【ホンダ ホーネット】蜂のようなデザインが魅力!ホーネットシリーズ特集!

ホンダ ホーネットには250を筆頭に、600と900があります。今回はそんなホーネットシリーズの中古車相場や実燃費などについて取り上げてみました。ホーネットが気になる方、ホーネットが好きな方や現在購入を考えている方はきっと参考になると思います。

ホンダ ホーネットシリーズの紹介

ホンダ ホーネット250

250ccクラスの4気筒モデルのなかでも人気のホーネット250。1996~2007年まで生産されていました。レーサーレプリカのCBR250FOURの水冷DOHC4バルブ並列4気筒、高回転型エンジンを低中回転型へと味付けを変更し搭載。カムギアトレーンの独特のエンジン音と鋭いレスポンスが魅力です。

モノサスペンション仕様にテールカウル横まで伸びるアップタイプのマフラーが「蜂」のような印象を与えるホーネット250。発売当初から注目を浴び、生産終了後の現在はプレミア価格での取引がされています。手軽に高性能エンジンを味わえる、それがホーネット250です。

ホンダ ホーネット600

基本的な構成は250と同じで、CBR600Fの水冷DOHC4バルブ並列4気筒の高回転型エンジンを、低中回転域重視にリセッティングしたパワーユニットを搭載しています。生産期間は1998~2002年。

ホンダ ホーネット900

2001~2007年まで販売されていた水冷DOHC4バルブ並列4気筒エンジンを搭載したモデルです。CBR900RRと同じパワーユニットを搭載した比較的小型のネイキッドバイクで、ホーネットシリーズの特徴でもあるモノバックボーンフレームとなっています。このモデルのみCB900 ホーネットとCBの名を冠しているのも特徴です。CB1000Rが実質的な後継車となっています。

ホンダ ホーネットの燃費

ホンダ ホーネット250の実燃費は15~25km/Lくらい

ホーネット250の実燃費はゆっくり丁寧に走ると25km/Lくらいまで伸びるようですが、年式的な問題もあり、整備状態によっては20km/Lにも手が届かいないくらいに燃費が伸びないホーネット250もあるようです。エアクリーナー交換やキャブレターの洗浄またはオーバーホール、同調などの問題が燃費の悪化に繋がるので、おかしいなと感じている人はメンテナンスしてみましょう。

燃費が悪いホーネット250の場合、加速力などエンジン性能が落ち込んでいることがあるので、元の調子に戻っただけでもパワーアップしたような気分になるはずです。

ホンダ ホーネット600の実燃費は15~25km/Lくらい

250とあまり変わらない実燃費となっていますが、ホーネット600の場合はエンジンがパワフルなので、交通の流れに乗るような運転のときはそれほどスロットルを開ける必要がありません。そのため消費するガソリンの量が少ないので結果として250と変わらないのでしょう。ホーネット600も整備状態が実燃費として現れるようで、調子が悪いと10km/Lあたりまで悪化する車両もあるようです。燃費が伸び悩む状態ならメンテナンスを考えましょう。

ちなみにホーネット250は一般道は15km/Lくらい、高速道路では25km/Lくらいのようです。条件が揃えば30km/Lという低燃費を記録した人もいるようなので、意外と燃費がいいことがわかります。

ホンダ ホーネット900の実燃費は15~23km/Lくらい

ホーネット900も600と同じような理由から意外と低燃費だということがわかります。ホーネット900クラスになるとエンジンパワーがあり余り、スロットル操作もごくわずかで走れてしまうので、燃費も良いのでしょう。トルクが太いので低回転だけでも走れてしまいます。一般道は15km/Lくらい、高速道路は23km/Lくらいといった燃費です。

ホンダ ホーネットの中古車情報

ホーネット250の中古車相場は18~70万円です

車両価格:69万8,000円(消費税込)
支払総額:73万9,900円(消費税込)

全体的に程度の良さそうなホーネット250が中心に流通しているようです。20万円以内でも問題なく中古車選びができるでしょう。ハンドルやマフラー、テールカウルなどのカスタム車も販売されているので、趣味が合えばそのようなホーネット250もおすすめです。

35万円を越えると走行距離10,000km前後の年式のわりに低走行なホーネット250ばかりで、きれいな車体が中心となっています。60万円を越えるとフルカスタム車なども手に入るようです。

ホーネット600の中古車相場は35~105万円です

車両価格:39万5,000円(消費税込)
支払総額:45万円(消費税込)

流通量の少ないホーネット600。中古車探しは苦労するかもしれません。30万円代のホーネット600は走行距離15,000km程度と年式のわりに低走行ですが、低価格で販売されています。それ以外のホーネット600は走行距離10,000km以内の程度の良い車両ばかりです。105万円の値を付けているホーネット600は走行距離700km未満のほぼ新車にエンジンガードやカウルなどの付いた車両となっています。

ホーネット900の中古車相場は48~65万円です

車両価格:49万9,000円(消費税込)
支払総額:55万9,000円(消費税込)

ホーネット900も流通量は極めて少なく、入手が難しいでしょう。ただし、50万円以内の低価格帯のホーネット900でも走行距離20,000km以内なので年式のわりに低走行ということがわかります。お店によって値段に差があるのも特徴ですが、全体的にコンディションは良さそうです。販売店がお近くにあればこれは買いでしょう!

ホンダ ホーネット中古車購入時の注意点:事故車に注意

ホーネットシリーズはどれもパワフルなエンジンを搭載しており、ビュンビュン走り回りたくなるような性格です。そのためか特にホーネット250は、事故車も多く流通しているようですが、そういった車両の場合、真っ直ぐ走らない可能性があります。これはバイクとして致命的なので、中古車購入時はしっかり見ておきましょう。

まず車体の正面からハンドル、ステップ、ウインカーなどの位置を左右見比べてください。特に異常がなければ左右対称になっていると思いますが、転倒歴などがある場合は左右非対称になっているはずです。次にフレームの溶接部分を見てみましょう。事故歴があれば溶接の浮きが確認できると思います。このような車両は真っ直ぐ走らない可能性がとても高いのでできれば購入は控えましょう。

ホンダ ホーネット中古車購入時の注意点:走行距離に注意

基本的にエンジンは頑丈なので寿命を気にすることはないのですが、ホーネット250の場合、走行距離が100,000kmあたりになるとエンジン音のメカノイズが大きくなる現象が起こります。そうなるとエンジンパワーがダウンしたり、手放す時の査定が落ちたりと良いことがありません。特に車検のないホーネット250はメーター巻き戻しをされている可能性もあるので注意したいところです。

このメカノイズに関しては音を聞き分ける能力が必要で、まったくの初心者さんにはちょっと難しいでしょう。もしもホーネット250の中古車を購入するときは、何台か聴き比べみてください。その中でエンジン音の小さい車両を選ぶのが良いでしょう。

ホンダ ホーネット中古車購入時の注意点:改造内容に注意!

比較的大人なライダーが選ぶホーネット600、ホーネット900には関係ありませんが、ホーネット250の場合はヤンチャな乗り方をされていたであろう車体も見受けられます。いわゆる暴走族的なコールを切ったりする乗り方ですが、もしそのような経歴があれば避けたいところです。クラッチの寿命が著しく短くなっているはずなので、走行距離だけでは判断できません。

この見分け方としてはアップハンドルや変形テールなど、いかにもヤンチャなカスタムをされているのであれば購入は控えましょう。このような怪しいホーネット250をあえてチョイスする必要はないはずです。のちのちのクラッチ交換の費用を考えると、損してしまいます。

ホンダ ホーネット250と比較される車種

前述のとおり、ホーネット250の中古車相場は18~70万円となっており、流通量は多めです。これを基準にほかのモデルと比較してみましょう。

ホンダ VTR250

ホンダの水冷V型2気筒エンジン搭載のネイキッドバイクです。1998から現在も販売されています。小型で軽量な車体に、トルクフルな味付けの野太いサウンドのエンジンが搭載され、ホーネット250とはまた違った楽しみ方があるバイクです。特に低中回転域のトルクに定評があり、ジムカーナなどの競技で重宝されています。

現行販売されているということもあって中古車流通量はホーネット250よりも多く、中古車相場は8~65万円です。

カワサキ バリオス

バリオスはZXR250の高回転型エンジンを低中回転型にリセッティングした水冷4気筒エンジン搭載のネイキッドバイクです。ホーネット250と性格が若干同じように見えますが、バリオスは旧車感のあるスタイルとなっており、暴走族にも人気がありました。そのためヤンチャな改造を施された車両も中古車に数多く出回っています。

バリオスの中古車相場は6~40万円となっており、流通量はホーネット250に比べて若干少なめです。ヤンチャな仕様も数多く見られるので、中古車選びがちょっと難しいかもしれません。

ホンダ ホーネットのまとめ

モノサスに反り上がったテールカウルが特徴のホーネットシリーズ。高回転型エンジンを低中回転型にリセッティングしたエンジンを搭載することによって、レーサーの雰囲気を味わいながらも使いやすさもあり、ネイキッドなので長距離ツーリングもへっちゃら、といった仕様です。レーサーは好きなんだけど前傾ポジションが不安だ、高回転型エンジンはなんだか使いにくそう、と思っている方にはぜひホーネットをおすすめします。

ホーネット600とホーネット900は国内流通が少ないのですが、頑張って手に入れてください。ホンダディーラーさんに相談すればなんとかなるかもしれません。