日産 フロンティアとは!? 希少車の魅力と中古相場や燃費について!

日本国外向け希少車種、日産 フロンティアについての概要についてご紹介します。日産 フロンティアについてのモデル別紹介だけでなく、日本での中古相場、ライバル車種、購入方法などの詳細情報についてもまとめてみました。

日産 フロンティアについて

日産のドル箱、輸入専用車種

日産 フロンティアは北米を中心としたアメリカ専売車種としてスタートしました。初代は北米専売シングルキャブのピックアップトラックでした。

シングルキャブとは、運転席と助手席の1列キャビン、2座仕様です。
日本では馴染みの無い車名ですが欧米、アフリカなど各国で愛されるオフロードカーとして今もなお人気を博しているのが、この日産 フロンティアです。

ちなみに欧州が「ピックアップ」、大洋州とイギリス向けが「ナバラ」、南アフリカ仕様は「ハードボディ」という名称で、今もなお世界各国で愛されるクルマのひとつです。

これが2000年以降、爆発的にヒットし、今なお日本の中古車市場を密かに賑わせているその魅力についてご紹介します。

ピックアップトラックとは?

そもそもピックアップトラックとは? というスタートからご紹介したいと思います。

誤解を恐れずに一言で片付けると、「軽トラのドデカイ版」がピックアップトラックです。

これはアメリカでの車種のひとつで、「ミニバンクラスのトラックの総称」です。ボディ形状は運転席でもあるキャビンより後方に、開放式の荷台を持っているものを指します。 日本国内の車検証では、「キャビンと荷台が一体のもの」はピックアップ、「別体のものはボンネット」と定義されています。

もともとはワゴンと同様、商用車としての成り立ちを持っています。
それをアウトドアなど乗用車として発展・昇華したものがピックアップと呼ばれる分野になりました。

D22型 初代フロンティアの革新

1997年2月 初披露

国内外で日産の低迷期と言われたこの年、シカゴオートショーでD22型 日産 フロンティアがワールドプレミアされました。発売当初はシングルキャブ、直列4気筒2.4LのKA24DE型エンジンの構成で2WDと4WDの選択があるのみでした。

1999年 エクステンドキャブ 追加

エクステンドとは補助席の追加を意味します。
1列2座から補助的な後席2座を追加した仕様で、実質4人乗り仕様になります。
同時にV型6気筒 3.3LエンジンのVG33Eが追加されました。

2000年 ダブルキャブ 追加

ダブルキャブは、ここまでのご想像通り、乗車定員5名を想定した2列シートのことです。当時の北米ミニピックアップとしては初導入で、主に業務的な位置づけにあったため、非常に画期的・先進的な印象をもたらしました。

2001年 フェイスリフトの実施

ダブルキャブを追加した翌年、フロンティアはマイナーチェンジを施されました。角のとれたヘッドライトへの形状変更とともにターゲットを若年層にシフト、機械式スーパーチャージャー付のVG33ERを設定したことで話題となりました。

写真はD22型 2001年のフェイスリフトで乗用車ライクとなった日産 フロンティアです。

D40型 2代目の成功

2004年、D40型系として2代目がデビューしました。

フルサイズピックアップ「タイタン(A60型)」、フルサイズSUV、「アルマダ(TA60型)」と共通のプラットフォームを持っており、日本でも逆輸入されるほど絶大な人気とりました。

サーファーだけでなく、アウトドアのための車種としてピックアップの認知度向上に一役買った存在と言えるでしょう。

また、同年に登場した3代目 R51型 パスファインダーや、N40型 エクステラともエンジンやドライブトレイン、シャシーの多くを共用しています。

搭載エンジンは 4.0L V6 DOHC VQ40DEです。VQ40DEは日本に導入されなかった名器で、ボア・ストロークが95.5mm×92.0mm、273PS/5,600rpm、40.3kg・m/4,000rpmと、10年以上経っても見劣りしないスペックを有しています。

2007年 タイで生産された派生車 ナバラには2.5L 直4DOHC 直噴ディーゼルのYD25DDTi型も存在します。

写真は2代目フロンティア、メッキ仕様のグリルとバンパーで高級色を前面に押し出したスタイルに変貌を遂げているのが分かります。このころからダブルキャブが主流となり、サイドステップも装備されているのが伺えます。

D23型 NP300 フロンティア

2014年 タイで生産が開始されたNP300-ナバラを、2015年 メキシコでも販売を開始しました。
メキシコ内での車名はNP-300 フロンティア。2016年現在、北米では前述のD40型がいまだ現役として活躍していますが、これが実質3代目として中南米など各国へ販売が開始されます。

こちらは下記 派生車種の項に後述します。

日産 フロンティアの燃費は?

大型ピックアップトラックですので燃費には期待していない方も多いと思いますが、気になってしまいますよね。調べてみましたが、3〜6km/Lと幅は広かったですが、どちらにしてもいいとは言えない燃費です。

日産フロンティアのライバル・派生車種

ライバル トヨタ タコマの存在

初代トヨタ タンドラは、日産 フロンティアの好敵手でした。
2007年以降の2代目からはフルサイズピックアップに移行したため、直接のライバルは日産 タイタンになりました。

トヨタは2004年 ハイラックスから派生したタコマをフルモデルチェンジ。これを日産 フロンティアの競合車種として設定しました。エンジンは、2.7L 直列4気筒の2TR-FE型と、4.0L V型6気筒の1GR-FE型を搭載しています。攻撃的なフロントフェイスが人気を博し、上位車種のタンドラにもこのデザインを継承させました。

派生車種 D23型 NP300 フロンティア ナバラ

画像は日産NP300 ナバラ

日産は、2015年1月メキシコ工場でもピックアップの生産を開始しました。これは、2014年にタイで生産を開始したNP300 ナバラと同型ですが、メキシコではNP300 フロンティアの名称で販売されています。

こちらは画像でご覧のとおり、プライベーターに振ったデザインテイストです。
内装も日産の高級セダンのような丸みを帯びたスタイルにブラッシュアップされています。

足回りは5リンク式で、乗り心地とハンドリングが高級SUV然としたものに変更されています。搭載されるエンジンには直4 DOHC 2,298ccのツイン・ターボもあり、日本でも受けそうなモデル展開がなされています。

画像は日産 ナバラ

こちらが日産 NP300 ナバラの内装です。これだけを見ると、とてもピックアップだとは思えません。エクストレイルを更に高級に仕立てたようなテイストで、日本でも中古市場で人気を博しそうです。

日産 フロンティア 中古車の相場

冒頭にも記しましたが、2005年以降の2代目は日本の中古市場でも見受けられますが、依然として球数は極少量です。
2001年の初代D22型 フェイスリフトモデルで70~150万円、
2004年の2代目D40型で200万前後が相場です。

値崩れしない点からも、根強い人気が分かります。

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日産 フロンティアのまとめ

日産 フロンティアは、いまだ日本での販売チャンネルがありません。
そのため新車で購入するにあたっては、一部の並行輸入業者によってのみ購入が可能です。フロンティアにとどまらず、タイタン、アルマダ、パスファインダーなどの取り扱いも行っています。

「日産」と言えど、感覚は正規代理店のないアメ車です。

新車であれば並行輸入、中古であれば半年に数台という、超希少種。購入検討の方は、1ヵ月以上の長いスパンでご検討されることをお勧めします。

ほんの一部ですが、輸入代行サイトをご紹介して締めくくりたいと思います。

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