現在購入できる軽スポーツカー!スポーツカーの魅力は軽にもあり!

「スポーツカーに乗ってみたい! でも購入費・維持費を考えると厳しいな…」「ガチガチのスポーツカーではなく手軽に乗れるスポーツカーが欲しい」などなど、意見があるかと思います。そんな皆さんにおすすめしたいのが「軽スポーツカー」です! 今回、現在販売されている車種を中心に紹介していきます。

他のスポーツカーとここが違う!軽スポーツカーの魅力

軽スポーツカーの魅力(1):軽さを活かした加速力

1つ目の魅力は軽自動車全般が持つ「軽さ」を活かした加速力です。「軽くなると加速力が上がるの?」「排気量が大きいほうが加速は上では?」と言った意見もあると思います。

例えばの話ですが、ここに2人の100m走の選手がいるとします。A・B共に11秒で走れます。Aはいつも通りに走ってもらいBには5kgの錘を持たせて走らせました。するとどうなるでしょうか? この場合、Aが速いと言うのが火を見るより明らかですね?

これは車でも同じ事で、確かに排気量が大きいほうが最高速度はありますが瞬間加速は軽スポーツカーの方が上になるのです。そのため軽さを活かした加速力でスポーツ走行を楽しむことができるのです。

軽スポーツカーの魅力(2):機敏な動きが楽しめる

スポーツカーの魅力は、他の車にはない俊敏なレスポンスです。自分が思ったとおりに車が動いてくれる喜びは、スポーツカーでないとなかなか味わうことができません。軽スポーツカーでは俊敏なレスポンスの他に機敏な動きで私達を楽しませてくれます。

これを可能にしているのが軽スポーツカー独自に設計された車体、そして先ほど紹介した車重にあります。例えば後ほど紹介する「S660」こちらは「MR」にし、車高を低くしてハイグリップのタイヤ等を行う事で軽自動車特有のふらつきを防止しつつ、2,000cc以上のスポーツカーに負けない俊敏なレスポンスを実現しているのです。そして車重の軽さも相まって機敏な動きで上の写真のような峠道でも十分なコーナーリングをしてくれます。

軽スポーツカーの魅力(3):スポーツカーなのに低燃費

皆さんもガソリンスタンドに入りますと、上の写真のようにメーターを見ながら給油をしていることでしょう。給油量だけではなく「価格」のところも大いに気になりますよね? スポーツカーは特に燃費が気になってしまい、どうしても足を踏み出せない方もいます。

しかし、現在の軽スポーツカーは燃費も気にした設計がとられています。例えば「コペン ローブ」ですとカタログに掲載されている燃費はATで25.2 km/L、MTで22.2 km/Lとなります。街乗りを考慮するとATで18~20km/L、MTでも15~18km/L程かと思います。それに軽スポーツカーの多くは「レギュラー」ですのでハイオクと比較しても低燃費でありながら維持費もそこまで掛からないのです。

車種によって燃費は異なりますが、一般的なスポーツカーよりは維持費は軽くなりますよ。

おすすめ 軽スポーツカー3選

軽スポーツカーの魅力を紹介したところで、いよいよ軽スポーツカーを紹介していきます。現在発売されているモデル、そして今後発売されるモデルも含めて紹介していきますので皆さんの車選びの参考になれば幸いです!

機敏な走りで圧倒!HONDA S660

S660

初めに紹介するのは、HONDAで発売されていた「ビート」の後継機「S660」です。「S」と言う文字が付いていますので「S2000の後継機?」と思われていましたが、構造がFRではなくMRのためビートの後継機としてされています。

S660の魅力(1)操る楽しみを誰でも味わえる

1つ目の魅力はS660に乗ると、スポーツカー初心者・上級者問わず操る楽しみが味わえることです。これを可能にしているのが「MR」と「設計」にあります。

ビート同様のMRにする事で車の中で一番重たいエンジンを真ん中に置くことができます。これによって前に重心を置いていた他車と比べて、車重のバランスが保たれます。しかしそれだけでは操る楽しみは感じられません。そこでNシリーズから移植したパーツではなく再設計を施し、ほぼ1から製造してきたのです。主な設計は下記のようになります。

・NシリーズエンジンのS07A型ターボエンジンに新型ターボチャージャーを搭載
・4輪ディスクブレーキ採用
・タイヤサイズをフロント165/55R15 リヤ195/45R16
・サスペンションをビート譲りの4輪ストラット・軽で初めてアジャイルハンドリングアシストを採用

以上のようにすることで、初心者の方であれば「スポーツカーはこんなに楽しんだ!」と感じさせてくれますし、上級者の方であれば「自分の思ったように動いてくれる素晴らしい車だ!」のように感じられるのです。

S660の魅力(2)ロールトップを外せばオープンカーとしても楽しめる

2つ目の魅力はロールトップを外せばオープンカーとして楽しめるところです。ロールトップはその名の通り、巻き取り式のため1回1回車の外に出て脱着する手間はありますが、一度でもオープンとして走るとスポーツカーと一緒に「オープンカー」としての魅力に引き込まれるでしょう。もちろん外したロールトップを収納するスペースが「ボンネット」の中にありますので収納にも困りません。

ホンダファン待望のオープンスポーツカー「S660」が発売されたのは2015年4月のことでした。MRのオープンではビート以来、実に19年ぶりとなります。元来スポーツカーのイメージが強かったホンダですが、そうしたファンはここのところやきもきしていたという状況の中での登場となり、発売以来、好評を博しています。私も昨年、何度か試乗する機会があったので、ご紹介したいと思います。(飯嶋洋治:RJC会員)

中古車をお探しの方はこちら

運転する楽しさが味わえる軽スポーツカー DAIHATU コペン ローブ・エクスプレイ・セロ

コペン ローブ

コペン エクスプレイ

コペン セロ

上から順に「コペン ローブ」「コペン エクスプレイ」「コペン セロ」と呼ばれている、新型コペンになります。ではどのような魅力があるのか見ていきましょう!

コペンの魅力(1)3種類のコペンから好みのコペンを選べる

スポーツカーには、組み込まれているパーツの違い・最高出力の違いなどで「○○モデル」「△△モデル」で分けられています。しかしデザイン全体が大きく異なるような車種はなかなか目にすることができません。そんな中、コペンは上の写真のように「ローブ」「エクスプレイ」「セロ」のように3種類の中から自分好みのコペンを選択できるのです。

「スタンダードモデルがいいな!」と思えば「ローブ」そして「ローブ以上にスポーティーなコペンが欲しい!」でしたら「エクスプレイを。「先代のコペンにあった丸目の可愛らしいデザインがいいな!」それでしたら「セロ」のように選択肢の幅が広がっていきます。皆さんの中ではどのコペンが好みでしょうか?

コペンの魅力(2)ハードトップのオープンカー

オープンカーとして楽しめるのも新型コペンの魅力です。ですがオープンカーと聞きますと、気になるのが「幌」です。ビニール素材・クロス素材ですと「防犯面」で不安がありますし、もし破れて交換となると幌代金と交換費用が掛かります。しかしコペンは「ハードトップ」のオープンカーです!

電動式ですのでボタンを押せば自動で開閉作業をしてくれます。雨の日や自宅で保管する時はハードトップを閉めれば、幌と違って破かれる心配もありませんし雨が漏ると言う心配も少なくなります。天気が良い日はオープンにすれば開放的な空間が広がりオープンカーの魅力を最大限楽しむ事ができます。

もちろんハードトップを閉めた時、頭上の空間が保たれているためスポーツカーでありながら圧迫感を感じさせない作りです。「圧迫感を感じるのは嫌だな…」「快適性がないスポーツカーは嫌だな…」そう感じましたらコペンを強くおすすめしますよ!

コペンの魅力(3)誰でも楽しめる軽スポーツカー

コペンは「ガチガチのスポーツカーです!」と言う車種ではありません。運転する楽しみを誰でも味わうことができる軽スポーツカーです。そのため先ほど紹介した「S660」後述する「アルトターボRS」のように他のスポーツカーに負けない設計やデザインと言うわけではありません。

しかし一度でも乗ると、軽スポーツカーの魅力を一心に感じられる走りを見せてくれます! 軽さを活かしたターボチャージャーによる加速力、小回りの効くハンドリング、そしてオープンにすると感じるオープンカーの魅力などを感じられます。ですので、本格的なスポーツカーと言うのは難しいですが、私達に走る楽しみとは何か? と言うことを車で体現してくれます。

皆さんも一度で良いので、新型コペンの試乗をして走る楽しみを実感してみましょう!

ダイハツ・コペンといえば、初代の丸目がモチーフの可愛らしいフロントマスクが思い浮かびますね。現行型2代目コペンでも初代のイメージを踏襲したモデルが用意されています。可愛らしい外観とは裏腹に、実は高いスポーツ性能を備えていることをご存じでしたか? 軽スポーツの中でも1、2を争う実力の持ち主です。それでいながら実用性も十分。そんなダイハツ・コペン、丸ごとご紹介します!

中古車をお探しの方はこちら

アルトのスポーツモデル SUZUKI アルトターボRS

アルト ターボRS

新型アルトの最上位グレード、それが「アルトターボRS」です。アルトのボディーを「スポーツカーに負けない本格的な軽スポーツカーに!」と言う思いを込めて設計されているだけあり、他社で販売されている軽スポーツカーとところどころ違う箇所があります。ではどのような違いがあるのかを魅力と一緒に紹介していきます。

アルトターボRSの魅力(1)本格軽スポーツカー

アルトターボRS最大の魅力は、本格軽スポーツカーとして設計されたことです。その特徴と言える部分が3つあります。

1つ目の特徴が車重です。
先ほど紹介した「S660」は830~850kg「コペン」は850~870kgです。一方アルトターボRSはと言いますと、670~720kgと言う他の計スポーツカーよりも約100kg軽いのです! 軽さは軽スポーツカーの最大の武器とも言える部分であり、加速・俊敏な動きなど他の軽スポーツカーよりも感じることができます。

2つ目の特徴は専用に再設計されていることです。
ブレーキ部分はフロント「ベンチレーテッドディスクブレーキ」リア「リーディング・トレーリング」そしてサスペンションは、アルトターボRSに付いてこられるようカヤバ工業で製作された専用のショックアブソーバーが採用されていますまたエンジン部分も、シリンダーヘッド・ターボチャージャーが新設計された「R06A型のターボエンジン」を採用しています。

上記のようにアルトターボRSは本格的な軽スポーツカーとして再設計されています。

アルトターボRSの魅力(2)実用性を兼ね備えた設計

アルトターボRSは他の軽スポーツカーと異なり、実用性も兼ね備えた1台に仕上がっています。先ほど紹介したS660・コペンですとどうしても収納スペースが限られてしまいます。1人乗りのときは良いですが、2人乗りとなると荷物が思うように積めません。

一方、アルトターボRSは構造自体がアルトと似ているため後部座席やらケージスペースが確保されています。後部座席は、通常のアルト同様に倒すことができますので倒せばより荷物を積むことも可能です。また運転手含めて4人までなら新設計されたエンジンですのでパワー不足も感じること無く快適な運転を楽しめます。もし実用性も兼ね備えた軽スポーツカーを検討しているのであればアルトターボRSをおすすめしますよ!

アルトターボRSの魅力(3)低価格で購入できる本格軽スポーツカー

「軽スポーツカーが欲しい!」と考えている方の多くは確かに軽スポーツカー自体が魅力的であっても、次の1歩をなかなか踏み出せないのではないでしょうか? 特に金銭面の問題が大きくのしかかります。S660では198万円~、コペンですと179万円~と言うようにコンパクトカーなみの値段になります。ではアルトターボRSはどうでしょうか?

アルトターボRSは2WDで129万円~、4WDでは140万円~購入できるのです! つまり他社の軽スポーツカーと比べて30~60万円安く購入できるのです。安く購入でき、尚且つ本格的な軽スポーツカーを楽しむことができますし、アフターパーツも豊富に取り揃えていますので浮いたお金でチューニングするのも良さそうですね!

中古車をお探しの方はこちら

アルトワークス復活!SUZUKI アルトワークス

スズキ アルトワークス

こちらは2015年東京モーターショーで公開された、SUZUKI「アルトワークス」です。上記のアルトターボRSをさらにスパルタンにした車がこのアルトワークスです。
アルトには昔からアルトワークスというスパルタンモデルがありましたが、4代目のアルトでは途切れていたため、5代目の現モデルでは待望されていただけに大きなニュースとなりました。

スズキ アルトワークスのレカロシート

アルトワークスは、「ボーイズレーサー」として、ドライビングが好きな若者層に絶大な人気を誇っていました。しかし、時代が「速さ」ではなく「エコ」を求めるようになり、クルマの楽しさが重視されなくなるとともに姿を消していました。転機は昨年末。アルト ターボRSの登場すると「MTの設定を!」という声が強まることになります。そこでスズキはMTとするだけでなくワークスというカタチでそれを実現してくれました。

中古車をお探しの方はこちら

最後に

いかがでしたでしょうか?

現在発売されている軽スポーツカーは他にもスポーツモデルとして「CAST」「N-ONE」と言ったモデルで発売されています。しかし、私見ではありますが軽であってもスポーツカーはやはり「見た目」が重要です。中身を変更しただけでスポーツカーですと言うのは厳しいところです。

そのてん、今回紹介したモデルはまさしくスポーツカーと言える車種であり操作する楽しみを存分に味わうことができます。皆さんも是非、軽スポーツカーの領域に足を踏み入れてみましょう! きっと「これがスポーツカーなんだ!」と言うようにスポーツカーの魅力にひきつけられることでしょう。