【マツダ ラピュタ】MTも選べるSターボは、中古軽自動車スポーツ最良の選択肢

スズキKeiのOEM供給車であるマツダ ラピュタは、Keiワークスと多くを共有するSターボが隠れたスポーツモデルとして知られている車です。燃費情報や中古車情報も交え、その魅力をお伝えします。

マツダ ラピュタとは?

マツダ ラピュタはスズキ KeiのOEM車です

1999年にスズキのSUV型軽自動車KeiのOEM供給を受けて発売され車が、マツダ ラピュタです。高めの車高と全高で運転席からの目線が高く、非常に取り回しのしやすい車となっています。スズキのオープンスポーツであるカプチーノやアルトワークスにも搭載される、K6Aターボエンジンがラピュタにも搭載されており、SUV風の外観とは裏腹に高いスポーツ性能を有しています。

OEM元のスズキKeiには、専用レカロシートや4輪ディスクブレーキにLSDなどを標準で搭載した、スポーツモデルKeiワークスがラインアップされており、当時販売が終了していたアルトワークスの受け皿として人気を博していました。残念ながらこのワークスモデルはラピュタには用意されませんでしたが、LSDなど一部装備を簡素化したSターボというモデルがラピュタには設定されています。Keiワークスと比べるとLSDなど一部装備は簡素化されていますが、レカロシートなど多くのパーツをワークスと共通のものを使用していますので、峠などをスポーティに流すぶんには十分な走行性能を有しています。

マツダ ラピュタ 型式TA-HP22S LAPUTA Sターボの主要諸元

名称:マツダ ラピュタ(LAPUTA)Sターボ(2004年4月)

新車価格:1,484,700円


カタログ燃費:16.6km/L(10・15モード燃費)
実燃費:15.44km/L(2016年7月現在集計の実燃費)

ボディタイプ:軽-RV系
ドア数:5ドア
乗員定員:4名
型式:TA-HP22S
全長×全幅×全高:3,395×1,475×1,535mm
ホイールベース:2,360mm
車両重量:830kg

エンジン
エンジン型式:K6A
最高出力:64ps(47kW)/6,500rpm
最大トルク:10.8kgf・m(106N・m)/3,500rpm
種類:水冷直列3気筒DOHC12バルブICターボ
総排気量:658cc
燃料タンク容量:30リットル
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン

足回り系
サスペンション形式(前):マクファーソン・ストラット式コイルスプリング
サスペンション形式(後):I.T.L.(アイソレーテッド・トレーリング・リンク)式コイルスプリング
ブレーキ形式(前):ベンチレーテッドディスク
ブレーキ形式(後):ディスク
タイヤサイズ(前):165/60R15 77H
タイヤサイズ(後):165/60R15 77H
最小回転半径:4.6m

駆動系
駆動方式:フルタイム4WD
トランスミッション:4AT

マツダ ラピュタの燃費一覧。全国のオーナーからの給油情報を元にした実燃費が分かります。クルマの乗り方によっても燃費は大きく異なります。車レビューも参考になります。

マツダ ラピュタのリコール情報

直近では平成27年4月22日にイグニッションスイッチから発火・火災にいたる可能性があるということで、イグニッションスイッチを対策品に交換するというリコールが国土交通省に届けられています。他にもリコール情報がありますので、ラピュタの購入を考えている方、所有している方は一度確認しておきましょう。

マツダ ラピュタの中古車は、スズキ Keiよりお得です!!

【マツダ ラピュタ】中古車相場は20,000円~470,000円

上記は2016年7月現在中古車検索サイトに登録されているマツダ ラピュタの車両本体価格です。対して姉妹車であるスズキ Keiの車両本体価格は1,000円~798,000円となっています。下位グレードの価格こそ変わりませんが、Sターボ相当の人気が高いグレードですと、Keiよりラピュタのほうが安い相場価格となっています。

ラピュタだけじゃない! 他にもまだあるマツダのOEM車たち

【マツダ スピアーノ】可愛いスズキ アルトラパンのOEM車です

女性に圧倒的な人気を誇るアルトラパンがマツダへOEM供給されたモデルがスピアーノです。フロントグリルが変更されているくらいで、アルトラパンとほぼ同じ内容の車です。ラパンSSのようなホットモデルはランアップされていません。

【マツダ キャロル】現在はメガネ顔のスズキ アルトのOEM車です

7代にわたり販売され続けるマツダの軽自動車でして、現在はメガネ顔が特徴的なスズキ アルトのOEM供給を受け、7代目マツダ キャロルとして販売しています。こちらもRSやワークスのようなホットモデルのラインアップはありません。

【マツダ デミオ】ちなみにマツダの入門モデルと言えばこの車

マツダにはこのクオリティで軽自動車を作ってみてほしい

現行モデルとなってヨーロッパ車のBセグメント車にも迫るクオリティを実現したマツダ デミオは、日本国内で販売されているコンパクトカーの中でも圧倒的な質感の高さを実現しています。このマツダクオリティとスカイアクティブテクノロジーで、燃費も質感も良い軽自動車を見てみたいものです。

マツダ ラピュタは通勤もこなすホットな軽自動車

5MTも選べるターボモデルの軽自動車ということで、非常に魅力的な一台です。OEM元のスズキKeiのホットモデルであるワークスこそラピュタには設定されていませんが、下位グレードのターボSでも充分スポーツ走行を楽しめる車に仕上がっています。

燃費も大変よいので、普段は通勤で使用してたまに峠を流すようなお父さんにぴったりの車と言えるでしょう。