【ダイハツ ロッキー】強風や悪路も安心走行の都会派4WD

1974年登場の「タフト」に始まり、1984年には「タフト」フルモデルチェンジ版「ダイハツ ラガー」、そして「ダイハツ ロッキー」という四輪駆動車がダイハツから販売されました。ダイハツが造り続けてきた四輪駆動車はどれも個性的で味があります。今回は3台の中でも、アウトドアはもちろん、コンパクトで荷物の出し入れも簡単にできるという、街中で使い勝手の良い「ダイハツロッキー」魅力をご紹介します。

「ダイハツロッキー」とは?

本格派4WD「ダイハツ ロッキー」

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1990年に発表され「ダイハツ ラガー」より格下の車として生産販売された車。高い悪路走破性のある本格派の四輪駆動ですが、ボディ後部はレジン製のハードトップになっていて簡単に取り外しができるなどルックスの変化が楽しめる車でもありました。「ロッキー」という名前はアメリカのロッキー山脈からきています。

運転時には小回りも効き扱いやすく、カラーコーディネートが飽きにくい色合いでカッコイイ、街乗りでも過不足なくよく走る、一味違うデザインの大きな車体で個性的なフォルムが自慢ができるなどの理由により愛された車です。1997年にラガーと統合されテリオスに引き継がれる形で販売が終了しましたが、その後もアウトドア派の方々を中心に大切に乗り継がれています。

「ダイハツロッキー」の格上4WD車「ダイハツ ラガー」

「ダイハツロッキー」を語るうえで忘れてはいけないのが「ダイハツ ラガー」。ダイハツ工業が1974年に製造販売していたジープタイプ「タフト(TAFT)」のフルモデルチェンジ版として1984年に登場した本格四輪駆動車です。「タフト」に比べ乗用車らしい洗練されたスタイルに変わり、ボディサイズが大きくなりました。欧州などでは「ロッキー」という名称で呼ばれています。

エンジンはDL型直列4気筒OHV・2,800ccディーゼルエンジンのみ、トランスミッションも5速フロアMTのみ。3ドアでATの設定が無かったことも一因し、販売台数が伸び悩んだため「ダイハツ ロッキー」と共に生産が終了されました。

ダイハツ ロッキーの気になる燃費は?

燃費よりもパワーの「ダイハツ ロッキー」

「ダイハツ ロッキー」の燃費は約10.0km/Lと表記されてきましたが、実際に運転してみると燃費は約7~10.0km/Lくらいになるようです。「ダイハツ ロッキー」は悪路でも走り抜けられるくらい馬力がある分、燃費が良いとはいえません。「ダイハツ ロッキー」オーナーの多くは、燃費よりもパワーや安定感を重視し今も乗り続けています。

「エンジン」と「ミッション」と「駆動方式」

エンジンは直4・1.6リッターEFIガソリンのHD-E型。「ダイハツ ロッキー」のトランスミッションは「5速のMT」と「4速のAT」の2タイプ。駆動方式は「パートタイム4WD」と「フルタイム4WD」の2タイプ。利用する場所と自分の好みに合わせて好きなタイプが選択できるところが良いですね。

ダイハツ ロッキーを購入するなら中古車

丈夫なボディーと強風や悪路に強いパワフル感から、アウトドア派のユーザーに人気がありますが、今は生産中止で新車は販売されていないので、手に入れるには中古車店に行くしかありません。中古車店での価格は約20万~50万円で販売されているようです。

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ダイハツ ロッキーを改造しよう

幌が欲しい方はオークションをチェック!

ダイハツロッキーはレジントップとルーフ部が脱着でき、幌を取り付けることができます。取り付け時間は手慣れえている方でも数時間かかりますが、幌を取り付けたダイハツロッキーはもっとワイルド感が増します! 天気が良い日にオープンカーで走ると気持ちがよさそうですね。 

ダイハツ ロッキーの幌は現在、ダイハツのディーラーにも在庫は無いそうなので、こちらも中古の品を探すしか手に入れる方法がありません。インターネットのオークションをコマメにチェックしてみましょう。もし手に入れることが出来たら、長持ちさせるための手入れとクリーニングなどが必須です。

パーツ購入はインターネットで検索が早道

販売終了したダイハツ ロッキーですが、パーツ類はAmazonやインターネットの自動車総合検索サイトなどで検索すると出てくるので、まだまだ購入できそうです。それでも売り切れが心配されるので早目の購入がおすすめです。

ダイハツ:ロッキー《F300S》スピードメーター

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現在もカスタムされたダイハツロッキーが活躍中!

「悪路でも力強く走ることができる4WD」という特徴が好まれ、現在は各地で開催されているオフロードレースなどでカスタムされたのダイハツロッキーが活躍しているようです。また、本格的なカスタムは無理という方は、タイヤホイールやマフラーを変えるだけでも、いつもと違うダイハツロッキーを楽しめるのでおすすめです!


ダイハツ ロッキー限定車「カンタベリー」

ダイハツ ロッキーには「DX」から「カンタベリー・X」まで、さまざまなグレードの車が販売されてきました。特に限定車「カンタベリー」は1993年登場後「カンタベリー・X」「カンタベリー・Z」も販売されています。希少価値の高い車で、1990年発売当時より全長が伸びて数十キログラム車両重量が重くなっています。

ダイハツ ロッキー 評価

「ダイハツ ロッキー」オーナーの評価

ルックスも良くて、荷物も沢山乗せられるので便利です。
加速力もあるので、雪道走行でも安定して走ってくれます。
車高が高いので、運転しやすく視界が良好です。

出典:www.carsensor.net

とにかくゴツイ四駆。もともとポピュラーな車ではなく、残念なことに数年前に生産中止となりました。現在はカーセンサーさんをはじめとする中古車市場でのみ入手チャンスありです。今時のSUVなるものに飽き足らない人、他人とは違う個性を求める人にはこたえられない車でしょう。ジムニーほどに小回りはききませんが、パワーでは勝ります。悪路での安定感が光ります。

出典:www.carsensor.net

町乗りでも普通に乗れて経済的

出典:www.carsensor.net

「ダイハツ ロッキー」は燃費は悪いですが、燃費のことを忘れさせてくれる「四輪駆動のパワフル感と安定感」が多くのオーナーから愛されている理由として挙げられます。その他に運転しやすい・カッコイイなど良い意見が多いですね。

とはいっても、やはり万人向けの車ではないので、アウトドア派の方やこだわりがある方が好む傾向にあります。実際に乗車してみると乗り心地がしっかりしていて、運転するごとに愛着が増していき手放しがたく感じる評価の高い車です。


まとめ

「タフト」と「ダイハツ ラガー」、そして「ダイハツ ロッキー」。同じ四輪駆動車でも三台ともそれぞれ魅力的な個性を持ち、見ているだけでも楽しくなり飽きません。特に「ダイハツ ロッキー」は三台中、街中でも利用しやすそうなので購入したくなりました。いつか山や浜辺を駆け巡ってみたいです。