【フォード エスケープ】2015年に新型が発表!燃費や故障も交えたアメリカン小型SUVの評価とは?

北米市場で小型SUVとして販売され日本にも導入されていたエスケープ、燃費や故障など数多くの心配事が頭をよぎるアメリカ産のSUVですが、実際の所その実力は如何ほどなのでしょう? 今日は燃費や評価も交えて、エスケープがどんな車なのかを紹介していきます。

フォード エスケープとは

【初代 エスケープ】マツダと共同開発の小型SUV

2001年から2005年にかけて製造されていた小型SUVです。専用設計のモノコックボディを採用しているためよくあるセダンベースのクロスオーバーSUVではありません。SUVとしては比較的小柄なボディにフォード製の直4 2.0L エンジンとV6 3.0Lエンジンを搭載し販売されました。後に両エンジンとも廃止され。マツダ製2.3Lエンジンのみのラインナップに変更されています。

マツダからも姉妹車という形で外装を変更し、「トリビュート」として販売されていました。

2004年には2.3Lエンジンにハイブリッドを組み合わされたモデルがラインナップに追加されました。世界で初めてハイブリッド機構を採用したSUVと言われており、搭載されたハイブリッド機構はプリウスによく似た機構のものだと言われています。公式でトヨタから技術供与を受けたという発表などはありません。

サイズやエンジン性能的にはハイラックスサーフのような都市型SUVといった趣の車に仕上がっています。

2代目

2006年にはフルモデルチェンジとなりましたが、プラットフォームやエンジンを先代から引き継いでいます。初代との大きな違いが、少し押しの強くなったフロントフェイスくらいですので、車としては実質初代エスケープのマイナーチェンジと言っても良いぐらいの変更となっています。

3代目

3代目フォーカスにも採用されたC1プラットフォームを流用し開発され、クロスオーバーSUVとなりました。このプラットフォームから開発されたボディは同車の小型SUVである2代目「クーガ」と共同のものとなっており、市場規模の小さな日本では販売面での効率化から、クーガが日本市場で販売され2013年には日本市場でのエスケープの販売は中止されました。

基本的には2代目クーガと3代目エスケープは同じ車でして、クーガが「ヨーロッパフォード」からヨーロッパ・オセアニア・アジア向けに販売する世界戦略車、3代目エスケープは北米市場向けの小型SUVという位置づけで、それぞれ販売されることとなりました。

車としては、フォードのCセグメントハッチバックであるフォーカスと同じプラットフォームを採用した小型のボディに、フォードお得意の1.6L 直4直噴ダウンサイジングターボエンジン、通称「エコブースト」エンジンを搭載し、先代のエスケープに比べて燃費性能を大きく向上させています。他にも直4 2L ターボディーゼルエンジン、直4 1.5L ターボガソリンエンジン、直4 2L ターボガソリンエンジンと多彩なラインナップをそろえています。

4代目

2015年11月のロサンゼルスモーターショーで、新型のフォード エスケープおよびクーガが発表されました。フロントマスクがよりモダンなすっきりとしたデザインに変更されている他、最大出力180hp・最大トルク25.6kgmを発生する1.5リットル直列4気筒ターボエンジンと、最大出力245hp・最大トルク38kgmを発生する2.0リットル直列4気筒ターボエンジンを新たにラインナップに加えると発表しています。

主要諸元

フォード エスケープ(ESCAPE)XLT ダイアモンドホワイト(2012年5月)

新車価格:2,550,000円

ボディタイプ:SUV・クロスカントリー・ライトクロカン
ドア数:5ドア
乗員定員:5名
型式:ABA-LFAL3P
全長×全幅×全高:4,480×1,845×1,730mm
ホイールベース:2,620mm
トレッド前/後:1,550/1,530mm
室内長×室内幅×室内高:1,810×1,455×1,230mm
車両重量:1,550kg

エンジン型式:L3
最高出力:157ps(115kW)/6,000rpm
最大トルク:20.4kg・m(200N・m)/4,000rpm
種類:水冷直列4気筒DOHC16バルブ
総排気量:2,260cc
内径×行程:87.5mm×94.0mm
圧縮比:9.7
燃料供給装置:電子制御フュエルインジェクション
燃料タンク容量:61リットル
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン

環境仕様
10モード/10・15モード燃費 :9.2km/リットル

足回り系
ステアリング形式:パワーアシスト付きラック&ピニオン
サスペンション形式(前):マクファーソンストラット
サスペンション形式(後):独立懸架マルチリンク
ブレーキ形式(前):ベンチレーテッドディスク
ブレーキ形式(後):ディスク
タイヤサイズ(前):215/70R16
タイヤサイズ(後):215/70R16
最小回転半径:5.4m

駆動系
駆動方式:フルタイム4WD
トランスミッション:4AT
変速比
第1速:2.800
第2速:1.540
第3速:1.000
第4速:0.700
後退:2.333
最終減速比:4.375

燃費性能

フォード エスケープ EP3WF 2003年11月 2,300cc ATレギュラー 4WD

10・15燃費モード燃費:11.0 km/L
実燃費:8.66 km/L

初代モデルの燃費ですが、このサイズのSUVとしては悪くないという所でしょうか? この燃費が悪いと感じるのなら、SUVはハイブリットモデルの購入に絞ったほうが良いかもしれません。

フォード エスケープの燃費一覧。全国のオーナーからの給油情報を元にした実燃費が分かります。クルマの乗り方によっても燃費は大きく異なります。車レビューも参考になります。

フォード エスケープの評価

指名買いで購入される車ですので、口コミサイトなどでも比較的好意的な評価が多いエスケープです。アメリカのSUVということで購入を考える時はサイズや維持費や故障の確率など様々な不安点があるように思います。
エスケープに帯する不安感を取り除くためにも、ここではサイズや故障などエスケープに関わる様々な視点からエスケープを評価して、不安点を明確にしてみたいと思います。

フォード エスケープのサイズ

初代および2代目ではでは専用のモノコックフレームを採用していたこともあり、取り回しが楽で実用的なちょうど良いサイズの、飾らないSUVという評価を得ているようです。クーガと共通となった3代目エスケープですが、室内空間や荷室も十分に確保されており、取り回しも楽なためむしろ好評を得ているようです。

フォード エスケープのタイヤサイズ

初代:225/70R15
2代目:215/70R16
3代目:235/55R17

代を重ねる毎にホイールが大径になってきています。代を重ねてもそれほど変わらないボディサイズに、ホイールサイズだけは大きくなっていますので、3代目エスケープはヨーロッパ風のエクステリアもあってスポーティな印象の車に仕上がっています。

フォード エスケープの故障

初期型に関しては付属装備も少なく、非常に故障の少ない車のようです。10万キロ以上走行した車でも消耗品の交換だけですんでいる車両も見受けられます。3代目エスケープは各部のクオリティが向上していますので、故障の例は初代以上に少なくなっているようです。故障の心配は日本車と同程度に考えても良いかもしれません。

フォード エスケープとパーツについて

趣味性の高い車でもあるフォーカスですから、当然ドレスアップやDIYでのパーツ調達が容易なことも重要でしょう。パーツの購入については日本国内でも海外パーツを販売している業者が存在していますし、いざとなれば海外のパーツメーカーから個人輸入することもできます。日本国内で販売されるパーツはむしろ割高なことが多く、個人輸入で海外からパーツを取り寄せたほうが安上がりな場合が多いかもしれません。

フォード本体が日本から撤退してしまったのですが、アメリカ車を取り扱う整備工場やショップは国内には多数ありますので、自分でメンテナンスができない場合には、そういったショップを利用したほうが良いでしょう。

フォードのSUVたち

【フォード クーガ】欧州風おしゃれなコンパクトSUV

度々登場している3代目エスケープの北米市場以外で販売されているモデルです。フォーカス由来のヨーロピアンなエクステリアが魅力的な一台で、技術面でもダウンサイジングターボであるエコブーストエンジンや自動ブレーキである「アクティブシティストップ」など多数の最新装備を搭載し安全性を高めている、フォードの世界戦略車です。

【フォード エクスプローラー】北米市場で長年不動のナンバーワンSUV

フォード製SUVと言えばこの「エクスプローラー」です。北米市場で圧倒的な支持を得ている中型SUVで、ピックアップトラックであるフォード エクスプローラー スポーツトラックのような派生車種も製造・販売されています。主にV6エンジンを搭載する北米市場では決して大型ではないSUVでして、その使いがっての良さから好評を得ています。
伝統的なV6エンジンを搭載していたエクスプローラーでしたが、時代の波かマスタング同様ダウンサイジングターボである直4 2.3L ターボエンジンを搭載するモデルも販売されています。日本フォードでも販売されていたため、案外日本でも走っている姿を見かけることができる車種です。
日本の中古車市場にも多くの車両が登録されています。日本で中古販売されている車種はだいたいの場合関税や希少性などから非常に高額な値付けがされる傾向があるのですが、ことエクスプローラーに関しては日本で正規販売されていたため、同年代同クラスの北米市場向けSUVと比べて安価な値付けがされています。アメリカンSUVが欲しいのなら一押しの車種ですので、興味がある方は検討してみてください。

まとめ:中古で楽しみたいフォードエスケープ 中古車の選び方がポイントです

中古車が安価ということでエクスプローラーをおすすめしましたが、同じことが今回紹介しているエスケープにも言えます。特に初代および2代目エスケープは評価でも紹介したとおり信頼性が高い車種であるにも関わらず、年式も経っていることから非常に安価な値付けがされています。基本的に定期的なメンテナンスを欠かさず行っておけば20万キロでも乗れる車ですので、定期点検記録簿がしっかり残っている車種を選択することが、中古車を選ぶ上でのポイントであると言えます。そこさえしっかり見て選べば、好きな方には最高の相棒になれる車ではないかと思います。
クーガと共通の車種である3代目エスケープの購入ですが、日本市場には多数のクーガが中古市場に流通していますので、クーガの中古車を購入することが一番現実的な方法だと思われます。最新モデルのルノー キャプチャーやマツダ CX-3などと競合する車種と考えると比較的安価に帰る小型SUVですので、新品未使用に近い車両を購入し、長く乗るのがおすすめです。

フォードが日本から撤退してしまいましたが、日本の中古車市場にはまだまだ多くのエスケープが眠っています。初代・2代目と3代目では少々趣が異なりますが、安価に楽しめる車という点はどちらも共通です。アメリカンSUVとしても、ヨーロピアンSUVとしても、おすすめできるエスケープ、アメ車に一度乗りたいという方は、検討してみてはいかがでしょう。

2016年6月現在の中古車情報を掲載しておきますので、興味がある方は参考にしてみてください。

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