ランドクルーザーの維持費なら1ナンバー登録!100系や200系とも比較しました!

大型SUVとして世界中で大人気のランドクルーザー、ついつい興味がでてきますが気になるのは維持費です。ランドクルーザーの維持費を豊富なバリエーションとの比較も交えてお伝えします。

世界で人気のランクル! 維持費の鍵はナンバー登録にあり

ランドクルーザーはとりあえず税金の安い1ナンバー登録を

ランドクルーザー、いいですよね♪ 特に最近の200系はクロスカントリーな雰囲気こそ少なくなりましたが、そのぶんボディは大きくなり豪華装備も盛りだくさん、高級SUVとして確固たる地位を作りあげたように思います。

大きく高級な車となったランドクルーザーですから、当然そのぶん毎年かかってくる自動車税をはじめ、維持費は高額になってしまっています。今日はそんなランドクルーザーの維持費をできるだけ安くする方法を、具体的にお届けしようと思います! 

基本的にな知識として、ランドクルーザーは3ナンバーの普通乗用車として登録するより、貨物車である1ナンバー登録をした方がトータルで見ると維持費を安くおさえることができます。年式に限らずランドクルーザーが欲しいという方は、まずこの1ナンバー登録について覚えておくとよいでしょう。

モデルによる維持費の違いを比較してみましょう!

ランドクルーザー 100系(1998年 ~ 2007年):タフで高級になった本格SUV

ランドクルーザーはこの100系からボディサイズが拡大され、広い室内空間と質感の高いインテリアを採用する高級車となりました。エンジンも4.2L以上が基本となりますので、3ナンバーだと自動車税は76,500円から最大サイズとなる4.7Lエンジンだと88,000円となってしまいます。

これほど高額になってしまうランドクルーザー 100系で、維持費をできるだけ安くおさえるのなら、4.2Lエンジンを搭載したモデルを1ナンバー登録するのが一番です。ディーゼルエンジンは軽油を使用するので燃料自体がレギュラーガソリンに比べてリッター当たり10円以上安くなりますし、燃費性能自体もガソリンエンジン車よりディーゼルエンジン車のほうが良好です。実際にディーゼルエンジンを搭載したモデルを1ナンバー登録した場合の維持費は以下のようになります。

ランドクルーザー 100系 4.2Lディーゼルターボエンジン

・自動車税16,000円
・重量税12,300 円
・自賠責保険料25,700 円

年間維持費:16,000円+12,300 円+25,700 円=54,000円

1ナンバー登録だと毎年車検を行わなければならないため、車検時にかかる自賠責保険料や重量税は毎年かかってしまいます。反面自動車税は76,500円から16,000円と大幅に安くなりますので、毎年車検を受けたとしても1ナンバー登録のほうが維持費を安くできます。

ランドクルーザー 200系(2007年 ~ ):高級車としての立ち位置を確立

100系からさらに高級感を増し、高級車として定着した200系ランドクルーザーです。ドバイなど中東の富裕層によく売れているようです。こちらも維持費を安くおさえる方法は100系とおなじ、1ナンバー登録する方法が有効です。ただし、100系ランドクルーザーやランドクルーザープラドと違い200系ランドクルーザーには海外では導入されているディーゼルエンジンが日本には未導入となっています。日本で購入できる200系ランドクルーザーのガソリンエンジンモデルの実燃費は以下のようになります。

ランドクルーザー 200系 2014年モデル 型式 GRJ76K 4.0Lガソリンエンジン 6AT

カタログ燃費:6.6km/L(JC08モード)
実燃費:6.45km/L

実燃費の数値は2016年7月現在集計された数字です。大排気量の重量級SUVですので数字は許容範囲でしょう。実燃費はカタログ燃費に近い数字が出ていますので、悪くはありません。ただ、ディーゼルエンジンだとおなじ排気量でも10km/Lを超えてきますので、できれば200系ランドクルーザーにもディーゼルエンジンが欲しいところではあります。

トヨタ ランドクルーザーの燃費一覧。全国のオーナーからの給油情報を元にした実燃費が分かります。クルマの乗り方によっても燃費は大きく異なります。車レビューも参考になります。

ランドクルーザー70系:ディーゼルと4ナンバー登録で維持費が加速

2014年には復刻版が発売されるなど、今でも根強い人気を持つランドクルーザーの人気モデルがランドクルーザー70系です。クロスカントリー然としたエクステリアや小柄なボディにシンプルなインテリアで高い人気を得ています。

2016年7月に購入できるランドクルーザー全体で見た時に、もっとも維持費を安くすることができるのがこの770系で、その秘密は4ナンバー登録にあります。4ナンバー登録は「小型貨物車」に該当し、簡単にいえば1ナンバーよりも小さな貨物車になります。具体的に維持費を見てみましょう。ちなみに70系ランドクルーザーには3ナンバー登録や5ナンバー登録車両はなく、全て4ナンバーか1ナンバーの車両になります。

ランドクルーザー 70系 3.0ディーゼルエンジン

・自動車税16,000円
・重量税9,900円
・自賠責保険料17,270円

年間維持費:16,000円+9,900円+17,270円=43,170円

1ナンバー登録と同じく毎年車検を受ける必要はありますが、税金はさらに安くなりますのでかなり維持費をおさえることができます。1ナンバー登録だと高速道路料金が中型車扱いになってしまうので普通車よりも料金が2割ほど高くなってしまうのですが、4ナンバー登録なら高速料金も普通車のままです。単純に維持費を安く抑えるのなら、ランドクルーザー 70系のディーゼル車を4ナンバー登録にしてしまうのが一番です。

ランドクルーザープラド150系(2009年 ~ ):ディーゼルも復活

ディーゼル車があるという点ではこのランドクルーザー プラドも選択肢にあげてよいでしょう。元々ランドクルーザー70系に乗用車の快適装備を与えた派生車種です。そのため、70系ランドクルーザーをベースに開発された初代ランドクルーザープラドなら4ナンバー登録も可能です。

まとめ:ディーゼル 4ナンバー登録のランクル70で決まり!

維持費だけを重視するならランドクルーザー 70系かランドクルーザー プラド 70系の4ナンバー車両が一番割安です。100系や200系のランドクルーザーが好きな方は、維持費を重視するなら1ナンバー登録がおすすめです。ただ、1ナンバー登録の場合だと高速料金が中型車扱いになり2割ほど高くなることと、構造変更に当たって5人乗りの仕様にする必要がある、すなわち3列目シートを外す必要があることに注意してください。