【オペル シグナム】ベクトラワゴンベースのフラッグシップワゴンは日本に中古車がない!?

日本でほとんど見ることのないオペルのフラッグシップだった車がシグナムです。ベクトラワゴンをベースに作られた高級リムジンであるシグナム、故障や中古車の情報も交えつつその魅力をお伝えします。

オペルのフラッグシップワゴンのシグナムとは?

オペル ベクトラワゴンがベースの高級リムジン

3代目オペル ベクトラCのワゴンをベースにホイールベースを延長し、よりグランドツーリングを快適に楽しめる高級ワゴンとして開発されたのが、オペルのフラッグシップワゴンであるシグナムです。延長されたホイールベース分はほぼ全て後席の空間に使用されているため、大変快適な居住空間を実現していることが大きな特徴です。

快適装備も多数備えていますが、その中でも特に特徴的なのがオプションの「トラベルアシスタント」。後席のセンターコンソールに折りたたみ式のトレーや冷蔵庫に12ボルトの電源を装備できるため、ノートPCやタブレット端末をストレスなく使用できます。

一見ステーションワゴンを思わせるエクステリアですが、リクライニングシートも備える快適な後席の空間は、ワゴンではなくリムジンのそれに近いといえます。2003年から2008年まで販売され、現在は後継車種と言えるインシグニアがオペルのフラッグシップを勤めています。

ちなみにシグナムは、かつてホンダが販売していたスポーツワゴン「アヴァンシア」を参考に開発が行われたと言われています。

[iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/3eVVkL8mm_8" frameborder="0" allowfullscreen][/iframe]

オペル シグナムの主要諸元

名称:オペル シグナム(SIGNUM)3.2(2004年11月)

新車価格:4,500,000円(税込み)
ボディタイプ:ワゴン
ドア数:5ドア
乗員定員:5名
型式:TA-Z02Z32L
全長×全幅×全高:4,635×1,800×1,460mm
ホイールベース:2,830mm
室内長×室内幅×室内高:1,860×1,380×1,/180mm
車両重量:1,590kg

エンジン
エンジン型式:Z32
最高出力:211ps(155kW)/6,200rpm
最大トルク:30.6kg・m(300N・m)/4,000rpm
種類:V型6気筒DOHC
総排気量:3,174cc
燃料タンク容量:60リットル
使用燃料:無鉛プレミアムガソリン

足回り系
サスペンション形式(前):マクファーソンストラット
サスペンション形式(後):マルチリンク(4リンク)
ブレーキ形式(前):ベンチレーテッドディスク
ブレーキ形式(後):ベンチレーテッドディスク
タイヤサイズ(前):215/50R17
タイヤサイズ(後) 215/50R17
最小回転半径:5.6m

駆動系
駆動方式:FF
トランスミッション:5AT

オペル シグナムの燃費性能は?

3.2Lエンジン搭載モデル:9.2km/L(10・15モード燃費)
2.2Lエンジン搭載モデル:12.4km/L(10・15モード燃費)

みんカラでの実燃費は2016年現在で平均9.4km/Lとなっています。1,590kgという重量と排気量を考えれば、カタログ燃費も実燃費も充分といえる数字です。

オペル シグナムの燃費情報なら「みんカラ」。シグナムオーナーの実際の燃費記録を見ることができます。燃費比較の参考になるデータが満載!オペル シグナムの燃費情報は日本最大級のクルマSNSサイト「みんカラ」

ここに気をつけたい、シグナムの故障について

2000年代のドイツ車ということで極端に故障が多いというわけではないですが、フューエルポンプやクルーズコントロールの動作不良など細かな故障はあるようです。みんカラでは詳細な故障や対応方法の情報が乗っていますので、詳しくはそちらを参照ください。

輸入車でよく見られるトラブルにタイミングベルトがあげられますが、シグナムはタイミングチェーンを装備しているので基本的にはメンテナンスフリーで乗り続けることができます。ただ、タイミングチェーンも稀に切れることがありますので、過信は禁物です。

sanabe の愛車 オペル シグナム の「故障、不具合一覧」に関する整備手帳です。Powered by みんカラ

ブログで見るオペル シグナムのオーナー評価

みんカラには2016年現在19名のシグナムオーナーがブログを開設していますので、興味のある方はのぞいて見ることをおすすめします。そんなブロガーさんを含めたシグナムの評価なのですが、高剛性なボディと快適な乗車空間、引き締められた足回りなどから、高級車としてベンツCクラスやアウディA8にも劣らないという非常に高い評価を得ています。

エンジンは余裕を持った走りを実現できる、3.2Lモデルをすすめる方もおられますね。

ブランドを別にすればアウディA8は確実にベンツS430より、良く出来ていますし、このシグナムもベンツのCワゴンより確実にいい車です。カマロはバイクのカワサキのZ2によくにた車でした。

出典:minkara.carview.co.jp

まず人と被りたくナイ人向きです
後席も広くて実用性も申し分無いですが2・2だと遅いので3・2がオススメです。
やっと見つけたサンルーフ付きなのでしばらくは乗って居たいです!

出典:minkara.carview.co.jp

オペル シグナムの中古車相場

日本に中古車がないオペル シグナム

中古車販売サイトを検索してみましたが、2016年現在オペル シグナムの中古車は日本にないようです。後継車種のインシグニアも当然日本には入ってきていないので、こうなるとシグナムのベースとなったベクトラワゴンを検討してみたほうが良さそうです。

ベクトラワゴンの中古も検討すべし

シグナムと違いスポーツワゴンなのでリムジン的な後席の快適性は望めませんが、シャシーやエンジンは基本的には同じ車なので、ドライバーとして運転することが多いならベクトラワゴンも検討する価値があります。

ただ、ベクトラワゴンも2016年現在日本で販売している車両はわずか2台だけ、少しでも興味があるならすぐに試乗することを強くおすすめします! 

ちなみに、オペルのコンパクトカー「ヴィータ」は程度のよい中古車で車両本体価格444,000円はします。対してベクトラワゴンの中古車価格は車両本体価格490,000円、相当お買い得ですよ!

一度は乗りたい一押しの高級リムジン!

実は私、一度シグナムの購入を検討していた時期がありました。当時は結局MT車にまだ乗りたいということでメガーヌを購入したのですが、今でもシグナムには興味があります。ですので、中古車を調べて車両がないとわかったときは残念でなりませんでした。もしシグナムが本気で欲しいと思っている方は、中古車サイトで万が一車両を見つけたらすぐに試乗してみてください。本当におすすめできる車です。