【ベントレー ベンテイガ】新型SUV「ベンテイガ」を日本初公開!価格は2,695万円〜!

ベントレー モーターズ ジャパン(東京都品川区:代表ティム マッキンレイ)は、べントレーで初となる新型SUVモデル、ベンテイガを日本で初めて報道関係者へ公開。

"BE EXTRAORDINARY"類稀なるSUV ベンテイガ初披露

ベントレーモータースジャパンはベントレーで初となる新型SUV、ベンテイガを日本で初めて報道関係者に公開。も参加してきたのでレポートします。

まずはオープニングムービーからスタート。ベンテイガのコンセプトは類稀なるという意味の"BE EXTRAORDINARY"のようだ。超高価格帯のベンテイガは高級車として、SUVとしても類稀なる車であるし、それを買える顧客も類稀なる方々であることに間違いはない。伝統を残しつつも今までの形を打ち破るという意思が込められているようだ。

ベントレー モーターズ ジャパン 代表 ティム・マッキンレイ氏

オープニングムービーの後はベントレーモーターズジャパンの代表であるティム・マッキンレイ氏が登壇。この車のコンセプトやラグジュアリーSUV市場について、そして何より、ベンテイガがいかにベントレーらしいかということを語った。

アンベールの瞬間

そして遂にベンテイガがアンベール。スモークが広がり、高級感を醸し出していた。

ベントレー モーターズ ジャパン マーケティング・PRマネージャー 横倉典氏

その後、ベントレーモーターズジャパンのマーケティング・PRマネージャーである横倉氏が登壇し、ベントレーの概要と詳細を解説。

詳しくは後述するので、ここではベンテイガの名前の由来のみご紹介。
ベンテイガの名前の由来は複数の意味からなる造語で、1つはカナリア諸島のロケベンテイガ、もう1つはシベリアのツンドラ地帯にある針葉樹林のタイガからきている。過酷な岩山からツンドラ地帯まであらゆる道を走破するという意味が込められているとのこと。
英語だとベンタイガと呼びたくなるが、あえてベントレーではベンテイガと名付けている。

会場で配られていたノンアルコールモヒート"ベンテイガスペシャル?"

ちなみに会場はグランドハイアット東京で、ノンアルコールモヒートやスイーツも提供されていて、ちょっとしたパーティーの様相を呈し、優雅な雰囲気だった。

今までの伝統を引き継ぎつつも圧倒的に筋肉質なエクステリア

エクステリアは一目でベントレーとわかる丸目4灯のヘッドライトに大型グリル。この伝統を引き継ぎつつも、これまでのベントレーの車と比べて圧倒的に筋肉質なボディは他のSUVを圧倒する迫力がある。車高の高さもそこそこあるが、肩幅が、いや、横幅がガッチリした印象だ。先日試乗したコンチネンタルGTとは高さは25cmも違うのに対し、横幅は5cm違うだけなのにむしろどっしり落ち着いた感じがする。

ベントレーは今までセダン・クーペタイプがメインだったためか、リアはベントレーとしては新しい見た目。サイドダクト同様、テールライトの中にも一目でベントレーだとわかるBの形に光るグラフィックを取り入れたとのこと。点灯していなくとも、なんとなくBの形(写真は逆向きだが)に見える。

ボディ色はかなり豊富で、また内装の色もレザーの色も多くの中から選べるため、自分だけの1台に仕上げることができる。

オプションの22インチホイール

ホイールは21インチが標準だが、オプションで20インチから22インチまで専用ホイールを選ぶことが可能。今まではナットが隠れるようになっていたが、SUVの力強さを表すためにベンテイガではあえてナットを出している。ボディのデザインがかなりシームレスになっているだけに足元の力強さの強調に一役かっているようだ。

高級感を醸し出す英国紳士的なインテリア

ベントレーお得意の高級キャビンはウッドと金属とレザー素材でいかにも高級車といった雰囲気を醸し出しており、座るだけで自分が英国紳士にでもなったような気になってくる。

シートもさすがベントレー。英国製高級ハンティングジャケットからインスピレーションを得たというそのシートは、最高品質の牛革を使用し、ジョルダー部分とボルスター部分にはコンストラストステッチが施され、ダイヤモンドキルト模様になっていて、ラグジュアリー感をさらに高めている。

後部座席は3席(5シート設定)と2席(4シート設定)から選ぶことができるそうだが、写真の通り、3席だとリアコンソールがなくなってしまうこともあってか、よりゆったりとした2席の方がラグジュアリー感がありそうだ。正直5シート設定の後部座席で子供が騒いでいる状況がまったく浮かばないが、4席シート設定で運転手が運転しながらご主人と奥様が乗る、もしくは、ご主人とお客様が乗るという図の方が浮かびやすい。ちなみに、後部座席にもマッサージ機能とベンチレーション機能があり、さらにフットレストも装備されているとのこと。

新設計のW12エンジン

新設計の6L W12エンジン

ベンテイガの6L W12エンジンは新設計のTSIエンジンで、ツインターボによって圧倒的な出力とトルクを兼ね備えている。
6,000rpmで608PS、1,250rpm〜4,500rpmで900Nmもの最大トルクを発生させることで、車両総重量3,250kgもあるこの車体を4.1秒で100km/hまで加速させ、最高速度はSUVとしては圧倒的な301km/hまで到達することが可能だそうだ。

ところで、ボンネットの裏を見て驚いた。ベントレーのシートによくあしらわれるダイヤ柄になっていた。細かいところまで丁寧に作ってある。

エンジン主要諸元

種類:6リッターW12ツインターボTSI
最高出力:608PS / 447kW @ 5,250-6,000rpm
最大トルク:900Nm @ 1,250-4,500rpm

新開発のW12エンジンは燃費が向上し、より環境に配慮したものに

ベントレーを乗るクラスの方にガソリン代を気にする方はいないかもしれないが、環境には人一倍配慮する方が多いかと思う。ベントレーはもちろん環境のための配慮を忘れず、コンチネンタルGTなどの6L W12エンジンよりもさらに環境性能の高いW12エンジンを新開発した。
ダイレクトインジェクション式とポートインジェクション式の両方を採用し、シームレスで切り替えることによって燃費向上だけでなく、微粒子排出量の低減も実現している。また、一定条件下でエンジンの半分の6気筒を吸気バルブ、排気バルブ、燃料噴射、点火など全て休止することによって大幅なCO2の削減も行っている。

燃費(EUサイクル)-型式認定申請中のため暫定値

市街地:19.2L / 100km
高速:9.1L / 100km
複合:12.8L / 100km
CO2排出量:292g / km
排出ガス規制:EU6及びUS LEV III

気になる価格と今年の販売台数

気になる価格はメーカー希望小売価格で税込26,950,000円。桁を読み間違えそうだが、これにオプションや諸費用を加えると支払い額は約3,000万円といったところだろうか。さすが最高級SUVの呼び名にふさわしい価格。

まだ日本のお披露目がされていないタイミングで既に受注は開始しており、販売予定台数は2016年第4四半期からデリバリーを開始して、本年度は80台とのこと。各高級車メーカーがSUVが好調な中、80台とは少ない気もするが、高級と言われるSUVのさらに倍以上の価格でこの台数は凄い。2014年のベントレー社の日本販売台数が300台ちょっとなので、2017年度に単純計算で4倍して320台売るとなると、2014年の販売台数をこのベンテイガだけで稼ごうというのだ。それだけベントレー社もこの車に注力していて、既存顧客以外からも顧客を獲得する見込みのようだ。
先日発表されたマセラッティのSUVなどもあり、超高級SUV市場から目が話せない。

全国の正規販売店でデビューフェア開催

ベントレーは最高級SUVベンテイガの発表に合わせて、全国でデビューフェアを開催すると発表しました。

ベンテイガデビューフェアの開催日時と場所

ベントレー東京

開催日:2016年6月11日(土)・12日(日)
時間:10:00 - 18:00
場所:ベントレー東京ショールーム

ベントレー名古屋

開催日:2016年6月12日(日)
時間:13:00 - 18:00
場所:名古屋マリオットアソシアホテル

ベントレー大阪

開催日:2016年6月16日(木)
時間:10:00 - 20:00
場所:ヒルトン大阪

ベントレー福岡

開催日:2016年6月18日(土)・19日(日)
時間:10:00 - 20:00
場所:ベントレー福岡ショールーム

ベントレー広島

開催日:2016年6月25日(土)・26日(日)
時間:10:00 - 19:00
場所:ベントレー広島ショールーム

デビューフェアの詳細については特設WEBサイトを確認

ベントレーの全国イベントや販売店イベント情報に加え、ミュルザンヌ、フライングスパー、コンチネンタル、ベンテイガ、全車種の映像・ギャラリーが満載。ベントレージャパンが提供するベントレー・ディスカバー・サイトは、あなたの知らないベントレーを発見できます。