【オペル インシグニア】2017年新型で最強に!並行輸入価格もリーズナブル

GMの欧州車ブランドオペルから販売されるフラッグシップセダンがインシグニアです。ライバル車アウディS4よりもリーズナブルに購入できるOPCにも触れつつ、その魅力をお伝えします。

オペル インシグニア(opel insignia )とは?

【オペル インシグニア】アウディ・ベンツと競い合う高級車

オペルから販売されていたDセグメントセダン「ベクトラ」と、オペルのフラッグシップ車として販売されていたスポーツリムジンワゴン「シグナム」、その特徴を受け継いだ車がオペルインシグニアです。サイズは先代となるベクトラと同じ全長・ホイールベースを持つセダンを基本としつつも、シグナムの特徴でもあった余裕のある居住空間を実現しています。

オペルがGM(ゼネラルモーターズ)の子会社であるためプラットフォームはGMのイプシロンIIプラットフォーム、エンジンはフォード車にも多数採用されているエコテックエンジンが採用されています。エンジンは3.2Lエンジンを主に搭載していたシグナム・ベクトラとは異なり、1.6Lエコテックエンジンから2.0Lターボエコテックエンジンまでのダウンサイジングターボエンジンをメインとしたラインアップとなっています。

4ドアセダン、5ドアハッチの「スポーツハッチ」、ステーションワゴンの「スポーツツアラー」、SUV風にエクステリアを装飾した「カントリーツアラー」の4つを基本とし、スポーツに特化したプレミアムモデルである「インシグニア OPC」もラインアップされています。

画像はカントリーツアラーのリアビューです

【オペル インシグニア OPC】2017年の新型は最強モデル!?

2017年には新型へのフルモデルチェンジがウワサされ、にわかに話題となっているのがインシグニアのハイパフォーマンスモデル「インシグニア OPC」です。新型ではホイールベースをさらに延長することで居住性の向上を図りつつ140kg以上軽量化し、最高355PSを発生する2.8LV6ターボエンジンが搭載するのではないかと言われています。

現行モデルのインシグニアOPCですが、新型より出力は落ちます。それでも最大325PSを発生する2.8L V6エコテックターボエンジンを搭載し、ニュルブルクリンクでテストを繰り返し引き締められた足回りを備えています。シートにはレカロを採用し、ホイールは専用の鍛造20インチアルミホイール、eLSDと呼ばれる電子制御LSDを介するアダプティブ4WDを搭載します。そんな高性能車を6MTで操ることができるという、スポーツカー好きにはたまらない車です。

ベース車が1,580kgの重量級モデルということもあり、スポーツ性能を最大限追求しつつも、車としての性格は快適なクルージングが可能となるグランドツアラーとなっています。アウディS4やメルセデスベンツC450 AMGといった日本国内では超の付く高級車をライバル車として開発されているのですが、その価格は日本円換算でなんと5,763,235円(2016年7月現在)、このクラスのハイパフォーマンスモデルということを考えると非常にリーズナブルなプライスタグを付けています。

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【オペル インシグニア OPC】気になる価格や主要諸元はこちら!

名称:オペル インシグニア OPC Sports Tourer(2009年モデル)
新車価格:50,475ユーロ 
     5,763,235円(2016年7月のレート換算)

車格:Dセグメント
乗車定員:5名
全長×全幅×全高:4,642mm×1,798mm×1,449 mm
ホイールベース:2,700 mm
重量:1,580 kg

エンジン
種類:2.8L V6 DOHC 24V ターボ
総排気量:2,792 cc
最高出力:255ps/5,600rpm
最大トルク:36.2kgf・m/1,800~4,500rpm
燃料タンク容量:61 L
燃料:無鉛プレミアムガソリン
最高速度:260km/h
0-100km/h加速:6.9秒

足回り
サスペンション前:マクファーソンストラット
サスペンション後:4リンク
ブレーキ前:ベンチレーテッドディスク
ブレーキ後:ベンチレーテッドディスク
タイヤ前:235/40R18
タイヤ後:235/40R18

駆動系
駆動方式:FF
トランスミッション:6MT

【オペル インシグニア スポーツツアラー】ベクトラワゴンの後継車

スポーツリムジンとして素晴らしい後席の居住空間を持っていたシグナムの後継車と言えるのが、この「インシグニア スポーツツアラー」です。どこか商用車的な雰囲気を持っていたシグナムとは異なり、エクステリアもインテリアもインシグニアでは高級車然とした上質なものに進化しています。並行輸入車を購入できる予算がある方は、シグナムよりも「インシグニア スポーツツアラー」がおすすめです。

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オペル インシグニアを日本で購入する方法

オペル インシグニアの中古車は絶望的?

インシグニアはオペルが日本市場から撤退した後に発売されたモデルということもあり、2017年現在日本の中古車市場にインシグニアは存在していません。よって、どうしてもインシグニアを日本で購入したい場合には、素直に並行輸入車を検討したほうが現実的です。

インシグニアOPCの並行輸入車は5,046,112円

インシグニアの並行輸入車を扱っている業者が少なからず日本には存在しています。実際どのくらいの価格でインシグニアを輸入しているのか見てみると、並行輸入業者のホームページによるとインシグニアの高性能モデル「インシグニアOPC」の姉妹車である「ボクスホール インシグニアVXR」を

国内乗り出し価格5,046,112円(税金・諸費用込)

で購入できるとしています。

ライバル車であるアウディS4が日本国内での新車価格8,350,000円(税込み)となりますので、並行輸入車にも拘わらず非常にリーズナブルに購入できるハイパフォーマンスカーとなっています。

ボクスホールはイギリス向けのブランドですので全車右ハンドル、日本国内で運転するならオペルよりもおすすめです。

【オペル アストラ】インシグニアが大きすぎるならこちら

インシグニアが大きすぎるという方には、Cセグメントのハッチバックであるオペル アストラがおすすめです。上記のインシグニアを並行輸入している業者には現行アストラの並行輸入実績もありますので、気になる方は検討してみてはいかがでしょう?

魅力的なインシグニア、オペルの撤退が悔やまれます

アウディS4にも負けないパフォーマンスを誇りながら、新車でもわずか5,046,112円で購入できてしまうインシグニアは非常にコストパフォーマンスに優れたモデルと言えるでしょう。先代となるベクトラやシグナムはドイツ車らしい引き締められた足回りと実用性重視の無駄を省いたインテリアが非常に魅力的な車でしたが、反面高級感はアウディなどに比べると寂しい部分がありました。しかし、このインシグニアは高級感も充分に備え、S4やC450 AMGにも引けを取らない高級車に進化しています。

オペルが撤退していなければ日本でも走り回っていたかもしれない、オペルの日本撤退が惜しまれるほど魅力的な車です。