ、ものづくりのこだわりや匠の技術を、国内の若手クリエイターたちと一緒に発信することでブランド認知や親しみやすさを体験してほしい。おしぼりの香りは国産アロマオイル「yuica」の香り、店内のBGMはテイ・トウワさんが毎月リミックスなど、国内のブランドやクリエイターにこだわっている。

日本発のブランドならではの「巧」の技術と「おもてなし」

LEXUS LFAのシート素材を活かしたコーヒースタンドの椅子、2階のラウンジに向かう階段の壁に埋め込まれたパーツを真っ白に塗装したアート作品。日本の若い匠とのコラボレーションによって誕生したオリジナル「CRAFTED FOR LEXUS」は、ここでしか買えない限定商品。球体の太陽電池をいくつも内蔵したハンディライトなどデザインも素晴らしいアイテムが揃っている。

ホイールやクラッチなどクルマの部品が壁の一部になっている。

CRAFTED FOR LEXUS. 時を越えて愛される、本当にいいものを。レクサスのフィロソフィーに共鳴した日本の若き匠たち。その個性とアイデアをひとつずつ形にする。

CRAFTED FOR LEXUSの選定基準は?

LEXUSと共にチャレンジし世界へ大きく羽ばたいと思ってくれて、メイドインジャパンの誇りをもった若いクリエイターかどうかを基準に選んでいる。また、毎年開催してる「LEXUS DESIGN AWARD」は海外を含め多くのクリエイターたちが応募をし、若手クリエイターの登龍門のような存在となってきているのでこちらにも注目してほしい。

「LEXUS DESIGN AWARD」は、全世界の次世代を担うクリエイターを対象とした国際デザインコンペティションで、2013年に創設し今回で5回目を迎えます。より良い未来を切り拓き、世界を変えるクリエイティビティの力を信じ、次世代のデザイナーを育成・支援します

なぜFUGLEN監修のコーヒーを提供している?

photo by INTERSECT BY LEXUS - TOKYO

「街一番のコーヒー屋」を目指しているので、ここならではのコーヒーが提供したかった。INTERSECT BY LEXUS - TOKYOができた当時、まだサードウェーブコーヒーという言葉も定着する前に入ってきたFUGLENとコラボレーションし、最高のコーヒー豆を使うことができ、日本でここにしかないコーヒーを提供できている。

どういった人に来て欲しい?

色々な人に気軽に利用して欲しい。特に「クルマ離れ」と言われている30代に、この「INTERSECT BY LEXUS - TOKYO」を通じてLEXUSが提案するライフスタイルを体験してほしい。一度来ていただけるとリピーターになる方も多く、表参道・青山でのショッピングの合間に寄ってゆっくり過ごされている方が多い。クルマに興味がなくても、気軽にコーヒーを飲んだりランチをしに立ち寄っていただき、そこで「LEXUSらしさ」や「おもてなし」を体感してもらえればと思う。

INTERSECT BY LEXUS -TOKYO 店舗情報

photo by INTERSECT BY LEXUS - TOKYO

住所:東京都港区南青山4-21-26
営業時間:9:00-23:00(2Fラウンジ 11:00-23:00)
アクセス:地下鉄銀座線 半蔵門線 千代田線 表参道駅 A4 、A5出口より徒歩3分

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INTERSECT BY LEXUSは、「都市とつながり、人と人、人とクルマが交わる」をテーマとし、デザインやアート、ファッション、カルチャーなどを通じて、LEXUSが考えるライフスタイルを様々な形で体験できるスペースです。

編集部雑感

表参道から根津美術館へ向かうブティックの並びに立つ「INTERSECT BY LEXUS - TOKYO」は、ラグジュアリー感がある店構えでありながら、高級ホテルのラウンジに立ち寄ったような落ちついた雰囲気と親しみがある空間とがマッチ。南青山という街に馴染んでる。ひとつひとつにこだわりがあり、LEXUSのイメージそのものを体験してる気分に酔える。

手作りクラフトのワークショップなども企画していて、足を伸ばしてまた立ち寄りたいと思う店。サードプレイスでありたいと語るように、もう一つの居場所として何度も通いたくなる。

協力:LEXUS INTERNATIONAL、INTERSECT BY LEXUS - TOKYO
モデル:小林眞琴
インタビュアー:野田国広