レッツDIY!車のタイヤの組み替え!

タイヤの交換は自動車に乗っている方であれば誰もが行う事です。このタイヤの組み替えですが、実はDIYでも作業が可能という事をご存知でしたでしょうか? プロに頼みますと4本分の工賃がかかるので中々値が張ってしまいますが、DIYで作業をする事で節約する事ができます。簡単にタイヤ組み替えの方法を紹介します。

タイヤの組み替えについて

自動車を走らせれば、タイヤは磨耗され続けやがて交換時期を迎えます。「タイヤを安くインターネットで入手したのに、プロの所に持ち込むと工賃が意外にも高くて安く買った意味がなかった。」なんて経験ありませんか?
タイヤの組み替えは、意外な事にも簡単に行う事ができます。使用する工具も非常にすくないですし、慣れてくれば1本10分程度で作業する事も可能です。慣れないうちは、経験者の方に指導してもらいながら作業する事をお勧めします。また、DIYで組み替えた場合は作業終了後にプロにアフターチェックをしてもらいましょう。

タイヤをホイールから外す!

必要な工具

自動車のタイヤを組み替える際に必要な工具は、ビードブレイカー、ビードワックス、タイヤレバー、ジャッキ、クロスレンチ、エアゲージ、ムシ回しです。最低限これだけ揃っていれば、タイヤを組み替える事ができます。タイヤチェンジャーがあれば簡単に交換できますが、家庭でお持ちの方は非常に少ないと思いますので、こちらの工具を揃える事をお勧めします。これらの工具を使用してタイヤを組み替える手順を簡単に説明していきます。

車体からホイールを脱着!

通常のタイヤ交換と同様に、車体をジャッキアップしてホイールを外してください。注意点として、ホイールを外してから再装着まで時間が空いてしまいますので、ジャッキポイントにしっかりかかっている事を確認し、必要に応じてウマをかけてください。安全第一の元で作業を行いましょう。

いざ、タイヤ外し!

車体からホイールが外す事ができましたら、ここからが作業の本番です。まず、ムシ回しを使用してタイヤのエアーを抜きます。エアーを抜く事ができたらビードブレイカーを使用し、ホイールとタイヤを外しましょう。ビードブレイカーをホイールとタイヤの接地箇所にいれ、隙間を作ったらタイヤレバーを使用してテコの原理で外していきます。ビードブレイカーを使用する際は、できるだけタイヤの根元を狙いホイールの表側から最低でも3箇所は落としましょう。続いて裏側も落としますが、裏側は比較的簡単に落とす事ができます。

ホイールに新しいタイヤを組みましょう!

下準備をしっかり!

タイヤを組み込む下準備として、ビードワックスを新しく組み込むタイヤに塗りこみます。両面に対してたっぷりと塗りましょう。タイヤ脱着時よりもタイヤレバーを多く使用し、力がかかるのでホイール傷つき防止のためにリムなどにマスキングをする事をお勧めします。コンクリートやアスファルトの上で作業しますとディスク面の傷つきにもつながりますので、極力避けるかダンボールなどの上で作業を進める事をお勧めします。

タイヤ組み込み!

タイヤにビードワックスを塗ったら、まず手で入るところまでタイヤをホイールにセットします。手で入る限界までタイヤを組んだらタイヤレバーの出番です。テコの原理でビードを広げながら手を使い、足を使いタイヤをはめ込んでいきます。この作業は一人より二人の方がやりやすいです。無事にタイヤが綺麗にはまりましたら、ムシをつけてエアーをいれます。エアーをいれて「バンッ」と音がなるかと思いますが、これはビードが上がった音ですので気にしないでください。怪我につながりますので、この時にビードに手を置かないようにしてください。「バンッ」という音が3回ほど聞こえたらビード上がりきっていますので規定量のエアーを注入して、ホイールを車体に戻してください。以上でDIYでの組み替えの手順は終了ですが、ハンドルがブレるなどと言った事がありましたら、バランスチェックをしてください。ガソリンスタンドなどでもバランスチェックは可能です。基本的にはタイヤ組み替えとバランスチェックは同時に行いますが、DIYでの作業は高価なマシンが必要になり現実的ではないので、マシンを装備している工場に持ち込む事をお勧めします。

まとめ

作業は安全第一が基本です!

自動車整備を行う上で安全第一は基本です。ジャッキで車体を上げて放置しておくのは危険ですので、ウマをかけるようにしましょう。油圧ジャッキだから大丈夫と思っても、油抜けしていますと時間とともに下がってきてしまいます。工具を適正に使用し、安全に使いましょう。また、タイヤを組む事ができましたら、命に関わる重要な部品ですので、安全に走行するためにもプロにアフターチェックを依頼することをお勧めします。

以外と簡単にできるDIY作業なんです!

タイヤ交換は1本ですと工賃はそこまで高価な金額ではありませんが、4本となりますと高価になります。DIYで交換する方法を紹介しましたが、慣れるまでは大変な作業かと思います。しかし、慣れてしまえば手軽にタイヤを組み替える事ができます。標準的なサイズであればすぐに作業に慣れる事ができますが、大口径サイズや低扁平ですと作業難易度は上がります。高級タイヤになりますと、静粛性追求のためにサイドウォールが硬い素材になっているケースが多いので非常に高い難易度になります。