【ホンダ エイプ】カスタムしても走っても楽しいバイクの気になる中古車価格

「エイエイプー!」のキャッチコピーで登場したホンダ エイプ。モンキー以上、スーパーカブ未満のちょうどいいサイズ、そして改造してくれといわんばかりのシンプルな構造。これは乗れるおもちゃなのです! 中古車やカスタム情報など、エイプを中心にほかのモデルにも触れていきます!

ホンダ エイプ 50 新車 価格は?

エイプ50:スタンダードモデルは270,000円(税込)

前後ドラムブレーキのエイプ50 スタンダードモデルはメーカー希望小売価格270,000円(税込)となっております。

エイプ50:Type Dの318,600円(税込)

前後ディスクブレーキ化され、派手なカラーリングが特徴のType D(タイプD)のメーカー希望小売価格318,600円(税込)となっております。ディスクブレーキを採用しているので、ブレーキングにメリハリがつき、ポーティーな走りを求める方におすすめ!

ホンダ エイプ 100 新車 価格は?

エイプ100:スタンダードモデルは322,920円(税込)

前後ドラムブレーキのエイプ100 スタンダードモデルはメーカー希望小売価格322,920円(税込)となっております。

エイプ100:Type Dの376,920円(税込)

前後ディスクブレーキ化され、エイプ50同様に派手なカラーリングが特徴のType D(タイプD)のメーカー希望小売価格376,920円税込)となっております。ブレーキの効きが良いので、二人乗りをする人やスポーティーなー走りを求める方におすすめです。

エイプの中古車は買いか?

ただ漠然と中古車を購入するのではなく、新車と中古車のそれぞれの違いをしっかり把握した上で購入しましょう。まずはエイプの中古車相場からご覧ください。

エイプ50の中古車相場は5~50万円

車両価格: 48.6万円(消費税込)
支払総額: 51.27万円(消費税込)

エイプ50の低価格帯は不動車もありますがそれを除けば、だいたい9万円くらいでそこそこの車体を手に入れることができます。12万円付近の車体であれば、きれいなノーマル車やカスタム車を手に入れることができるでしょう。20万円付近の車体は程度が良いノーマル車や、ボアアップ車のようなハードなカスタム車が占めています。あとは価格とともにこの流れが続き、25万円あたりで新車の販売も。新車よりも高い価格のエイプはショーレベルのカスタム車ばかりです。

エイプ100の中古車相場は13~56万円

車両価格:43.2万円(消費税込)

こちらは変わり種のエイプ100。トライク仕様なので、公道走行には普通自動車免許が必要です。

エイプ100の中古車は、エイプ50に比べてカスタム車の割合が非常に少ない傾向にあります。25万円まではノーマル車が中心で、社外マフラー交換くらいのライトカスタム車もチラホラ混在し、それ以降の価格帯は新車または新車並の低走行車、ボアアップされたエイプに、レーサー仕様にカスタムされたエイプなどさまざまです。

値段と共にカスタムの内容が濃くなっていきます。もっとも高価なエイプ100は4バルブの124ccにボアアップされ、レーシングキャブレター、オイルクーラーなどサーキットフルカスタム仕様といったところです。

車両価格: 55.8万円(消費税込)

バイクが欲しい方や修理などで気軽にお問い合わせできるバイクショップをご紹介しておきますのでチェックしてみてください。

快適なバイクライフを、バイクの事なら【Bike Shop MONX】 日々のメンテナンスからエンジンの不具合。また、ヴィンテージバイクの販売等、何でもお問い合わせください。

エイプを新車で購入するメリットは?

エイプを新車で購入するメリットは、程度を気にしなくて良いことです。中古車の場合、それまでのオーナーの乗り方や整備具合などで変わってしまいます。例えば同じ年式、同じ走行距離でも、丁寧に運転され、頻繁に手入れされたエイプと、乱暴に乗られ、手入れもされていないエイプとではあきらかに前者の方がきれいで寿命も長いでしょう。

新車ではそんなことを気にせず好きなカラーやグレードを選ぶだけです。また、新車から所有するときれいな状態を維持しようとしたり、扱いも丁寧になる心理が働きます。

さらに、慣らし運転からのスタートになるので、オーナーにあったエンジン、特性のバイクに仕上がり、ますます愛着がわくことでしょう。

エイプを新車で購入するデメリットは?

デメリットとして考えられることは基本的にはありませんが、手放すときのことを考えると、購入金額と売却金額の差が大きいことが考えられます。そこであるバイク買い取り業者に買い取り見積もりを依頼してみました。条件は2016年式、エイプ50 スタンダードモデル、走行距離1,000km未満。この条件でオンライン査定したところ、買い取り上限18万円と出ました。スタンダードモデルの新車価格は27万円ですから、納車された瞬間に9万円の価値が下がったことがわかります。

このことから年式が古くなったり走行距離が増えれば当然、もっと値段が落ちるわけです。例えば購入価格8万円の中古車のエイプを例え2万円で買い取ってもらえたとすれば差額は6万円ですから、新車のエイプよりもお得だったといえます。

あと、エンジンの慣らしをしないといけないので、1,000kmほどは、フルスロットルはしないほうがいいですね。

エイプを中古車で購入するメリット

それでは新車のメリットとデメリットがわかったところで、中古車購入のメリットに参りましょう。エイプの場合はカスタムされることが多く、エイプの購入を考えている人の中には、すでにカスタム計画がイメージとして進行している人も多いはずです。車でもバイクでもカスタムはお金との戦い。パーツの購入、取り付け工賃など、お金が足りないとカスタムが進みません。

そこで、中古車だとすでにカスタムされている車体が購入できるということが、メリットとして上げられます。定番スタイルは社外マフラーが取り付けられたエイプや、ハードなものだとエンジンのボアアップや、ロンスイ(ロンングスイングアーム)キットが取り付けられたものなど、すでにカスタム済みなだけに、イチから作るよりもパーツ代も工賃もお得ですし、製作時間も必要ありません。

趣味が合えばカスタム済み車両はお買い得です。もしも気に入らないパーツがあれば売ってしまえばお金になります。例えば純正マフラーはそれほど価値がなくても、社外マフラーなら高価で売れることも。それを好みのパーツ代に充てれば良いので経済的です。

エイプを中古車で購入するデメリット

中古車は一般的には年式や走行距離で判断するものです。しかしエイプは走行距離計が4桁なので9999kmまでしか測れません。例えば毎日の通勤通学、お買い物や遊びにツーリングにエイプを使うと、1年以内には簡単に走行距離計が0000kmに戻ってしまいます。このことからエイプは走行距離の判断が難しいことがデメリットといえるでしょう。

新車であればメーターが何周しているかをメモなどで、カウントさえしておけば明らかとなりますが、オーナーが変わってしまっている中古車のエイプでは推測するしかありませんし、正直なところ答えが見つかりません。走行距離が多ければクラッチの交換時期が近づいていることがわかりますが、エイプの場合走行距離がわからないので、バラして消耗具合を見てみない限り判断は無理でしょう。

結局のところエイプの中古車は買いなのか? ズバリ買いです!

エイプ50、エイプ100ともに、低価格帯で好みのエイプがあればかなりお得でしょう。ただしほとんどのエイプが走行距離不明車ですが、そう簡単に故障するエンジンでもありません。とても頑丈なのである種、賭けのようでもありますが、あまり気にすることもないでしょう。

ホンダ エイプ カスタム のスタイル

カワサキ Z2仕様

エイプのカスタムの定番でもあるZ2仕様ですが、みなさんそれぞれ創意工夫しオリジナリティを出しています。こちらのエイプZ2仕様の見どころは、ハイクオリティなサイドカウルではないでしょうか? エアクリに繋がる盛り上がったラインを再現しているのはポイントが高いですね! 絶妙なカラーリングもセンスの良さを感じます。

カワサキ KZ1000 ローソンレプリカ仕様

こちらも定番のローソンレプリカ仕様ですが、車体全体のまとまり感があり、カスタムビルダーの高いセンスが伺えます。もはやエイプ感はありません。

エイプのスタイルを崩さない、正統派スタイル!

エイプのシルエットを守りつつのフルカスタムも定番ですね。Z2、ローソンレプリカ仕様のように、見た目を変えるのか、このようにエイプそのものの味を引き出すか。カスタムの方向性はさまざまです。

ホンダエイプと比べられるバイクは?

ホンダ スーパーカブ

同じホンダのスーパーカブ。エイプが登場する以前よりカスタムシーンでブレイクしていました。縦型エンジンのエイプに対してスーパーカブは横型。リトルカブやモンキー、ゴリラー、ダックス、シャリー、マグナ50などと共通のエンジンです。ボアアップパーツなども豊富。エイプとスーパーカブ、どちらがカスタムの範囲が広いかというと……、どちらも無限大です!

ホンダ CB50

エイプのご先祖のCB50です。エンジンのシルエットがそっくりなのがおわかりいただけるかと思います。フレームの形状なども似ていて、エイプはこのCB50のエンジンをパワーダウンし、ホイールをサイズダウンしたバイクです。今ではヴィンテージバイクとなっているCB50ですが、エイプに比べてパワーがあり魅力的な一台。

ホンダ ドリーム50

50ccなのにDOHCを採用した贅沢なスポーツバイク。1962年に登場したホンダのレースマシン「CR110カブレーシング」を再現し1997年に販売された伝説の原付です。ドリーム50は現在プレミアマシンなので、手に入れることが困難ですが、エイプをチューンし、ドリーム50を再現するか、またはそのままドリーム50を購入するのか悩むところです。

エイプをカスタムした方が、パーツの豊富さから本家ドリーム50よりもパワーアップができるので、迷いどころな一台です。

ホンダ エイプのまとめ

エイプ=カスタムの流れが長年続いており、他車のレプリカ、スポーツバイク化、アメリカンや族車などとにかく芸達者に変身します。著者もエイプの魅力に取り憑かれたうちの一人で、時間とお金を掛けてカスタムを楽しんでおりました。例えノーマルで乗るとしても、カスタムパーツが豊富に販売されているエイプは安心感もありますし、カスタム雑誌なども見ているだけで楽しめます。

車検もありませんので気軽に改造できるのも魅力です(もちろん法律の範囲内で)。イジって楽しい、走って楽しい、そんなエイプを生活にプラスしてみてください。なんだか毎日楽しく感じますよ!