車検タイプ別に見た仕上がり時間ランキング!

タイプ別に車検の仕上がり時間をまとめてみました! そのほかお得な情報もご紹介いたします!

車検にはどんな違いがあるの?

車検の違いによるメリットとデメリットを知っておきましょう!

ディーラー車検

点検整備もバッチリのディーラー車検です。車の隅々まで見てくれますので非常に安心です。ディーラーだからこそ知っている車種別のウィークポイントも熟知しているのでこれも安心ですね! 新しいモデルの代車が借られることもあるのでそれも楽しみの一つです。担当の営業の方にお願いして、なにかサービスも受けられるかもしれません。長いお付き合いをすればするほどお得ですね!

カー用品店車検

大手カー用品店でも車検は受けられます。しかし一般的な点検がメインなのでマニアックな車や古い車は断られる可能性があります。整備士の卵のような方が担当することも多いので正直少し不安です。しかし車検費用は安い傾向にあります。

ガソリンスタンド

ガソリンスタンドは基本的にユーザー車検代行サービスが多い傾向にあります。格安車検で、点検などは最低限。その代わりオイルやバッテリー、タイヤ交換をおすすめしてくる傾向にあります。そのほかの細かなパーツは点検しているのか不明ですが、そういった物をすすめてくるのはガソリンスタンドならでは。いわゆる『油外』といわれる売り上げを伸ばすことを目標にしているからではないでしょうか? シーズンにより、『バッテリーを多く売る月』といった具合に販売強化月間があります。お店によりその傾向は多少変わります。

個人整備工場

『○○モータース』や『○○自動車』のような個人整備工場での車検の特徴です。ある程度地域に密着したような整備工場ではお客さんのニーズにあった整備をする傾向があります。ご近所付き合いもあるような店員さんとお客さんの間柄になるような場合は、より具体的な生活リズム、車の使用状況を想定できるので、的を得た点検整備が可能です。
車検代や整備代は地域のその地域の生活水準で設定されていることも多く、当たり障りのないお値段の傾向にあります。
整備工場の店主の人間性が出る接客が多いのでお客さんの方が気を遣う場面もありますが、融通が利く場合もあります。地方に多く点在している場合が多いです。

格安車検屋

あまり知られていませんが、店舗を持たない車検屋さんと言うユーザー車検代行業もあります。体一つで車検をメインで行っています。そのため整備工場を持っていない場合が多いので大掛かりな整備は苦手です。整備内容は車検に通る最低限の整備で済ます傾向にあります。もし大きな整備をする場合はその人が整備工場に依頼するので仲介料がかかる場合があります。
そのほかお客さんの車を実際に乗って移動するので、事故のときなどもトラブルに繋がる傾向にあるようです。少しリスキーですがこの中では一番安いはずです。

車検別! 仕上がり時間カウントダウン!

お待たせしました。それでは仕上がり時間をカウントダウンランキングでご紹介します。あくまでも一般的な傾向から時間を想定しました。離島にお住まいの方などは仕上がり時間に大きな違いがあると思いますのでご注意ください。

5位:ディーラー車検

点検整備をしっかり行ってくれるディーラー車検がこの中では時間が長い傾向にあります。これは単純に整備を請け負う台数が多いので順番待ちしていることが大きな原因です。一般的に4~7日程度かかります。点検記録簿のほかにディーラーの共有コンピューターに走行データや整備内容を保管してもらえるので安心です。

4位:個人整備工場

工場内で車検を受けられる場合は2日~3日で仕上がる傾向にあります。持ち込み車検の場合は2~4日の傾向です。整備内容も十分なので言うことなしですね!

3位:格安車検屋

車検屋さんのフットワーク次第なのですが、特に整備もなければ早ければ1日で仕上がる傾向です。整備内容によっては個人整備工場に委託する場合が多いので2日~4日程です。条件が良ければ早さはこちらの方が上ですので3位にランクインです。

2位:ガソリンスタンド

基本的にユーザー車検代行ですので1日は必要になります。そこは格安車検屋さんと変わらないのですが、整備が必要になった場合にリフトアップなどの設備が整っているので早くできる傾向にあります。その場合2日~3日です。

1位:カー用品店車検

カー用品店は設備や国土交通省の認可が下りていれば整備工場内で車検を済ますことが可能です。特に最近ではスピード車検を売りにしており45分程でできるようです。そのほか大掛かりな整備のある場合は2日~3日ですが、整備要因の人数も多いので早く済む傾向にあります。
とにかく早さを求めている場合はカー用品店がおすすめです!

車検はケチっちゃダメですよ!

車検がなぜ必要なのか。本質を忘れないこと...

車検がなぜ必要なのかを一度考えてみましょう。早さだけで選んでご自身の車の用途に合っているかどうかを確認してみましょう。
車検は愛車の健康状態を確認するいい機会です。タイヤがかなり減ってるけどあと少しは持つから車検のあとで良いや。嫌でもお金のかかる車検代、少しでも安く済ましておきたいな...。と思うのは気持ちもわかりますが、果たしてあなたは頻繁にタイヤの状況を確認しますか? 減ったからタイヤを変えようとすぐ実行に移せますか? 
なにか大きなキッカケがなければ高いタイヤ代を払うことがないと思います。その『大きなキッカケ』は、車検のタイミングか事故を起こした場合、故障の場合です。事故と故障はリスクが計り知れないのでこのケースはないとして、やはり車検のタイミングが一番ベターです。
ですので車検時にはプロの整備士さんのアドバイスを聞いていた方が良いと思います。整備士さんはやはりその道のプロですので車の状態がどのように傷んで行くかが容易に想像できることはもちろん、実際の事故のケースも良く知っています。毎日のように事故車が入庫しますのでなぜその事故が起きたかのかが車両の状況を見ればわかってしまいます。
ですので整備不良が原因の事故は実際に多いことも痛感されています。やはりその中でも多いのはタイヤやブレーキパッドなどの消耗品を交換していないために(車検には通る残量だった)事故に繋がった事例も多いのが現実です。
車検時には、特に普段の点検にうとい方はぜひとも消耗品は良い状態に整備しておきましょう。車検代と整備費用は高くなりますが、2年に一度の車検代として充分に貯金しておきましょう! そうすれば突然の故障にも対応できますね!

賢い車検選びは?

ではどこで車検を受けるべきか。前述の説明を読むとどうやら格安車検屋さんが良さそうだ...。でも整備がうといんでしょ? という話ですが、例えば車検から3年目で3万キロ以内の走行距離程度の車は、傾向的に整備がオイル交換などの軽整備で済むケースが多いので、そういった条件の車両におすすめです。その以降も年間走行距離が少ない場合はガソリンスタンドやカー用品店が費用が安く上がる傾向にあるのでおすすめです。
年間走行距離の多い車両はディーラーや個人整備工場が良いと思います。特に大掛かりな整備を行う場合は必ずこういった施設が整った整備工場に依頼しましょう。

勘違いしやすい! 車検のクレームあるある!

車検中に故障?

お客さんとお店の間で良くトラブルに陥りしやすい事例ですが、車検に持って行くまで特に不具合がなかったのに、車屋さんから連絡があり、『整備中に○○が壊れて不動になったので修理費用が+○万円かかります』といった電話があると、あなたならどう思いますか? 『嘘をつかれている』『整備士が失敗して壊れたんじゃないのか?』とこのようにまず信じがたいと思います。
実際に悪徳なお店ではお客さんの足元を見てこのような嘘整備を行うこともあるそうですが、そういったお店は非常に少ないのでこれは例外としましょう。年間数百台扱う整備工場では整備中にお客さんから預かった車が突然故障した! というのは一年の間に2、3台はあるようです。
整備士の失敗による部品の破損や故障は正直にお客さんに伝え謝罪するのが一般的のようです。しかし突然の故障は場合によっては無料で対応などできないようで、車屋さんもこのような場合、お客さんに相談しただけでも信用を失うことを承知でお伝えするそうです。
もしどうしてもその故障が不審な場合は整備工場を変えましょう。ほかの整備士さんが故障状態を見れば自然故障か故意の故障かが判明するからです。もし故意ではないことがわかればお客さんも安心するはずです。最近ではインターネットの普及でお客さんの見る目も上がっているので車屋さんもヘタな真似はできません。もし預けた直後に車が壊れたと言われたら、信用するか整備工場を信頼のある店舗に変えるかしましょう。だいたいの場合が実際の自然故障のケースであると思いますが。
そういったことも踏まえてなにがあっても信用できるお店に車を預ける、といった選択をとりましょう!

車検の直後に故障!?

車検を受けた直後に故障したらあなたはどう思いますか? ルームランプが切れたら、ヘッドライトが切れたら、バッテリーが上がったら、オーバーヒートしたら...。おそらく思わず頭に血が上る方もいらっしゃると思いますが、それは見当違いです。車検はあくまでも部品が目視して消耗がひどい物や規定値を越えた物を調整や交換をおこなう作業です。そのヘッドライトがいつ切れるかなんてわかりません。寿命を判断する方法があるのかもしれませんが、ランプ類の寿命など調べる作業をすればおのずと車検代は上がっていくでしょうし、時間もかかります。寿命がわかった時点で高価なライトを交換する人はほんの一握りだと思います。
自動車は何万点という数の部品を使用しているので一つ一つ見ることはできないことを頭に入れておきましょう。人間で例えるのであれば、風邪をひいて病院に行きました。薬をもらって風邪は完治した。しかしその直後に大きな病気にかかった! お医者さんどうしてくれるんだ! と病院にクレームを入れるのと同じような状況ですので本来誰も取り合ってくれません。

なんか高くない?

車検と整備が終わりお会計...あれ? なんか高くない? 前回別のディーラーでは○○円だったのに! なんでここの工賃はこんなに高いの? なんでこの作業すぐに終わったのにこんなに高いの? なんてこと声に出さなくても自動車に乗っていれば経験がある方もいられると思います。
これはなぜ違うかと言うと、『店が違うから』です。意外とそれを忘れている方が多いように思います。お店が違いますから、お店の維持費から従業員さんのお給料も違います。考え方も違いますから工賃も違います。喫茶店でも同じコーヒーでもお店が違えば値段も違うのと同じです。
しかし基本的に純正部品代は同じです。ですので金額差は工賃差にあたると思います。これもお店によってさまざまで、A店は全体的に工賃高め、B店は全体的に工賃安め、C店は○○作業は高いが○○作業は安い、といった具合にある程度の傾向がありますので、事前に見積もりを頂いて調査していても良いかもしれません。
間違ってもA店に行ってB店の工賃がいくらか聞いてもわからないことが多いので実際の足で確かめましょう。ホームぺージなどで工賃が公になっていればわかりますが、繋がりのないお店であれば詳しい値段はわかりません。
そのほか、一瞬の作業でも工賃が高い場合があります。それはなぜかと言うと、技術料です。ベテラン整備士さんAはその作業を30分で終えても一般的な整備士さんBは90分かかる、見習い整備士さんでは丸一日かかった、といったことは当たり前のようにあります。職人技ですのでそういったことも覚えておきましょう。

マル得! お得情報!

実は維持費を安くする方法があります!

これはカー用品店のようなマニュアル化された接客をするお店では通用しませんが、個人の整備工場やディーラーで使えるワザだと思います。
長く付き合う、ほかのお店で車の作業をせずそのお店だけで行う、といったことが大前提です。そしてあなたの担当の営業の人が付くことも大切です。その営業マンにあなたが覚えられ、長い付き合いをしていれば多少の融通も効かしてもらえると思います。お店側も長い付き合いがあるので今までの分をお返しするといったことや、これからもお願いしますといった意味を込めてのやりとりなので、営業の方にも気を遣いこちらが気に入られるようにすることも忘れてはいけません。
その付き合いも重ねていけば自動車の買い替えなども特別にお得なプランを提案してもらえるかもしれませんよ!

まとめ

いかがでしたか? 車検も45分から1週間程といったようにさまざまです。しかしタイプ別にメリットとデメリットがあることもおわかりいただけたでしょうか? あなたに合ったプランを見つけてください! 最後までありがとうございました!