【ホンダ CB400 スーパーフォア】初心者からベテランまで納得の高性能400cc

CB400スーパーフォアは教習車としても採用されているため、興味はあるけれど詳しく知らない、という人も多いはず。今回はCB400スーパーフォアのスペックや中古車相場、燃費などについてもご紹介しています。これを読めばCB400スーパーフォアがわかります!

ホンダ CB400スーパーフォアとはどんなバイクか?

ホンダ CB400SF(スーパーフォア)とは1992年に登場したネイキッドバイクで、モデルチェンジを繰り返し、2016年現在も新車販売されているホンダのロングセラーモデルです。教習車にも採用されており、初めて乗ったバイクがCB400スーパーフォアという人も多いはずです。完成度の高い高性能ネイキッドバイクで、誰でにも乗りやすく、初心者から上級者まで幅広く愛されています。愛称はスーフォア。

ホンダ CB400スーパーフォア

発売当初から完成度が高く、「優等生」と表現されることがあるほどです。このモデルを皮切りに、ビキニカウル搭載のVersion R(バージョンR)、対抗4ポットキャリパー搭載のVersion S(バージョンS)、可変バルブタイミング機構を搭載したHYPER VTEC(ハイパーブイテック)などのグレードが追加されました。HYPER VTECとは、低回転では2バルブ、高回転では4バルブと切り替える機能です。

こうすることで低燃費でハイパワーなエンジン特性を得ることができました。ピークパワーはスタンダードモデルとほぼ変わりはありませんが、エンジンの出力がよりスムーズになっているので結果的に加速力のアップに貢献しています。また、HYPER VTECの作動音も特徴的で、バルブの切り替わる瞬間、排気音も変わるので、ライダーの気分も1ランクアップするでしょう。

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HYPERVTECの作動音の動画です。回転数が上がっていく段階で音が一段大きくなっていることがおわかりいただけるかと思います。

CB400スーパーフォア(NC31)のスペック

型式:NC31
エンジン:水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒 399cc
全長:2,080mm
全高:1,080mm
全幅:720mm
フロントタイヤサイズ:110/70-17 54H TL
リアタイヤサイズ:140/70-17 66H TL
エンジン始動方式:セルフスターター
燃料供給方式:キャブレター
最高出力:53ps(39kw)/11,000rpm
最大トルク:3.7kg・m(36.3N・m)/10,000rpm
燃料タンク容量:18L
車体重量:192kg

CB400スーパーフォアのHYPERVTECモデルをもっと詳しく!

HYPER VTECはモデルチェンジごとに1から始まり2、3そしてREVOがあり、代を追うごとに作動タイミングが変更されています。後期になるとシフトポジションによって切り替えのプログラムが細かくなっており、特にFI(フューエルインジェクションシステム)を採用しているREVOに至っては、アクセル開度によっても作動タイミングが変わるシステムとなりました。それぞれの違いをご紹介しましょう。

HYPER VTEC SPEC1、2

HYPER VTEC(1999年)は6,750rpmで切り替え
HYPER VTEC SPEC2(2002年)は6,300rpmで切り替え

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HYPER VTEC SPEC2の動画です。丸2灯のテールランプが特徴です。

HYPER VTEC SPEC3

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HYPER VTEC SPEC3の画像です。LEDのテールランプが特徴です。

HYPER VTEC SPEC3(2003年)は1~5速は6,300rpm、6速は6,750rpmで切り替え

HYPER VTEC REVO

HYPER VTEC REVO(2007年)ではアクセル開度の小さいとき、1~5速は6,750rpmで切り替え、アクセル開度が大きいと6,300rpm、6速はどちらも6,750rpmと細かく設定されています。

CB400スーパーフォアシリーズの型式について

CB400スーパーフォアにはバージョン○○や、HYPER VTECなどグレードなどが多く存在するうえに、オーナーさんたちやツウな人は型式で区別しているので、いまいち理解し難いと思います。そこでかんたんな見分け方をご紹介しましょう。

まずスタンダードモデルの型式は「NC31」です。スタンダードモデルとカウルの取り付けられたVersion R、Sもそれにあたります。HYPER VTEC非搭載モデルでキャブレター式がNC31と覚えておきましょう。

次にHYPER VTEC SPEC1~3の型式は「NC39」です。NC39イコールHYPER VTECモデルと考えればいいでしょう。ちなみにキャブレターモデルです。

FI化されたHYPER VTEC REVOの型式はNC42となっています。 FI化されたCB400は標準でHYPER VTECを搭載しており、現行のモデルもこのNC42です。

現行モデルのCB400スーパーフォアの価格は79万3,800円

現行販売モデルにはネイキッドタイプのスタンダードモデルが79万3,800円、カウルの付いたスーパーボルドールが89万1,000円となっています。HYPER VTECを標準搭載しているのでとても高性能なモデルです。

ホンダ CB400スーパーフォアの実燃費は?

CB400スーパーフォア(NC31)の実燃費は13~25km/Lくらい

スタンダードモデルのCB400スーパーフォアの実燃費は400cc4気筒としては低燃費な結果のようです。ただし、車体が古くなってきたこともあり、調子の悪いCB400スーパーフォアも多いようなので、燃費がこれよりも伸びない場合はメンテナンスをおすすめします。

CB400スーパーフォア HYPER VTECシリーズ(NC39)の実燃費は15~28km/Lくらい

やはりバルブの切り替え機構の恩恵があるようで、スタンダードモデルよりも燃費がいい結果が出ています。かなりの低燃費といえるでしょう。高性能、低燃費なので文句なしですね。

CB400スーパーフォア(NC42)の実燃費は20~30km/Lくらい

FIとHYPER VTECのお陰で一気に低燃費となっているNC42。キャブレターとの違いをはっきりと数字で確認することができますね。エンジンの始動などもFIは良いので悪いところなし! まさに優等生バイクです。

ホンダ CB400スーパーフォアの中古車情報

2007年までのCB400スーパーフォアの中古車相場は14~50万円

車両価格:14万円(消費税込)
支払総額:20万円(消費税込)

キャブレターモデルのNC31、NC39の中古車相場です。低価格帯でも特に問題なくきれいなCB400スーパーフォアが販売されていることがわかります。走行距離は10,000~50,000kmの間です。HYPER VTECシリーズの流通台数は比較的少ないので中古車選びが少し難しいかもしれません。マフラー、サスペンション交換車などのライトカスタムされたCB400スーパーフォアも多く、趣味が合えばそのような車両がおすすめです。

29万円までは1992~1999年CB400スーパーフォア、30万円を越えると2000年以降の比較的新しい車体で、走行距離も15,000km以内となっています。基本的に、エンジンなどとても頑丈で100,000km以上の走行でも問題なく走れるので、故障など気にせず中古車選びができるでしょう。

2008年以降のCB400スーパーフォアの中古車相場は50~70万円

車両価格:50万6,500円(消費税込)
支払総額:60万5,300円(消費税込)

FIモデルのHYPER VTEC REVO標準搭載のCB400スーパーフォアの中古車相場は、年式が古い順、走行距離が多い順に値段が付いています。2008年モデルが50万円程度で、高価格帯の70万円のCB400スーパーフォアは2015年式です。走行距離は多いもので15,000kmくらいと全体的に低走行なので特に気をつけることもないでしょう。

ホンダ CB400スーパーフォアのおすすめのカスタムパーツを紹介

【マフラー】CB400スーパーフォアの調律の取れた快音を楽しもう

【MUGEN】【無限】 エキゾースト システム CB400スーパーフォア/スーパーボルドール【 0SK-ZX-MFMYK03 】

¥66,129

販売サイトへ

きれいで整ったCB400SFの排気音を楽しむならマフラー交換は必須でしょう。純正マフラーでは静寂性に優れていますが、物足りなさを感じる人におすすめです。マフラーの音は動画サイトなどで公開されていることがあるので参考にしてみましょう。

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無限マフラーの排気音はこの動画で視聴できます。

【アンダーカウル】個性化を図ろう

ダックスコーポレーション [COERCE] RS UNDER COWL FRP黒ゲルコート [CB400SF Revo/SPECIII/II/H.VTEC,BOLD'OR/ABS装着可能] [品番] 0-42-CUFB1409

¥27,463

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CB400スーパーフォアはご存知の通り、大ヒットしているバイクです。そのため街中でもよくすれ違うことでしょう。人と同じが嫌だ! という人にお手軽簡単ドレスアップ方法として、アンダーカウルを取り付けがおすすめです。これを取り付けるだけで見た目も攻撃的な印象になりますよ。

【ローシート】足つきをアップさせよう

テイエス・コーポレーション ローシート [CB400SF/CB400SB(NC42)専用]

¥21,000

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教習車と違ってなんだか足つきが悪いぞ? と感じる人も多いはずですが、それもそのはず、教習車はシートが低く設計されているのです。そのため市販車はシートが高く、横幅もあり足つきが悪くなっています。特に身長の低い女性には辛いかもしれません。そこで低いシートを取り付けることで教習車のような足つきとなります。しかしシートのクッション性が失われるので長時間座っているとお尻が痛くなりやすいので注意しましょう。

ホンダ CB400スーパーフォアのブログ もチェックしよう

CB400スーパーフォアのことをもっと知るために実際に乗られている方のブログを参考にするのも面白いですよ。

「Hive」さんのブログ

スーパーカブからCB400スーパーフォアに乗り換えた方のブログです。原付がきっかけでCB400SFに目覚めた人もおられるのではないでしょうか? このブログではスーパーカブからCB400スーパーフォアに乗り換えて得たものと失ったものなどを事細かく分析しているので読み応えありますよ! 原付からステップアップを考えている方は必読です!

HONDAスーパーカブ50のメンテナンス等に関するブログです。

「CB400SFカスタム兄さん」のブログ

CB400スーパーフォアの納車時のワクワクするリアルな心境と納車後のメンテナンス、そしてまだ更新されているのでリアルタイムに楽しむことができる内容となっております。

ホンダ CB400 スーパーフォアのまとめ

燃費が良くて壊れにくくて扱いやすくて速いバイク……なんてあるわけないか。と思ってしまいますが、その理想形がCB400スーパーフォアです。中には「優等生すぎて面白くない」と批判する人もいるほど。教習車として採用されているわけですから初心者にピッタリです。その性能の高さはベテランライダーも納得でしょう。リターンライダーの方にもぜひおすすめしたい一台です。