【三菱 シャリオ】日本におけるミニバンの嚆矢!

かつて三菱自動車工業から販売されていたシャリオは1980年代当時としては非常に珍しいタイプの自動車でした。後にミニバンというカテゴリーで認知される2ボックスボディと3列シートという車内空間を有する居住性が特徴で、1983年に初代モデルが販売開始され、計2回のモデルチェンジを経て2003年まで販売されました。今回はそんな三菱シャリオの歴史や走行性能、オススメの中古車情報等をご紹介していきます。

三菱 シャリオの歴史

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初代モデルは1983年に販売が開始されました。販売当初はFF仕様車のみでしたが、後にパートタイム4WDやビスカスカップリング式4WDモデルも販売されました。三菱自動車工業のミニバンを代表するモデルとして2003年まで販売され特に最終モデルである3代目のシャリオグランディスは1万台以上のセールスを記録する人気モデルとなりました。

三菱 シャリオの特徴

2ボックスタイプのボディに3列シートという広い居住空間は販売開始された1980年代ではとても画期的なタイプの車でした。最終モデルとなった3代目のシャリオグランディまでこの広い車内空間という特徴をウリとしていました。

三菱 シャリオはこんな人にオススメ!

前述のように広い車内空間と高い積載能力を持っていますので、お子様連れの家族の人や、アウトドアが趣味の人にピッタリの車種といえます。

画期的だった初代三菱 シャリオ

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全長約4,500mmに全幅約1,650mmという大きさと独立したトランクルームを持たないボディという当時類を見ない形状の車で話題となりまた、バブル景気やRVブームと相まって大ヒットしたモデルでもあります。1983年から1991年までの8年間というロングサイクルで販売され、日本にミニバンというカテゴリーを定着させました。

初代三菱 シャリオのグレード構成

エンジンは1,755ccと1,997ccの二種類が用意されていました。また駆動方式もFFと4WDの二種類が用意されています。
トランスミッションには3速ATか5速MTが組み合わされており、ガソリン仕様車とディーゼル仕様車が存在しています。
今回は1,755ccのFF仕様3速ATグレードについて書きます。

初代三菱 シャリオのスペック

上記の1,755ccのFF仕様3速ATグレードはMXと呼ばれるグレードになります。
エンジンは直列4気筒エンジンOHCとなり、最大トルクは14.1kg・m/3,500rpmを誇ります。
またパワーアシスト付きステアリングやパワーウインド、集中ドアロックも標準装備されています。

シートアレンジが多彩で楽しい2代目三菱 シャリオ

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初代と比べてノーズ部分の短縮化とキャビンの大型化が図られました。
結果として大人7人が乗っても余裕のある車内空間が実現されており、更に居住性が向上されました。
またシート生地に高級素材を選択できたり、カラーバリエーションも豊富に用意されており、合計で12通りのシートアレンジが楽しめるのも特徴です。

2代目三菱 シャリオのグレード構成

エンジンには1,998ccと2,350ccの二種類が用意されており、トランスミッションには5速MTか4速ATが選択できます。
駆動方式には初代に続いてFFか4WDが採用されておりまた、初代には無かった4速ATの4WDグレードも設定されました。
また各グレードごとに標準ルーフ、クリスタルルーフ、セミハイルーフが選択できます。
今回は4速ATと4WDグレードの組み合わせであるMXについて書きます。

2代目三菱 シャリオのスペック

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直列4気筒DOHCエンジンを搭載しておりパワーステアリングは標準装備されています。運転席にエアバッグが後部座席には3点シートベルトが標準装備されています。またフロントフォグランプとABSはオプションとして選択できます。

より大柄になり便利に進化した3代目三菱 シャリオグランディス

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1997年から販売が開始された3代目三菱シャリオはサブネームにグランディスの名前が追加されました。先代モデルに比べて全長、全幅共に約100mmのサイズアップが図られており、全グレード3ナンバーとなりました。

3代目三菱 シャリオグランディスのグレード構成

エンジンは全グレード2,350ccに統一され、トランスミッションも4速AT一択となりMTグレードは廃止されました。
これによってグレードによる違いは駆動方式が4WDかFFかということと、6人乗りか7人乗りかを選択できるという点になりました。
6人乗りグレードは3列目のシートが取り外すことができ、柔軟な運用が可能となっています。
ここでは6人乗り4WDのグレード名エクシードについて書いていきます。

3代目三菱 シャリオグランディスのスペック

直列4気筒DOHC16バルブエンジンを搭載しており最高トルクは16.1kgf・m/4,500rpmを誇ります。
2代目ではオプションパーツだったフロントフォグランプが標準で装備されるようになり、DVD式のカーナビゲーションシステムも標準で搭載されています。そして前述のように後部座席が取り外せるという特徴のため大人数でのドライブから大きな荷物を搭載しての移動まで幅広い用途で活躍できます。

三菱 シャリオの中古車情報

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2016年現在で生産が終了して10年以上前のモデルとなりますので、中古車としての相場も非常に安価になっています。
オススメのグレードとしてはやはり最終モデルである3代目の三菱シャリオグランディスとなります。
その中でも10万円前後で購入できるFF仕様のグレードが手ごろでオススメです。

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三菱 シャリオについてのまとめ

約20年の間にわたって生産された三菱のロングヒットモデルとなったシャリオ。
現在でもカーマニアから家族連れの人達まで幅広い層に乗り続けられているモデルです。
中古車としてもとても安く購入できるモデルでもあり、走行性能もクセがなく扱いやすい為、免許を取り立ての運転初心者の方でもオススメできます。