【プリムス フューリー】プリムスが放った名車の秘密に迫ります

大手自動車メーカーであるクライスラーのブランド「プリムス」から登場した、今も尚ファンを魅了し続ける名車フューリー。今となっては、アメリカの歴史にその名が残るクラシックカーともいえるまでになっている車種ではありますが、当時の製造やデザインを今に伝えることが出来る数少ない自動車となっています。

フューリー誕生から終了までの歴史を振り返る

1956年にプリムスのフューリー自動車ショールームへの集客を目的として、スタートを切りました。プリムスは一般大衆向けの自動車を得意としていた部門ではありましたが、そのプリムスとしては珍しい豪華な装備を備えたフューリーは当時から注目を集める結果となりました。また、2ドアから4ドアなどをはじめ、セダンやステーションワゴンなどの幅広いラインナップが存在していました。初代登場から1978年の生産終了まで実に5代目まで登場し、多くの台数が販売されアメリカ国民にとって定番となる車種となってゆきました。

フューリーの性能やラインナップは?

出典:http://blogs.yahoo.co.jp/suncraftauto/GALLERY/show_image.html?id=3794944&no=1

登場から1961年まで製造されていた初代モデルは5.9Lの大排気量にV8エンジン、3ATを装備した当時のアメリカを象徴する定番のような構造となっていました。1962年の2代目の登場で400馬力に近い高出力のエンジンが搭載される一方でフルサイズから一回り小さくしたボディーとなっている。エンジン自体はV8を継続利用し、生産終了まで採用され続けました。

姉妹車のご紹介

出典:http://cherrys6.jugem.jp/?month=201105

フューリーとよく似たデザインを持つ姉妹車がベルヴェディアです。フューリーとの一番の違いはエンジンで、フューリーが大馬力大排気量のV8を搭載するのに対しベルヴェディアは直列6気筒のエンジンを搭載し、馬力も100馬力弱と走りとしては非常にマイルドな乗り心地が特徴でした。
その他、警察車両として多くの販売数を誇ったグランフューリーなども非常に有名で、1975年度に関しては警察への販売台数が全米で1位となっています。

プリムスなどを束ねるクライスラーとは?

クライスラーとは1925年にウォルタークライスラーによって発表された、クライスラーシックスを生産するために設立したのがスタートとなっています。先進技術を導入する一方で第二次世界大戦時には軍用の車両などを製造していた歴史があります。関連会社の買収や提携などを重ね、現在では、ジープやダッジなどと同じくブランド名としても定着してゆきました。またプリムスという呼び名は日本国内ではプリマスという発音で表記される場合があります。

クライスラーが発表したその他の自動車は?

出典:http://www.goo-net.com/catalog/CHRYSLER/CHRYSLER_PT_CRUISER/10019838/

日本でよく見かけるクライスラーの車種としては、PTクルーザーやボイジャーなどが挙げられる。また大馬力のモンスタースポーツカーの一角にバイパーも存在しており、一般大衆向けから本格スポーツやSUVなどさまざまな車種を発売してきた非常に幅の広い会社となっています。

日本で手に入れることが出来るのか!?

アメリカなどでは、当たり前に販売されていたフューリーではありますが販売全盛期のころの日本の自動車事情としては、やはり国産自動車が定番となっており外車というのはイマイチ定着していなかったのが現状でした。その為、現在では製造されていないフューリーを日本で手に入れるというのは非常に難しくなっているのが現状ともいえます。

国内でも超希少なフューリー

もともとは日本市場向けに作られた自動車ではないため、中古車販売情報サイトなどの検索で確認してみても、フューリーは非常にヒットが少なく日本国内の販売している車体としては1~2程度になってしまっております。その他、フューリーのような希少な自動車を専門に取り扱っている販売業者をあたることでもしかしたら、上質なフューリーに出会うことが出来るかもしれません。

全く未知な価格帯とは?

日本国内では特に希少ともいえるフューリーですが、中古市場の価格設定も希少価値のプラスアルファがあるためか、販売価格は高騰している傾向にあります。2016年8月現在では、380万円~応談という状態となっており、価格設定は非常に不安定な状態になっています。ご購入検討されている方がいらっしゃるようでしたら、今後も価格が高騰する傾向にあるので早い段階での決断が必要になるかもしれません。

中古車をお探しの方はこちら

映画にも登場した、古き良きアメリカを思わせる名車

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%A0%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC

アメリカでは定番となっているフューリーは、映画にも登場しています。スティーブンキングが原作の「クリスティーン」というホラー映画では、その題名のクリスティーンと名付けられた1958年製のリアの上部に羽のような装飾が施された形が特徴のプリムスフューリーが登場し物語を盛り上げています。また見た目の美しさもあり、ミニカーとしても登場しているため、ミニカーファンの間では非常に人気が高い一台となっているようです。
外装や内装のクラシックな感覚といつまでもピカピカなイメージのある人を引き込む不思議な魅力を持った自動車です。日本ではほとんど見ることが無い自動車ではありますが、一度現物を見てしまうとその存在感に圧倒されること間違いなしです。排気量や馬力では、日本の道路にどうしてもミスマッチなところがあるかもしれませんが、所有しているだけでも満足感が得られるような、魅力的な一台になっています。

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上述したようにミニカーが人気のようですのでリンクを貼っておきますのでご覧になってみてください。ミニカーもメーカーやサイズなど様々ありますので販売サイトなどで探してみるのもいいかもしれません。

SunStar 1/18 プリムス フューリー コンバーチブル レッド

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