【ホンダ PCX125】通勤通学からツーリングもこなせる万能バイク

アイドリングストップ機能や制動力の良いブレーキ、充実した小物入れや視認性の良いかっこいいスピードメーター。メットインの容量も多く、パワフルなエンジンが魅力のPCX125。街中でもたくさん見かけると思いますが、まだ乗ったことのない人も多いはず! 今回はその魅力に迫ります!

ホンダ PCX125

初代PCX125(2010年~2014年)

PCX125はホンダが製造販売するスクーターで、排気量は124ccです。コンパクトな車体ながらもメットインスペースも広く、利便性の高さから通勤通学シーンを中心に人気のモデルとなっています。さらに原付二種区分なので30キロの速度制限もなく、二段階右折もないのでわずらわしい思いをすることなく運行できる排気量区分です。

日本での販売開始は2010年から。そのほかタイ、ヨーロッパ、東南アジア、北米、オーストラリアなど多くの国でも販売されています。製造国はタイまたはベトナムとなっており生産コストを抑え、お手頃な車体価格も魅力の一つです。ちなみに初代PCX125は一度マイナーチェンジされ、後期型は燃料タンクが6.1Lから5.9Lに減少し、車両重量が126kgから128kgに増量しています。

初代PCX125のスペック

型式名:JF28
エンジン:水冷4ストロークOHC単気筒
排気量:124cc
最高出力:12ps/8,500rpm
最大トルク:1.2kgf・m/6,500rpm
燃料タンク容量:(6.1)5.9L
全長(m):1.915
全幅(m):0.740
全高(m):1.090
シート高(m):0.76
フロントタイヤサイズ:90/90-14M/C 46P
リア タイヤサイズ:100/90-14M/C 51P
車両重量:(126)128kg
乗車定員:2人

()内は前期型

2代目PCX125(2014年~)

2014年にモデルチェンジしました。変更点はエンジンセッティング、ヘッドライト、ウインカー、テールランプ、ライセンスランプのLED化、ハザードを標準装備、燃料タンクを5.9Lから8Lと大容量化したことです。

そのほか小物入れにアクセサリーソケットが装着されたり、メーターに時計と燃料計が表示されたり、メットインシートを途中の位置で固定できるストッパーなども追加されました。また、製造国はベトナムのみとなっています。

2代目PCX125のスペック

型式名:JF56
エンジン:水冷4ストロークOHC単気筒
排気量:124cc
最高出力:12ps/8,500rpm
最大トルク:1.2kgf・m/5,000rpm
燃料タンク容量:8.0L
全長(m):1.930
全幅(m):0.740
全高(m):1.100
シート高(m):0.76
フロントタイヤサイズ:90/90-14M/C 46P
リア タイヤサイズ:100/90-14M/C 51P
車両重量:130kg
乗車定員:2人

アイドリングストップ機能付きで無駄なガソリン消費を抑える

初代と2代目のPCX125の特徴は、アイドリングストップ機能がついていることです。信号待ちなどの停車時に自動で停止してくれるので、無駄な燃費をカットできます。他車種にお乗りで、停車中に手動でアイドリングストップさせている方にとっては便利で嬉しい機能となるでしょう。燃費が気になる方には必須機能ですね! アイドリングストップ機能はスイッチでオンオフの選択が可能となっています。

フルフェイスが2個も収納できる大容量のメットイン

出典:http://www.honda.co.jp/PCX/equipment/

初代と2代目のシート下のメットインは25Lと大容量です。これは例えばフルフェイスを2つ収納できるので、かなりの大きさであることがわかります。これまでリアボックスを取り付けていた人も、メットインだけで十分になるかもしれません。

リアボックス(トップボックス)も楽々取り付け可能

出典:http://www.honda.co.jp/PCX/equipment/

一般的にスクーターにリアボックスを取り付ける際は、リアキャリアの装着か、リアウイングなどに穴あけ加工しなければいけませんが、初代と2代目PCX125ならリアボックス取り付け用のネジ穴が埋め込まれているので、そのまま取り付けが可能です。キャリアなので用意しなくてもOKということです。

スマホの充電もできる小物入れはありがたい

出典:http://www.honda.co.jp/PCX/equipment/

2代目のフロントパネル左側にある小物入れのポケット。500mlのペットボトルが収納でき、スマートフォンなどの充電も可能なアクセサリーソケットが装備されています。スマホのヘビーユーザーでは重宝するでしょう。

制動力の良いブレーキ

出典:http://www.honda.co.jp/PCX/equipment/

初代と二代目はフロントとリヤを連動して作動できるコンビブレーキはもちろん、フロントブレーキには3ポットの高性能キャリパーが採用されています。14インチと大径のタイヤもこのブレーキで軽い力で制御することが可能です。例え2人乗りでも、ガツンと効いてくれるので安心してツーリングすることができるでしょう。

PCX125のタイヤサイズ

MICHELIN(ミシュラン)バイクタイヤスクーター用 CITYGRIP フロント 90/90-14 M/C 46P チューブレスタイプ(TL) 036450 二輪 オートバイ用

¥4,455

販売サイトへ

PCX125のタイヤサイズは以下です。

フロント【90/90-14】
リア【100/90-14】

となっています。タイヤは14インチと125ccクラスでは大径で、サイズを大きくすることでタイヤの回転数を下げ、消耗を抑える狙いがあるのではいでしょうか? また、燃費がよくなる傾向もあるようです。機動力の良いPCX125では仕事も遊びにも使えるので、タイヤが減りにくいのは嬉しい設計といえるでしょう。

MICHELIN(ミシュラン)バイクタイヤスクーター用 CITYGRIP リア 100/90-14 M/C 57P REINF チューブレスタイプ(TL) 036460 二輪 オートバイ用

¥6,380

販売サイトへ

ちなみに新品フロントタイヤの販売価格は3,000円~6,000円台、リアは3,000円~7,000円台となっていました。グリップ力が上がるとタイヤ代が上がる傾向が見られますが、通勤やツーリングを想定すると前後のタイヤ代は合計10,000円くらいで揃えることができると思います。これに交換工賃としてフロント1,000円~2,000円、リア1,500円~2,500円程度が相場です。バイク屋さんによっては値段が違いますので、詳しくはお店にお問い合わせください。

視認性の良いメーター

出典:http://www.honda.co.jp/PCX/equipment/

2代目はスピードやウインカー、ハイビームや走行距離はもちろん、後期型はデジタル時計や平均燃費、燃料計も表示する見やすい多機能メーターとなっています。

街乗りに最適なエンジンフィーリング

低速から力強い単気筒エンジンで、60km程度はあっという間に超えてしまいます。80km巡航だってへっちゃらな高性能エンジンです。軽量は車体も相まって、キビキビした走りも楽しさ感じるでしょう。通勤通学だけではもったいないようなポテンシャルを持ったPCX125です。

二人乗りしてもゆったりのシート

PCX125の特徴は、縦に長さのあるボディとシートでしょう。このお陰で二人乗りしても前後の人間の距離が保てるので窮屈にならなくて済みます。一般的な125ccスクーターでも二人乗りできますが、車種によっては体をべったりくっつけるようにしなければ乗れないタイプもあるのでこれは便利です。

PCX125は二人でもゆったり乗れる=長い距離でもタンデムツーリングも可能ということです。通勤通学のほかに週末などの遊びでも活躍するでしょう。

PCX125の人気の秘密は?

高性能エンジンで素早い加速で低燃費、小物入れやメットインが充実しており利便性に長けています。見た目もかっこよくカスタムパーツも充実していることから、PCX125は人気があると予想できます。このようにPCX125にはただの通勤通学の移動手段ではなく、単純にバイクとしての魅力の高いモデルだといえるでしょう。

ホンダ PCX125の最高速は?

PCX125の最高速は110キロ

PCX125の最高速は110キロのようですが、これ以上の速度ではリミッターが作動して出なくなっているようです。リミッターカットすればもう少し速度は伸びるようですが、厳密に何キロ出たか、というデータがありません。一説には125キロなんて話もありますが、どうなのでしょう?

ただ、駆動系(ハイスピードプーリーなど)のセッティングやマフラー+サブコンピューターセッティングによるECUセッティングなどで最高速アップが可能だと予測されます。

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ホンダ PCX125の新車価格は?

新車価格は 329,400円(税込)

物価の安いタイで生産されていることから、このハイスペックで30万円台となっています。非常にお手頃価格です。ちなみにPCX125とよく比較される他車のバイク価格も見てみましょう。

ヤマハ シグナスX 307,800円(税込)
ヤマハ NMAX340,200円(税込)
ヤマハ BW'S125 318,600円(税込)

このあたりの車種と比較されますが、お値段も大差無いようです。ただし、アイドリングストップ機能付きだったり、メットインにフルフェイスがまるまる2つ入るのはPCX125だけとなっています。

実質販売価格は240,000円台?

一部の個人店などではどうやら値段を抑えて販売しているようです。インターネット上の新車の底値は242,000円となっています。そのほか250,000円代もいくつか見受けられますが、どうやらキャンペーンなどの数量限定イベントのようです。在庫限りとなっていますが、このようなPCX125を購入するのもいいかもしれません。

国内最大級のバイク情報からホンダのバイクを探せます。

タイ仕様などは基本的に保証対象外!

ときどき個人のバイク屋さんが輸入販売しているタイなどの国外仕様車。基本的にPCX125の国内仕様ではないものに関しては、新車購入であっても保証対象外のようです。また、故障してもパーツが出ないこともあるようなので、注意しましょう。このパーツが出ないについては、一般的には車体番号から交換対象のパーツの品番を検索するのですが、タイ仕様などは国内で車体番号が登録されていない(?)などシステム的な都合が関係しています。

このことからディーラーなどでは作業を断られてしまうようです。なのでDIY派のようなパーツが合わなくても自己責任という方以外にはおすすめしません。どうしてもタイ仕様が良いという方は、日本国内仕様のパーツを交換し、タイ仕様に仕上げるのが無難でしょう。

ホンダ PCX125の燃費は?

PCX125の燃費は40~60km/L

PCX125はなんと40~60km/Lと非常に低燃費です。ストップアンドゴーの多い街乗りでは40km/L以上、一定の速度で走り続けるようなシーンでは60km/L程度まで伸びるようです。スクーターの特性上、街中を飛ばして駆け抜けると燃費が落ちるようですが、ゆっくり走ればストップアンドゴーが多くても、アイドリングストップ機能が付いているので50km/L程度まで伸びる傾向が見られます。

また、燃費が40km/Lを下回るようであれば、なにかの故障の可能性が考えられるので、その場合はバイク屋さんなどで見てもらいましょう。

実際にPCX125の乗っている方のツイートでも燃費が良いことが伺えます。

一度の給油で300km/L超えの計算!

2代目PCX125なら燃料タンク容量が8Lあるので、例え燃費が40km/Lだとしても300km以上の無給油走行が可能だということです。ガソリン給油を面倒だと思っている人にとっては給油回数が少なく済むのでありがたいですね!

ホンダ PCX125中古車情報

PCX125の中古車相場は14万円~51万円

相場が新車を上回る価格となっていますが、まずは低価格帯から見ていきましょう。19万円までの中古車は走行距離が15,000km~35,000kmとなっています。また、年式が不明な物や2012年あたりの中古車が多く占めていますが、どれも丁寧に乗られたような奇麗な車体ばかりです。


ときどき走行距離が10,000km以下の低走行車もこの価格帯で販売されていますが、安く売り出すことで早く売約したい狙いがあることも考えられます。また、中古車流通台数の多いPCX125を販売するにあたって、安い方が売りやすいことも一つの要因といえるでしょう。もし相場よりも程度の良い車体があれば率先して購入をおすすめします。

また、例え走行距離が30,000km以上走っていても問題はないでしょう。エンジンも頑丈で、故障した事例も少ないのがPCX125です。特にしっかりメンテナンスされていることのわかるPCX125に関しては安心して購入を考えても良いでしょう。

20万円を超えてくると走行距離5,000km程度のPCX125か、年式が2013年以降の程度の良い後期型のPCX125が占めてきます。また、リアボックス装着車やマフラー交換車も選択肢として入ってきます。レアなマットブラックの限定カラーのPCX125もこの価格帯で販売されているので、お探しの方は参考にしてください。

28万円以降は走行距離1,000km以下の超低走行車やマフラーやホイール、カラーリングされたボディのPCX125が占めています。PCX125でカスタムを考えている方は、この価格帯の車体からカスタム車を選んでみてはいかがでしょうか? ノーマルからカスタムするよりもお金と時間が節約できますよ!

新車より高い価格帯のPCX125は?

出典:http://www.scs-tokyo.co.jp/honda/pcx_125.html

Honda(ホンダ)正規取扱店 都内最大級!バイクデパートメントSCS。PCXをはじめ、Honda(ホンダ)のご紹介、販売をしております。

新車価格よりも高い35万円以上のPCX125は、「ルーフ仕様」となっています。ホンダ純正ではなく、ルーフを取り付けて販売している業者がいくつかあるようです。この狙いは雨が降ってもびしょ濡れにならずに走行できることです。特にビジネスシーンでPCX125に乗ることを考えている人にはピッタリですね。

仕様としては、ルーフ付きまたはルーフ+リアボックスの2種類が定番となっています。リアボックスは大きな容量のあるものなので、荷物をたくさん運ぶこともできるようです。

出典:http://frp-zorro.com/p2.html

PCX125の中古車選びのコツ

とにかく流通台数の多いPCX125です。販売店からすれば競合店が多いので、商品を売るのも大変な状況でしょう。ユーザーとしては値段と走行距離、色や仕様によって選びたい放題状態です。ですので、早く売りたいお店は安く販売することがポイントとなっています。

前述しましたが、ときどき相場よりも安い値段で販売しているお店があるので、それを探しましょう。相場がわからない方は、中古車販売サイトでPCX125を検索し、走行距離に注目すればわかりやすいと思います。値段順で見ていくと、ときどき1台だけ走行距離の少ない車体があるので見つけやすいはずです。

そして必ず実物を見に行きましょう。写真ではいくら奇麗に見えても実物はどうかわかりません。もしかすると傷などがあり、それが原因で相場よりも安くなっている可能性も考えられます。流通台数の多いPCX125ではその一台にこだわらず、多くの車体を見て回ってください。

20,000kmでベルト交換しているのか?

[ホンダ純正品]HONDA PCX125 (JF28) 純正ドライブベルト 990710

¥3,807

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PCX125はドライブベルト(Vベルト)を使った変速機を採用し、そのベルトの交換時期はメーカー指定では20,000kmに一度となっています。もし交換せずにそのまま走ってしまうと走行中に切れてしまい、不動になるでしょう。このことから走行距離20,000kmを超えた車両の場合、ドライブベルト交換済みかどうかもポイントとなります。

ベルト交換費用は部品代が4,000円くらい、交換工賃は7,000円くらいのようです。合計11,000円程度が必要となります。もし未交換であれば、交換しておいた方が安心して運用できるでしょう。また。ドライブベルトと同時にウエイトローラーの交換もおすすめします。値段は3,000円くらいで、交換作業もドライブベルトと同時であればそれほどプラスにならないはずです(推測ですが+1,000円くらい?)。

PCX125はこのドライブベルトとウエイトローラーの状態を維持することで、燃費と加速性能を良好に保てます。参考にしてください。

バイクが欲しい方や修理などで気軽にお問い合わせできるバイクショップをご紹介しておきますのでチェックしてみてください。

快適なバイクライフを、バイクの事なら【Bike Shop MONX】 日々のメンテナンスからエンジンの不具合。また、ヴィンテージバイクの販売等、何でもお問い合わせください。

ホンダ PCXのタイ仕様との差は?

HONDA PCX125純正トルクカム タイ仕様

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PCX125の国内仕様とタイ仕様の大きな違い

一言でいうと、タイ仕様は国内仕様に比べて「速い」のが特徴です。逆にいうと、日本国内仕様はパワーが抑えられています。ではその違いはなにか。それは「トルクカム」という駆動系のパーツに違いがあるようです。このトルクカムには溝が掘られており、その角度が変速時に重要な役割を果たしています。

日本国内仕様とタイ仕様の大きな差の一つがトルクカムの溝にあるようで、日本国内仕様はまったり加速させるセッティングにより、排気騒音を減らすように対策されているようです。日本では排ガス規制のほかにこの騒音基準も厳しいためにこのようになっているのでしょう。

もう一つはウエイトローラーの重量にも違いがあり、日本国内仕様は18g×6ですが、タイ仕様は15g×6となっています。ウエイトローラーは軽いと加速寄り、重いと高速寄りにのセッティングになるので重さを見る限りタイ仕様は加速を意識したセッティングであることがわかります。

このことからタイ仕様に比べて遅く感じるのが日本国内仕様です。エンジンなどは同じなので、日本国内仕様でもタイ仕様のトルクカムとウエイトローラーを組み込むことで性能を引き出すことができます。トルクカムの品番は「23224-KWN-900」です。具体的には40~60km/h付近の加速のもたつきを解消することができるようなので、気になる方はお試しください。

実はこの駆動系以外にも少し違いがあるのでご紹介しましょう。

キタコ(KITACO) スーパーローラーセット 15.0g アドレスV125/PCX125/150等 462-2206150

¥1,493

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イモビライザーアラームが標準装備されている

日本国内仕様ではオプションパーツのイモビライザーアラームが、タイ仕様では標準装備のようです。

タイ仕様はバッテリーが小さい

『バイクパーツセンター』 シールド式 バイクバッテリー 7S  【TZ7  YTZ-7S FTZ-7S 互換】

¥2,420

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日本国内仕様は四季折々、暑い日もあれば寒い日もあります。このことからバッテリーが大きいものが付いているようです。これはようするに寒さ対策ということで、タイではその必要はないのでしょう。

タイ仕様はヘッドライトが暗い

バイクパーツセンター ヘッドライトバルブ 12V35/30W クリア HS5 ホンダ リード110 等 905546

¥610

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バルブが小さいものが採用されているようです。日本国内仕様に比べて暗いようです。

PCX125にはタイ仕様以外にもEUやベトナム仕様などもあるようです

多くの国に輸出されているPCX125はその国によって少し仕様が違うようです。EU仕様はフルパワー出力されているといわれていますが、アイドリングストップ機能が付いていないことやパーキングブレーキが装着されていること以外の詳細は不明となっています。また、ベトナム仕様もあるようですが、日本国内では詳細なデータは不明です。

ホンダ PCX125でツーリング

PCX125はツーリングも得意!

いわゆる原ニ(原付ニ種)ツーリングブームの真っ最中ですが、なかでも多いのがPCX125です。ツーリングへ出かけた先でも、目にすることがあると思います。大きなメットインスペースにゆったり座れる長いシート、充実の小物入れ、低燃費でパワフルなエンジン、軽快なボディ。乗り心地も文句ありません。もう何時間でも走っていられるようなバイクです。

ツーリングと聞くと大きなバイクで、と考えがちですが、いつも通勤通学で使用しているPCX125でも違和感なく楽しめますよ! こんな機動性の良いバイク、なかなかありません!

PCX125ツーリング仕様にしよう!

ツーリング仕様にすることで、機動力をさらに上げることができます。ここでは日帰りツーリング仕様、長距離ツーリングのキャンプツーリングの3パターンご紹介しましょう。

気分リフレッシュ日帰りツーリング仕様

GIVI(ジビ) モノロックケース(トップケース) 未塗装ブラック TECHスモークレンズ 汎用ベース付き 37L B37NTD 78038

¥13,717

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日帰りなら通勤通学スタイルでも問題なくいけますが、旅先でなにがあるかわからないのがツーリングです。意外と暑かったり、寒かったり、雨も降るんだか降らないんだかわからない状況もありますよね? 簡単な上着やレインコートなどをメットインにしまっておけば良いのですが、今度はお土産を入れることができなくなったり……。

そんなときはリアボックス(トップケース)を付けておきませんか? 日帰りとはいえ片道200~300kmくらい簡単に走れてしまいます。その地域でしか食べられないものなどもあるはずですし、それを目的にツーリングするもいいですよ! またリアボックスは日常のお買い物などにもなにかと便利です。邪魔にもならないのでいかがでしょうか?

Ray's (レイズ) リアボックス 32L トップケース バイク 脱着可能式 ホワイト 27983

¥2,754

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鍵付きを選ぶことで盗難にも安心です。大きさもいろいろ選べるので用途に合わせてお選びください。小さくても利便性がアップします。きっと重宝するはずです。

フルパニアの長距離ツーリング仕様

タナックス(TANAX)モトフィズ スポルトシェルケース サイドバッグ ブラック 容量36ℓ 片側18ℓ MFK-217

¥21,200

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パニアケースにトップケースなどを装着し、なんでも収納できる仕様です。少しお金は掛かりますが、PCX125の場合、取り付けステーなど他車に比べれば最小限(取り付け方によっては必要ない)で良いので出費も抑えられます。ケースの大きさによってはキャンプ用のテントや椅子、シュラフなどなんでも収納できるので、この仕様にすれば臆することなく長旅に出掛けられるでしょう。

日本一周だって夢ではありません。ノートPCや着替えなどもガンガン入るのでツーリングの究極型といえます。ケース内に荷物を入れるので安定したライディングも魅力の一つです。このように125ccクラスでも大型バイク並の本格装備ができるのもPCX125の魅力の一つといえるでしょう。

【DAYTONA/デイトナ】GIVI(ジビ) SR3105 DL1000AL4 生活用品 インテリア 雑貨 バイク用品 ツーリング

¥22,918

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本格的なツーリング仕様にするならリアボックスはハードなタイプを選ぶことで、もしもの事故でも破損しにくく、積載物を守ってくれます。普段使いには大きくて邪魔かもしれませんが、そのときは簡単に外すことも可能です。

わくわくキャンプツーリング仕様

HEPCO&BECKER(ヘプコアンドベッカー) XPLORER(エクスプローラー) サイドケース30 左 アルミ+強化プラスチック 30L ブラック 610213-0001

¥45,464

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フルパニア仕様にしたときに、大きなキャンプ用品が積めなくなる場合があります。もしキャンプに特化すると決めるのであれば、パニアケース(左右のかばん)だけにしておいて、リアシートにキャンプ用品を括りつけるスタイルがおすすめです。これならボックスのサイズを気にする必要はありません。

括りつけるグッズは基本的にツーリング用ネットなどを使います。リヤウイングにネットを引っ掛けて使うので、テクニックも必要になりますが……。荷崩れが気になる方にはやはりフルパニア仕様がおすすめです。容量の大きいケースを用意しましょう。

タナックス(TANAX)モトフィズ ツーリングネットV /ブラック 3Lサイズ(80L) MF-4644

¥1,791

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ツーリングネットにも大きさがあります。大き過ぎても荷物をまとめにくいので、ある程度計算して適度なサイズを選ばなければいけません。初心者にはちょっと難しいかもしれませんが、そんなときは用品店の店員さんと相談しながら決めてください。

ツーリングにあると便利なグッズ

スマホホルダー

adelphos 360度回転 自転車 バイク 防水 防塵 ケース マウントキット マウント バー マウントホルダー iphone 各種スマホ対応 調整クッション二枚付き (XL)

¥1,880

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スマホでカーナビをイヤホンで聴きながらツーリングする人も多いと思いますが、風切音や周りの音などでナビが聞き取れないこともあるでしょう。やはり画面で見ながら移動した方が便利だと思います。そこでスマホホルダーが必要となってきますが、おすすめは防水タイプです。急な雨でスマホを故障させるわけにはいきませんし、防水タイプの方がホールド性の高い商品が多いこともその理由の一つです。

ドリンクホルダー

SPEED PIT:JD-1CP DRINK HOLDER ドリンクホルダー(メッキ)

¥1,622

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小物入れの付いているPCX125ですが、ハンドル横にドリンクホルダーがあった方がさらに便利です。信号待ちでサッとペットボトルを取って喉の乾きを潤し、サッとホルダーに戻せるので、短時間で済みます。

アクションカメラ

NECKER V1 Plus アクションカム/バイク用ドライブレコーダー 日本正規版

¥15,800

販売サイトへ

旅をもっと楽しむためにアクションカメラを装着してみてはいかがでしょうか? 旅の走行動画を録画し、編集してネットで公開してみるのも楽しみの一つです。ツーリングの楽しさを伝える布教活動にもなりますし、動画を通じて新しい交流もあるかもしれません。また、バイクのドライブレコーダーにもなるので、あって損はないでしょう。

実際にPCX125でツーリングしてる人はどうしているのか?

PCX125でツーリングを楽しんでいる人のブログも見て参考にしましょう。どんな装備でどんな距離を、どこへ行ったとかも参考になります。また、実際にブロガーさんがPCX125で長い距離を走り気がついたことなども参考になるでしょう。

PCX125の改造やロングツーリングをしている「みんカラ/朝比奈そらさんのブログ」

希少なベトナム仕様を整備したりカスタムを楽しみながら、ロングツーリングもこなすブロガーさんです。特に整備などはマニアックな作業などもこなしているのでとても勉強にもなると思います。内容も濃いので読み応えも十分です!

フルパニア仕様のお手本に!「蒸気猫 -STEAM CAT-」

PCX125をフルパニア仕様にしたブロガーさんです。どこのメーカーのどのモデルを装着したのか記載されているので、参考にしてはいかがでしょうか? 写真も奇麗に撮れていて見やすい記事となっています。もちろん頻繁に長距離ツーリングされているようで、往復300kmくらいは簡単に走ってしまうようです。

バイクが好きです。最新ガジェットも大好きです。「http://」を含むコメントを規制しています。

なるべくお金をかけない旅「バイクで貧乏旅行」

なるべくお金を掛けない旅というテーマで、片道300kmくらい簡単に走ってしまうブロガーさん。クオリティーの高い写真も見どころです。PCX125の改造もなるべくお金を掛けないがテーマのようで、用品選びも参考になります。

PCX125のまとめ

街中でもツーリング先でもオールラウンドに見かけることのあるPCX125。その秘密が今回なんとなくわかったような気がしますね! アイドリングストップ機能が付いて低燃費。学生さんでも十分に維持でき、通勤にも最適です。例え道路が混んでいてもスイスイ走れるPCX125。縦長のボディのお陰で大容量のメットインスペースが確保され、タンデムツーリングも得意なゆったりシートです。

また、このPCX125はロングツーリングにも最適であることもわかりました。片道300km程度を走破してしまう。しかも125ccですからすべて下道です。過酷な条件ですが、運転のしやすさなどが相まって、多くの方がPCX125でのロングツーリングを楽しんでいるようです。

このほか、今回は触れてはいませんが、カスタムパーツも豊富で、峠でのアグレッシブな走行やドレスアップカスタムなどのベースにも選ばれることが多いので、そちらも見逃せません。たくさんの車種がせめぎ合っている125ccクラスですが、これほど使い勝手に溢れているのはPCX125だけではないでしょうか? 試乗などができるのであれば、ぜひ運転してみてください!