【キャデラック アランテ】80~90年代を代表するアメリカの名車

キャデラックといえばアメリカ! アメリカといえばキャデラック! そんなイメージが強いキャデラックブランドですが、エルドラド、コンコースなどのアメリカンセダンが主流の中で開発されたのが2ドアモデルのアランテです。今や名車とも言えるアランテをご紹介いたします。

キャデラック アランテとは?

キャデラックアランテは、アメリカのゼネラルモータース(GM)が展開している高級車ブランド「キャデラック」において1986年から1993年にかけて生産・販売されたDセグメントに属するコンバーチブルタイプのラグジュアリーカーです。

アランテの概要及びスペック

アメリカ国内で人気を得ていたメルセデスベンツ・SLクラスなどのラグジュアリーコンバーチブルカーの市場を狙い開発されたのがキャデラックアランテです。1986年、デビュー当時の本国での新車価格は54,700ドルと、当時フラッグシップモデルの2倍以上という高価な価格設定がなされていました。

基本情報

・車名:キャデラック アランテ
・販売期間:1986年~1993年
・ボディタイプ:2ドアコンバーチブル
・乗車定員:2名
・寸法:全長4,539mm×全幅1,872mm×全高1,308mm
・ホイールベース:2,525mm
・エンジン:V8OHV 4,467cc、V8DOHC 4,564cc
・駆動方式:FF
・変速機:4速オートマチック

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キャデラック アランテ、現在の中古車動向は?

キャデラックでもっとも高い価格で登場したアランテは、日本国内でも話題となった車でした。当時日本での新車価格は約1,200万円と高額でしたが、バブル時代だったことも手伝って富裕層を中心に販売されました。絶版となった現在は、中古車市場で希少価値の高い車として、同じくコンバーチブルのキャデラックエルドラドなどとともにマニアの間で絶賛されています。

現在の中古車市場においては、キャデラックコンコースなどに比べて流通台数が極端に少ないため、中古車価格の比較などが難しく、欲しければ市場に流通したら即購入というパターンになります。

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80年代~90年代のアメリカ車は味のある車がいっぱい!

ムダに大きいと言われながらも多くの車好きを魅了するアメリカ車ですが、アランテが販売されていた1980~1990年代はラージサイズセダンの全盛期でもあります。キャデラックやフォード、クライスラーのビッグ3は後に名車と言われるラージサイズセダンを投入しています。ここではアランテとともに時代に花を添えたキャデラックコンコースについてご紹介いたします。

キャデラック コンコースについて

出典:http://www.gooworld.jp/catalog/CADILLAC/CADILLAC_CONCOURS/index.html

キャデラックの歴史の中で「コンコース」は代表的なアメリカ車と言えます。映画やドラマなどいたるところで目にした車で日本人にとっても馴染み深い車種です。日本の道路事情を考えるとサイズが大きく、燃費が悪く、故障しやすいという特徴を踏まえても中古車市場では大人気となっており、カスタムパーツなども多く出回っていて、中古車として購入しやすい車といえます。

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コンコース中古車情報

・年式:1999年モデル
・走行:11.6万キロ
・排気量:4,600cc
・修理歴:なし
・車検:なし
・車体色:黒
・価格:89.2万円

アメリカンセダンとして人気のあるキャデラックコンコースは中古車市場においても、台数は豊富ではないものの常時流通しているモデルです。1999年に販売終了しているので純正部品などは手に入りにくく、定期的な整備も必要ですので、コンコースを中古車として購入希望の場合はアメリカ車の整備に強い業者を選ぶことをおすすめします。

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コンコースの燃費と故障は?

90年代のアメリカ車といえば、燃費の悪さと故障がつきもので、そこが日本車とは決定的に違うとされています。実際キャデラック コンコースはどうなのでしょうか? 燃費についてはリッター5~6キロ、長距離移動などでは7キロ前後の実燃費が報告されています。排気量や車体重量を考えると、想定以上の燃費を出しています。80年代のアメリカ車と比較しても燃費改善は著しいものになっています。

故障については、乾燥して湿度が低いアメリカに比べ、高温多湿な時期がある日本では様々な故障が起こる可能性があります。これはコンコースに限らず、外車であればどんな車も直面する問題です。特に電気系統は日本車に比べて弱いと言われておりパワーウインドーやエアコンの故障は、予め理解しておく必要があります。

キャデラック コンコース1993年登録(4600cc AK44K AT FF ハイオク)の車種情報。全国のオーナーからの燃費情報を元にした実燃費が分かります。クルマの乗り方によっても燃費は大きく異なります。車レビューも参考になります。

キャデラック アランテのまとめ

日本人から見ればムダに大きい車も、アメリカ国内では自然と馴染んでしまうアメリカ車。とくにキャデラックブランドはアメリカの華麗なる歴史そのものです。その中で生まれたアランテ、コンコース、エルドラドなどは古き良きアメリカを形に表した代表的な車種です。中古車となった現在も人気は高く、今後はアメリカのクラシックカーとしての役割を担っていく車です。